近況、辛い
おはようございます。というより昨日変な時間に寝てしまったせいでまた眠剤が効かずに寝れませんでした。最近は寝ていても寝ているのか寝ていないのかわからないような状態が続いております。というのも現実っぽい夢を見てばかりなのです。学校の友人と話していたり、父親とラインをしている夢だったり、いい夢で好きなアイドルグループのライブに行っている夢でしょうか。とにかく夢なのか現実なのかがわからない。そんな光景を見ながらふと目が覚めるとそれが現実でなかったことを確認する。そんな毎日が続いております。NONSTYLEの石田氏も過去に精神疾患に罹患した際、「今が現実なのか夢なのかわからないようなラインを過ごしていた」との旨を発言されております。この言葉の意味がすごくよくわかるようになりました。現実のような夢を見てばかりなのです。
そして厄介な希死念慮が徐々に恒常化しつつあります。おそらく、このままいけばずっと死にたいという人間になってしまうのでしょうね。そして僕の予想だとそれは現実になる、ような気がしています。
よく精神疾患を治療するにあたって言われるのが他人と自分を比較しないことであると思います。頭ではわかっていても、どうしても他人と比較してしまいます。精神疾患にかかった人のエピソードをネットで見ていると、「それは精神を病まない方が不思議だろ。。。」というような非常に過酷な環境下に置かれていたことが大半です。性犯罪に巻き込まれたり、社会から大きな圧力を受けていたり。そのような状態ならかかってしまうのも納得がいくのですが、自分は現時点そこそこの人生しか歩んでいません。普通に生まれ、普通に地域の小中学校で教育を受け、ちょっと賢い高校と大学に進学した。大学では、普通に熱心にサークルに打ち込んだり、そこらの大学生と変わらないくらいの惰性の熱量で授業に臨んだり、バイトしたり。自分が心配性すぎる性格以外は特に普通なのです。普通なのがここまで重圧になってのしかかって来るとは思いもしませんでした。自分が頑張ってないだけなのか、頑張った末の結果なのか、それすらももうわからなくなってしまいました。
現在では大きく知名度が飛躍した、NHK党党首、立花孝志氏も一度統合失調症にまで病が進行し、約13年もの闘病生活を経たといいます。彼は自身の動画の中で、「自殺は何回もしようとした。けどそんな勇気はなかった。どうせ死ぬならNHKをぶっ壊してから死のう。」そう思ったと発言されています。そして現在の彼の活躍は周知のとおりです。(ここでは政治的に評価するという意味ではなく、個人として業績を残しているという意味です。)ほかにも希死念慮や自殺未遂を経て、そこから吹っ切れたかのように活躍される方の話をよく聞きます。文字通り、命がけでやる覚悟を持った人間だからこそそのようなエネルギーが沸いてくるのではないか、そう思います。
自分にはまだナニカに命を懸けるような覚悟はありません。情けないですね。しかし、もうしばらく休んでもこの厄介な症状が引かないのなら、もうそれは内なる自分の命令ととらえて、ポジティブにやけくそを起こしてもいいかもしれませんね。