【パタヤ】タイ人に人気のタラ・サウナ(TARA SAUNA)で整いました。広大な水風呂とプールあり!ローカル温泉に密着した!
パタヤで日本人に人気がある銭湯は湯の森温泉です。
チョンブリ県のパタヤにもあり、清潔感があって人気です。ただ、温泉入場券が550バーツと少し高い。
キレイな温泉もいいんですが、今回は冒険で1日まったりできて160バーツという破格のローカル温泉を体験しました。
スペースとしては男女混合のサウナ・温泉となります。地元の健康ランドに近いポジショニングかもしれません。
タラ・サウナの場所と営業時間!
パタヤのローカルサウナはジョムティエンの地域に多いのですが、タラサウナはバンコクからバスで来た人達の終着地である北パタヤバスターミナルの近くにあります。
バンコクからきて、まずは汗を流すために風呂に入るだとか、パタヤで海で遊んだ後に身体中の塩分を流すのに利用っていうのもいいですね。
GrabやBoltでTARA SAUNAと入力すればタクシーが目的地まで連れて行ってくれるので今の時代はどこに行くのも簡単ですね。
ドライバーと何も会話せずに、アプリにTARA SAUNAと入力すればOKです。流しのタクシーに地図を見せて連れてっていってもらうのもいいでしょう。
場所は田舎の住宅街にあるので、初めていく人は驚くかもしれません。
住宅街にあるくらいなので、タイ人ローカルのお客さんが多いですが、中には西洋人のファランや韓国人などもちらほらいます。
他のローカルサウナは中国人団体客などが多いところもありますが、TARA SAUNAで中国人を見かけたことはないです。
外観はこの写真のような簡易な屋根がついた施設のような感じです。
建物自体はジムなどが入る事務所のみで、プールやリラックス席は開放型で、お風呂は良く言えば露天風呂です。笑
2022年5月時点で写真にある通り営業時間は朝10時から夜の8時まで営業しています。
一日中いても同じ料金なので、ずっと時間を気にせずにダラダラできます。
私は閉店の8時までいましたが、7時半くらいから徐々に片付けが始まります。料理が注文できるのは6時半まででした。
お風呂の1日利用料金と利用方法
受付が先ほどの営業時間が書いてある門から入って左手に上の写真のような受付があります。
ここの机に料金表があるので、男性160バーツというのを指差して伝えましょう。女性は120バーツです。
お風呂やサウナを利用せずに待つだけの連れの人はお金はかからないようです。
1ヶ月利用券が1,800バーツですが、月に12回くらいこないと元が取れないので、よっぽど近くに住んでいて時間を持て余している人でないと割に合わなそうです。
それか、家に風呂がない人はタラサウナを自宅の風呂がわりに使えるかもしれません。
ただ、湯の森温泉とかのように身体の洗い場はないです。シャワールームでシャンプーとかで身体を洗えるくらいでしょうか。
年パスがるのはチョンブリのディズニーランドみたいな位置付けなんでしょうか。笑
料金160バーツを支払うとタオルとロッカーの南京錠の鍵が渡されます。
バスタオルとハンドタオルは無料で貸し出してくれて、清潔感に問題はありませんでした。
水着も入るか?と黒い水着を差し出されましたが、衛生的に怖かったので持参していた水着を利用することとしました。
流石に色んな国籍の人との使い回しの水着を使えるほど心はローカライズされていませんでした。
水着は着用の温泉・サウナです。タオルと水着は無料で貸してくれますが、他人と使いまわすのが嫌な人は持参しましょう。
ロッカールームを見ると、体育会系の部室のような錆びれた鉄のロッカーが並びます。
鍵番号と同じロッカーを選びましょう。
驚くのが常連客向けに専用ボトルならぬ、専用ロッカーで占められています。
日本人や欧米人の名前がチラホラ見れます。
ロッカールームにはティッシュやドライヤー、綿棒などが整備されています。
ボディークリームなどは見当たりませんでした。
お風呂、サウナ、水風呂、プール、ジムなどの設備!
