【保存版】パタヤのサウナ・温泉まとめ10選!ベストサウナはどこ?料金・営業時間・特徴を一覧にした!
タイ・パタヤ在住の生粋のサウナーである私が、実際に行ったサウナ・温泉を全て一覧リストとしてまとめました!
どこのサウナに行こうか考えている人はご参考に。細かい詳細はそれぞれの記事に記載しています。
サウナをさらに楽しむお供にサウナキャップやサウナ本もおすすめです。
パタヤのサウナ・温泉文化の概要
タイのパタヤには多くの欧米人が住んでおり、サウナ文化が定着しています。
日本の大正や昭和時代に銭湯に庶民が集まったように、欧米にも同様のサウナ文化があるようです。
欧米人のリタイヤ組たちが老後をパタヤで過ごすために住み始め、サウナ文化が根付いたようです。
日本の温泉は水着を着ずに入ると思いますが、海外は裸になる文化がないので、水着を着ながら入るスタイルのお風呂になります。
ちなみに本記事で温泉と呼んでいる理由は、源泉がタイにあるわけではないですが、ONSENというキーワードが英語でタイ人に定着しているので、温泉と呼んでいます。
パタヤ・ローカルサウナのエリア特徴
表を見てもらえば分かりますが、パタヤ周辺のサウナは大きく3つに分かれます。
パタヤローカルサウナの国籍
サウナの国籍というのは、施設運営者の国籍と顧客の国籍があります。
だいたい施設運営者の国籍と紐ついていますが、表示看板の表記で分かります。
パタヤの日系温泉とローカルサウナの違い
パタヤには日系の温泉が2つあります。
1つはジョムティエンにある湯の森温泉パタヤ。バンコクのプロンポンのK Village近くにもありますが、パタヤにも昔からあります。昔は日系の温泉は湯の森のみでした。
2つ目はコロナ明けにできたLet's Relax ONSENがあります。場所はTerminal 21近くの新しくできたホテルGrande Center Point SPACE Hotelの7階にあります。
施設は当然綺麗で、金額も高いので客も少なく、客層の民度も高いです。
日系と他ローカルサウナの違いは、日系は男女が完全に分かれており、水着なしで入浴できる点です。
一方ローカルサウナは男女が混合で水着着用が必須になっています。
それぞれを写真で紹介
百聞は一件にしかずだと思うので、それぞれのサウナ記事をまとめました。
写真や詳細は記事からご確認ください。
Bosung Siam Sauna
パタヤ東部のカテゴリに分けましたが、その中でもパタヤ市内に近いので便利です。
韓国式でリゾート感もあるので、バランスの良いサウナだと思います。
水は飲み放題ではないですが、豆スープが食べ放題という変わったサウナ。もちろんそんなにおいしくはないです。
Tara Sauna
ゴリゴリのタイ人ローカルサウナ。
タイ人庶民のローカル文化を知りたいのであればありです。
みんなお酒やタバコを吸って、庶民感が半端ないです。
カップルで行くとか、欧米サウナのような南国感を求めてなく、冒険心でいきたいのであればありかもしれません。
4 Kings Sauna
開放的でコスパが良いが、そこまで行くまでの交通費を考えると、コスパがいいかは不明。
良くも悪くも思いっきり田舎にあるサウナ。周りにはなにもないので、広がりは少ないが、じっくり自分に向き合いたい人にとっては穴場かもしれない。
K Sauna&Massage
パタヤ市内にある数少ないサウナ。フルサービスマッサージで有名な皇帝の迎え側にある。
韓国式サウナで韓国のおばちゃんの客がいる。サウナ内にデジタル時計がないのはサウナーにとってはかなりつらい。市内なのに空いているのは魅力的。
サクッと安く済ませたい人にはいいかも。
Let's Relax温泉 Graunde Center Point SPACE Hotel
温泉の料金としては最高額の750バーツ。高い金額だけあって、客層は良く、人も少ないのはかなりいい。
施設も新しいので、とにかくキレイ。男女別だがデートにもOK。
休憩スペースなどもあり、1日過ごすには良いかもしれない。水着を着なくてもいいので、温泉を求める日本人向けだ。
THE SAUNA Pratumnak Soi6
上の表では評価を星1つと低い評価をしているが、良い点も実はある。
それは、ナイトクラブのような若者がハイになれる空間であること。
施設のデザインもめちゃくちゃイケてて、音楽のグルーブ感もある。
細かいところにオシャレなポイントがあり、ジョムティエンビーチも近い。
評価が低いのは水風呂が汚い、ドライヤーもない、水着もない、サウナないのデジタル時計もないという総合力が低い点だ。
ただ、ふかふかのソファーと枕で寝そべって整える体験は良かった。
Mari-Jari Sauna
ローカルサウナでは最上級の金額380バーツであるため、客の民度が高く少ないためゆっくりできるサウナだ。
ジョムティエン郊外にあり広々としていて、個室日光浴スペースがあり、カップルとかにすすめたい。
サウナがヒリヒリするほど熱かった記憶がある。
Sands Sauna
とにかく日本人にも欧米人にも人気のあるサウナ。大人気上に顧客は多い。
ビーチが見えるサウナというキラーコンテンツを持っているのは強い。
サンズグループのレストランからご飯を持ってきてくれるので、高いがおいしい。
ゆっくりしたい人には向いていない。
湯の森温泉パタヤ
まだ記事にはしていませんが、離れにある日本式の温泉としては湯の森温泉がある。
昔からパタヤにあり、Let's Relaxとは違い日光浴もできる。
バブルバスや寝湯はローカルサウナにはない強みだ。日光浴や露天風呂もある。
水風呂はとにかく冷たい記憶がある。
Q Sauna
Qサウナはジョムティエンエリアの中では200-220バーツと安い方で、果物もついてくる。
広々とはしていないが全てがコンパクトでまとまっており、清潔感もある大きな欠点がないバラウンス型のサウナだ。
サウナ天国パタヤのまとめ
バンコクのサウナもよく行きますが、欧米人が多いパタヤという町が作り出したサウナ激戦区。
その中で10選の実際に体験したサウナをまとめました。
それぞれ個性があり、好みに合わせて訪問してもらえればと思います。
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