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【パタヤ】Sands Saunaはビーチ沿いの西洋サウナ!値段は少し高いが水風呂深く、コーヒー付きで大満足!

ジョムティエンエリアにはサウナが多いが、このエリアに住む日本人に密かに人気なのが、今回紹介するSands Sauna(サンズサウナ)。

サウナ・スパ温泉には珍しく、海岸のビーチに面しており、サウナからビーチが見えるのがここの大きな魅力。

生粋のサウナーである私が細かいチェックポイント含め、サンズサウナの魅力を惜しみなく伝えます!

サンズサウナの場所・外観や、運営者について!

住所:386/9 Phra Tam Nak 6 Alley, Muang Pattaya, Bang Lamung District, Chon Buri 20150

サンズサウナは、ジョムティエンビーチ沿いにあり、セブンイレブンの隣にあります。

サンズサウナは正式名は、SANDS SAUNA BEACH CLUB PATTAYAと言います。

ビーチクラブっていうのが西洋の海猿達の秘密結社みたいでかっこいいですね(厨二病)。

ヒマラヤソルトサウナ、スパ&マッサージ、3つのプール(風呂含む)、飲食が提供されます。

ちなみにサウナからビーチが見えると言いましたが、逆に外からもサウナが見えてしまいます。

運営はサンズグループで、近くにサンズカフェ(レストラン)とサンズコンドミニアムが建っています。サンズグループによって開発されたエリアなんですね。

実は後で紹介しますが、サウンズサウナで料理を頼むと隣のレストランから運ばれてきます。

こちらがSands Cafeで、カフェレストランとしても結構お客さんが中に入っていました。

車も周辺にたくさん停まっています。

開放的なサウナスパなので入れそうな入り口がたくさんありますが、こちらが正門となります。

「Feel the difference(違いを感じろ)」と随所に書いています。

営業時間:10am-23pm

サウナにしては夜遅くまで営業していますが、夜はビーチが見えなかったり、日光浴ができないので、午前中の早いうちに来たほうがいいかもしれません。

サンズサウナの料金はちょい高めの300バーツ!

料金ですが、お一人様300バーツです。

プロモーションで2名一緒にこれば500バーツなので、その場合は250バーツです。

ジョムティエンにあるもう一つのQ Saunaはお一人様200バーツなので、そこよりは高いです。

二人で来る人はいいですが、一人ぼっち行動派の人は10回クーポンを買うと安くなります。

ちなみにチョンブリ県のタイローカルサウナだと相場が160バーツです。

私はサンズサウナで飲食もしたので合計640バーツくらい払いました。

用意する物!タオルは無限に取り換え放題!

受付で入館料を支払うとロッカーキーのみ渡されます。

ロッカーを開けると中にタオルが入っています。

水着の要否は聞かれなかったので、おそらく無料レンタルはないと思います。

ロッカールームは木造のロッカーが男女分かれてあり、中は涼しいです。

とても清潔感があって良い雰囲気です。

ドライヤー、綿棒、充電などは更衣室の中で完了します。

アメニティの充実度はやや低いです。

手を洗うこともできます。ローションやクリームなどはないです。

ハンドタオル、バスタオルはロッカーの中にもありますが、ロッカールームに積まれているので、取り換え放題です。

持ち物:水着、ポータブル充電器(広場にコンセントはない)、水(ペットボトル)

プールの様子!ビーチ沿いで開放的!

更衣室を出るとこのように欧米のビーチクラブという様子の風景が広がります。

男女混浴ですが、欧米美女の水着を見れる!と期待を膨らませている諸君は諦めましょう。笑

当然、そんなわけもなく、子連れのタイ人のお母さんか、タトゥーバチバチの引退した中年しかいないです。

手前に見えるのがプールで子供がよく遊んでいます。

たまに引退した西洋人のおじさんも泳いでいます。

建物の全体像としては黄色の小さな建物があるだけです。

中に入っている人がいないので二階に何があるかはいまだに不明です。恐らくマッサージ室などがありそうです。

マッサージは冒頭の料金表にありましたが、1時間400バーツとタイローカルサウナよりは高いが、湯の森とかと同じくらいの金額帯です。

サウナには大体ジムのサービスもあるんですが、サンズサウナには見当たりませんでした。

ビーチが見えるサウナ!深い水風呂を徹底評価!