サウナかつ温泉(もちろん天然ではないです)?銭湯?の様子はこんな感じです。奥に見えるのがサウナや温泉です。
リラックススペースには、プラスチックの椅子やテーブルがたくさん並んでおり、全部が埋まっていることはないと思います。
ここでダラダラ携帯いじったり、ビール飲んだり、タバコを吸っているお客さんもいます。
若干お酒臭いお客さんもいたりするのが、タイローカルサウナを感じさせます。にしても、開放型の施設なので広いですね。
こちらがサウナ室です。ドライサウナとスチームサウナがあります。
ドライサウナが人気で、ここには人が多いので写真は撮れませんでした。
サウナの両端にストーブが置いてあり、両方に水をかけるとダブルロウリュウで一気にサウナ部屋が熱くなります。
中はかなり広いのである程度人がいても密集感はありませんでした。
サウナキャップを被るサウナーガチ勢もいました。基本タトゥーが入ったタイ人のおっちゃんが多いです。
スチームサウナは人気がなく、人が少ないです。
サウナと水風呂は男女で簡易な壁で分かれているのですが、男用のスチームサウナにはおばちゃんもたまに入ってきます。
自分で桶に水を汲んでセルフロウリュウは可能です。あまり自分からサウナストーンに水を掛ける人がいなかったので、部屋を熱くするのがやや申し訳なかったです。
こちらの写真が水風呂で、細いホースから滝のように水が出てきます。
冷たさは程よいレベル。個人的にはもう少しキンキンに冷たくても良いのかなかと思います。
水風呂の冷たさはパタヤの湯の森が凍える冷たさなので、個人的には物足りなさを感じます。
ローカルサウナ特有ですが、水は若干濁っている感じがします。気になる人は頭から潜らずに滝からの水を頭から浴びましょう。
この肌色の壁の奥が女性用のサウナと水風呂となります。みんな水着を着ているので、隠すというより仕切りとしての機能でしかないです。
ジャグジーもあり、ここが唯一温かい温泉としての機能があります。
この温泉は41度くらいで少し熱いくらいで、気持ちいいです。ただ、このジャグジーは狭く、2−3人くらいしか入れません。
水圧も強くなくマッサージ効果は低いです。
温泉以外にもジムにダンベル、ランニングマシン、卓球台などもありますが、誰も使っている人はいませんでした。
筋トレ好きな人は、トレーニングして、走ってサウナ入って、汗をかいてお風呂に入れるので天国ですね。
サウナ後に汗をかいた後にシャワーを浴びている人はローカルサウナと言えど結構いました。
ただ、その後はダイブして水風呂に飛び込んで顔まで浸かるおっちゃんがたくさんいます。笑
プールは子供たちの遊び場となっており、家族連れがたくさんいました。
このあたりにリライニングチェアーがあるので、水風呂後の日光浴が可能です。
このプールスペースで寝ながら日光を浴びてそよ風を感じ整うことができます。
オーダーできる食事や飲み物のメニューと値段
このローカルサウナではご飯も食べられます。
ローカルサウナでは無料の果物があることが多いのですが、タラサウナは無料の果物はないです。
本当はパイナップルやスイカも食べたかった。
お茶は冷たいものと温かいもの含め無料で飲み放題です。
温かいお茶はどでかい釜に入っており、そこからコップですくって飲むスタイルになります。
食事は海鮮チャーハンを注文しましたが、驚くほどの美味しさはないです。ナンプラーの味が好みではなかったですね。
スキー場の食事が通常の1.5倍おいしい効果があることを期待したのですが、そこまでではなかったです。
チャーハンが100バーツ、瓶のコーラが20バーツ、温かいお茶が無料で、総額120バーツほどでした。
ローカル飯としてはちょい高めくらいですが、場所が銭湯なので許容範囲の金額かと思います。
水が10バーツで、ChangやLEOビールが小瓶45バーツ、大瓶70バーツ。
ヨーグルトやココナッツジュースもありますね。ココナッツは本物をその場でカットしてくれます。
小瓶に入ったお店激推しのお茶、スナック菓子、コアラのマーチなど受付兼売店で色々と売っています。
アイスクリームを売る冷蔵庫もありましたが、私が行ったときは中は空で販売していなかったです。
テーブルで注文した食事も全てこの売店で精算されます。
タラサウナと書かれた青いTシャツを着た人が温泉のスタッフなので、メニューをもらいましょう。
サウナと温泉を満喫したら、タオルを緑のボックスに放り投げて、更衣室で着替えて終了です。
靴置き場も更衣室の隣にあることに最後に気づきました。
WIFIのパスワードも更衣室横に書いてあるみたいですね。
ということで、チョンブリ県パタヤの片隅にあるコテコテのスーパーローカルサウナでした。冒険心の強い方にはおすすめです。
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