自己紹介
初めまして。現役大学生のThanatoといいます。現在は大学生活の傍らパニック障害と不安障害の治療をしております。
初めに自分がどんな人間かを知ってもらうために、経歴とその都度における自己形成に影響を与えた出来事を書いていこうと思います。
2000年兵庫県生まれ。
2005年保育園に入所。
記憶は定かではありませんが、ここで女の子2人を遊ぼうと誘ったら輪に入れることを拒絶されて人生で初めて仲間外れにされる恐怖を少し味わったことが今でも頭に残っています。しかしほんの一回の出来事で彼女たちも以降は仲良く遊んでくれました。
しかし何か悪いことをしたかなと思ってしまうと未然に謝ってしまう癖が現在に至るまで残ってしまいました。
2007年小学校入学
小学校に入ると友達は少なからずできました。小学校の頃は何も考えていない人間でした。勉強もできず、運動もそこそこ程度だが周りの運動部よりは弱い、ゲームはひたすらやっていたがそれも下手くそでした。情けないこというか幸せなことというか、自分はそのことに対して負い目も何も感じていませんでした。
印象深い出来事が三つあります。
1つ目は友達に思いっきりみぞおちを殴られたこと。きっかけは忘れましたが、何か僕が少し怒らせてしまうようなことをして、相手はそこまでの大きな悪意はなくただ空手を習っている自慢のつもりでしょう、おもいっきり僕のみぞおちを拳で打ち抜きました。僕は体験したこともない強烈な痛みの中、泣きながら家に帰って母親に泣きついたのを覚えています。ここで僕の中に自分は肉体的に弱い人間だという強迫観念が焼き付きます。
2つ目は、少し似ているのですが、同級生に飛び蹴りを食らったことです。ドッヂボールをしていた時のこと、彼の足に僕の足が引っかかってしまい転ばせてしまいました。以前も友達の家で寝転がってたら彼の目に僕の足が当たってしまうというようなアクシデントが度々あり、僕に対しての苛立ちがたまっていたのでしょう、思い切り飛び蹴りを浴びせてきて僕は吹っ飛ばされました。その前にも彼は僕をシカトするなどしていたので、嫌われてはいたのでしょう。そこでは自分の弱さを再確認すると同時に、自分は不注意で人にいつの間にか迷惑をかける人間なのだと落ち込んだ記憶があります。
3つ目は女の子にフラれたことです。小学5年生にもなると、男女が付き合うという文化が生まれ始めるころです。僕は友人になかば強制的に好きだった女の子に告白させられるという流れになりました。しかし突然の出来事に僕はパニックになるだけで何もできず、結局フラれてしまったことを覚えています。ここで初めて現在まで続く自分は女子にはあまり相手にされないのだという考えに苛まれ始めます。
中学生編へ続く