精神病をどのようにとらえるべきか、そしてどのように向き合うか

ストレス社会において、各々が様々な不安を抱えて生きていると思います。それが限界値を超えたとき、鬱やパニック障害のようなメンタル疾患として発現します。しかし、そのような病を持った自分を受け入れがたいといった人や、周囲が精神病は甘えであるといった論を押し付けてくることも多々あるかと思います。そこで自分が実際に病を体験し、その疾患をどのように自分あるいは周囲の人間がとらえるべきか、またどのように向き合うべきかということについて、主観ながら考えてみました。
まず結論から言いますと、精神の病は「心」ではなく、

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