【バンコク】らーめん味彩で話題の煮干しラーメンと鯖ラーメンを食べ比べした。どっちがうまい?
アソークにありTwitterの話題が絶えない煮干しラーメンと鯖ラーメン。
バンコクの天下一品ラーメンと言われるドロドロで濃厚系のラーメンと聞き、週8でラーメンで食べている私は我慢できず話題のらーめん味彩に足を運んだ。すると、、
バンコク・アソークにあるらーめん味彩ラーメンの場所と営業時間
一言でいうとBTSアソーク駅を降りて、徒歩5分。ソイカーボーイの前といえば済むのですが、女性だと分からない可能性が高いので地図で説明します。笑
BTS Asoke駅から空中回廊でINTERCHANGE 21のビルまで歩きます。TERMINAL 21で降りると大きな道路の信号待ちがあるのでめんどくさいし危険です。
そこから、階段を降りてBTSプロンポン側に歩き、ブレズ薬局を超えて、ガソリンスタンドをちょうど超えたところで左に曲がり、まっすぐ歩くと右手に以下写真のような店舗が見えると到着です。
営業時間は基本的に午前11時から23時までオープンしているので、ソイカーボーイで飲んだ後のシメのラーメンとしてのシーンでも使えそうですね。
話題の煮干しラーメンと鯖ラーメンを両方同時に食べた
タイ人の友達も一緒だったので、Twitterで話題の煮干しラーメンと鯖ラーメンをどっちも一気に食べました。
ちなみに私はどっちも食べたことがなかったのですが、Twitter民がみんな美味しいと言うので念願のラーメンを同時に食すという奇行に出てみました。笑
店内に入ると「味」と言う漢字のステンドグラスの窓が印象的で、奥には半個室のような四人席がいくつかあります。
入口の付近は1-2人用の席になります。
半個室に座りました。週末の2時くらいに行きましたが、客は4人くらいしかおらず、座れないと言うことはなかったです。
昔もとんこつラーメンを食べに来たことが何度かありましたが、座れないだとか列に並ぶということはいつもないです。
MENSHOとか話題のラーメン屋は大体行列ができているのですが、味彩ラーメンは良くも悪くもいつも並ばずすぐに食べれる点は嬉しいです。
早速、メニューをもらいました。味という感じをモチーフにしているのがオシャレ。
話題のラーメンの他にも冷やし中華やビールなどが飲めます。
メニューを開くと煮干しそばと、焼鯖らーめんがありました。
煮干しそばが249バーツ、焼鯖らーめんが269バーツ。
焼鯖ラーメンには小鉢で赤玉葱のピクルス、焼き葱、鯖塩焼きの煮凝りがセットで付いてきます。
名前から分かる通りどちらも魚介系のラーメンです。
ドンっ!どちらも両方同時に来ました!
インスタ映え系のラーメンがバンコクでははやっていますが、こちらは時代に逆行する本格派のラーメンです。いい香りが漂います。
焼鯖ラーメンには小鉢も付いてきました。小鉢は唸るほどではないですが、まずまずという味です。
交互に煮干しそばと焼鯖ラーメンを食べましたが、結論どっちもうまかったです。
魚の出汁がしっかり出ていて、味は濃いめで美味しいです。
どちらかというと個人的には焼鯖ラーメンの方が美味しかったです。
理由は麺がしっかりしている点。煮干しそばの麺はどちらかというとテロテロ系です。焼鯖ラーメンのどしっとした麺の方がかみごたえがあり好きでした。
スープはどちらも同じくらい美味しく少ししょっぱいです。
豚骨ラーメンを注文したらニンニクとそれを砕くツールも置いてあります。
豚骨ラーメン好きでタイで新鮮なおろしニンニクを無料でトッピングできるラーメン屋は意外に味彩ラーメンくらいしか思いつきません。
おいしすぎて二杯ともすぐに完食してしまいました。
同行したタイ人に感想を聞いたら、どちらも好きではないと言っていました。笑 魚系はウケないのと、やはり少ししょっぱいとのことです。
魚介系ラーメンや家系、二郎系ラーメンはタイ人の好みには合わないのかもしれません。
鶏白湯のMENSHOが好きなタイ人は多い印象なので、タイ人に日本のラーメンの美味しさを伝えたいときはプロンポン駅近くのMENSHOが良さそうです。
バンコクにいる方はらーめん味彩には是非一度行ってほしいおすすめできるお店です!