まずはなんと言ってもサウナ!見よこの景色を!

フィンランドを思わせる景観で、セルフロウリュウが可能。

砂時計は一つしかなく使えることは少ないです。

サウナって密室で暗いイメージがありますが、ここは外が見れて開放的です。

サウナの両端にサウナストーンが置いてあり、両方に水をかけるとサウナ室が温まります。

中は広いのでぎゅうぎゅう詰めになることはないです。

サウナを外から見るとこんな感じで、椰子の木が南国感を助長させます。

ドライサウナの隣にはミストサウナがあり、案の定人気はあまりないです。

熱い温泉と水風呂は1つずつあります。

水風呂の深さは結構あり、横にならなくても全身入れるので満足できます。冷たさもキンキンに近いレベルで本格サウナーも納得できる冷たさかと思います。

欧米人やインド人の男性が頭からダイブするので客の民度は高級サウナといえど、あまり良くないです。

温かい温泉は40度くらいでこちらも良い暑さ。ジャグジーは弱めですが、気持ちいい熱さ。

海を見ながら日光浴をして、整うことが可能!

日光浴スペースもたくさんあり、海を見ながら飲み物片手に整えます。

寝そべる時はバスタオルをベッドに敷くのがマナー。

海側の席にはタバコスペースもあるので、タバコ好きは嬉しいが、タバコ嫌いな人にとっては海際の席は避けた方が良いでしょう。

案の定、愛煙家を引き寄せるのか、写真右に見える白い椅子と灰皿があるテーブルはスモーカー達で混み合っている。

サウナで食べれる料理の値段やレベルは?

日本の風呂や湯の森温泉ではないですが、タイのサウナでは水着を着ながらご飯が食べれます。

お店に寄ってレベルはまちまちですが、サンズサウナの料理はうまい。

それもそのはず、冒頭で伝えた通り、外のサンズカフェというレストランから料理を運んできているからだ。

メニュー表を見てもサンズカフェと書いてある。

海沿いのオシャレカフェだけあって、値段はそこそこ高い。

スムージーは120バーツだ。ビールやコーヒーもある。クリームののったアイスタイラテは90バーツで次回挑戦してみようと思う。

もちろんタイのサウナ特有のスイカと水は一回分までは無料だ。

ただ、タイのローカルサウナでは、お茶と果物が無料で食べ放題というのが基本だが、サンズサウナはスイカは一食分、水分をたくさん取る人にとっては水はペットボトル一杯飲みと少し物足りない。

サンズサウナの特徴が、なんとコーヒーが一杯無料なのだ。

ここで一人300バーツという値段が少しましに思えてくるポイントである。

ただ、コーヒーと言ってもアメリカンかエスプレッソの二択である。

カフェラテとか他のメニューは頼めない。

スイカと水はサウナ利用時に運んできてくれるが、コーヒーは自分のタイミングで店員に声をかけましょう。

ここのウェイトレスはおばちゃんだが、サービスは結構良く、水の氷がなくなったり片付けや注文をこまめに対応してくれる。

チャーハン:110バーツ、ソムタム90バーツ、ピザ109バーツ

お金を節約しようとチャーハンや一番安いピザなどいろいろ頼みました。

チャーハンが五穀米を使っていて、さすがレストランで提供されるレベルだなと思いました。

後でレシートを見るとサービスチャージが10%もとられていました。さすが、ジョムティエンの高級サウナに分類されるだけあります。

シャワーを浴びて、お会計して、退出。

レシートを見ると、食事で340バーツ、サウナ入館料で300バーツの640バーツかかりました。

まぁいい値段がしますが、湯の森でお茶飲んで食事してもこれくらいの金額になるかと思います。

サンズサウナの盲点としてはシャワー室とトイレがあまりキレイではないことでしょうか。他の施設がキレイということもあって少し期待してしまった部分もあるかもしれませんが。

サンズサウナを隅々まで楽しみましたが、少しハイソな西洋風サウナということでアリだと思います。

タイのどローカルサウナの良さや、日本の湯の森のような身体洗うスペースがあって、シャンプーが整っていて裸で入れるようなサウナの良さもそれぞれあります。

サンズサウナはビーチが見える海沿いの西洋サウナということで、料理もおいしく友達と複数で割引使って来たいですね。


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