【タイ】チョンブリ・サウナが新装開店!新しいローカルサウナの魅力。バンセンから近く200バーツの風呂屋!
チョンブリにサウナが開店したというので、パタヤからバンセンまで大遠征を実行しました。
CHONBURI SAUNAという地名そのままの名前です。
セントラルパタヤからBOLT(Grabのような配車アプリ)で1時間でした。
なんと調べたらバンコクのBTS UDOMSUK駅からも高速で1時間だったので、バンコクとパタヤの中間に立地します。
BOLTで450バーツくらいなので、バンコクからサウナ好きは大遠征もできます。
営業時間はやや遅めの開店ですね。
CHONBURI SAUNAの場所
どれくらい穴場かというと、Google MapでCHONBURI SAUNAと打ってもでてこないレベルです。
目標はセントラルチョンブリの裏側にあります。
アマタ工業団地やバンセンビーチからは近いので、その辺に行くことがある人は是非トライしてほしいサウナです。
Mapで英語検索できないので、BOLTで行くときは向かい側のお店「First Class Karaoke & Restaurant」と入力するといいです。
駐車スペースはたくさんあるので、車がある人は車で行きましょう。
青い屋根が目印。
料金やサービス
サウナの料金は200バーツとお手頃です。
マッサージなどもあります。
タオルや水着は無料で借りれるので手ぶらで訪問してOKです。
ロッカーも好きな番号を選んで使って大丈夫です。
南京錠の鍵はなくさないように気をつけてください。
水着にポケットがないのは大変不便。
席に着席すると麦茶とスイカが食べ放題なのはタイローカルサウナスタイル。
スタッフがこまめにお茶を注いでくれるのは嬉しい。
ローカルサウナにしてはスイカの量は多く、味も美味しかったです。
水じゃなくて麦茶というのも嬉しい。
サウナ、水風呂、外気浴のレベル
サウナはドライとスチームがあります。
ドライとサウナはオートロウリュウで、デジタル時計あり。
中はやや狭く、熱さはローカルサウナにしてはそんなに熱くない。
GoogleMapや公式Facebookのページはキレイな新装サウナっぽいですが、実際はボロかったです。
塩があるのは大きな加点ポイント。残念なのは窓がTV画面で塞がれていて、暗く閉塞感があり、タイ語のMVが流れているところ。
一方ローカルサウナはスチームサウナのミストが弱いことが多いが、ミストは強くレモングラスの香りが漂っていました。
写真は暖かい温泉。ローカルサウナはぬるいことは多いが、ここの風呂は熱めで嬉しい。ただ、長湯はできない。
水風呂は十分冷たく、2つある。シャワーが2台しかなく場所も分かりずらいので、サウナ後にダイレクトに飛び込む人が多い。
外気浴はプラスチックのリクライニングチェアが数台あります。
チョンブリサウナの残念なのが天井が塞がっており、日光浴ができないこと。
気分は良くないです。整うという文化が日本人しかないのか寝そべっている人はほとんどいないです。
チェアに横になるとこんな感じの視点。
音楽がうるさいのでリラックスしたい人には微妙。
あんまり落ち着かないサウナです。
プール、食事、WIFI
プールはこのようにあり、室内プールとなります。
泳いでいる人は少ないです。
WIFIはあるが、スピードは遅いので作業用サウナには向いていない。
タバコ禁止となっているが、禁止エリアで吸っている人は結構いる。
別の喫煙室もあり分煙されているが、意味をなしていない。
飲み物やご飯はカウンターにメニューがあるので注文できます。
コーラとかもあります。
ドライヤーや綿棒もあります。ジムももちろんあります。
小物入れも浴場に持って行ってOKです。
チョンブリサウナの総括
当初の期待がかなり高かったので、大きな感動はありませんでしたが、いくつか魅力点はあります。
過去一スチームサウナがミスト充満
過去一温水が熱い
塩とスイカが嬉しい
こんなところでしょうか。
客層はタイ人のみで、民度は低いです。ただタトゥー率は低い。男女混浴かは不明ですが、男しかいないので、男性専用だと思います。
ということで、シラチャ、パタヤ、バンコクなどからは少し距離がありますが、バンセンビーチやアマタ工業団地、セントラルチョンブリに行く機会がある方には是非体験してほしい新サウナでした!
帰りはセントラルチョンブリから出ているバンに初めて乗りました。
BOLTに比べて半額以下の金額で帰れました。笑