【タイ】ラヨーンとパタヤ間のバス!バンペー港やラヨーンビーチからパタヤまで最安値いく方法!
サメット島やラヨーンビーチで遊んだ後に、バンコクではなくパタヤにバスで帰りたい!そんな超ニッチな人向けの記事になっています。
サメット島へ行くバンペー港には、なんとバンコク行きのバスはあるものの、パタヤ行きのバスはないんです。
TAXIチャーターだと1,500バーツかかります。Grabなどでは800バーツと出ますが、その遠い距離をドライバーが承諾してくれる可能性は低い。
そんな危機的状況を突破する記事となっています。また、パタヤからラヨーンに行く人向けの記事にもなっているので、ラヨーンの工業団地へバスやソンテウで行きたい人も参考になると思います!
サーフィンでラヨーンビーチやサメット島で遊び終わった人はまずバンペー港(Bang Phe Pier)を目指せ!
サーフィンでラヨーンビーチで遊んだ人やサメット島で遊び終わった人は、まずはこのエリアのハブとなるバンペー港を目指してください(上記地図)。
ラヨーンビーチからだとGrabで100バーツくらいで行けます。ただし、Grabの数は少ないので30分くらい粘りましょう。
バンペー港について気づくのが、バンコク行きのバスはあるものの、パタヤ行きのバスがない。
バンコク行きのバスは、Bang Phe Police Stationの前や港の近くにいくつかチケット販売所があります。
パタヤを目指す人はRayong Bus Terminal 1行きのロットゥに乗れ
バンペー港の前の道に10〜30分おきくらいにロットゥというピックアップトラックを改造した車が通り過ぎます。
ドライバーにRayong Bus Terminal 1と伝えて乗りましょう(上記地図)。いろんな人を乗せるのでスピードは遅いです。終点がラヨーンのバス停となります。
費用は30バーツでした。
ラヨーンには2つのバスターミナルがある!
ラヨーンにはRayong Bus Terminal 1と2の大きなバスターミナルがあります。
2の方がパタヤよりで大きなバスターミナルとなります。
バンペー港からRayong Bus Terminal 1についた人は、2へ行く連絡バスに乗りましょう。なぜなら、1にはパタヤ行きのバスがないからです。
連絡バスは20バーツで2つのバスターミナルを行き来します。
こちらがBus Station1のBus Station2への連絡バス乗り場。
2人くらい乗客が集まれば出発してくれます。
Rayong Bus Terminal 2からパタヤには100バーツで行ける
Rayong Bus Terminal 2に着いたらチケットカウンターがいくつかあるので、パタヤと書いてあるカウンターで、行き先を伝えましょう。
バスというよりバンに乗ることができます。
そのバンに乗ると国道3号線(Route 3)を海沿いにずっと走って、それぞれの乗客の目的地で降ろしてくれます。
国道3号線沿いなので、パタヤの中心地まで止まってくれるわけではないです。
目的地にもよりますがパタヤの北バスターミナルあたりで降りて、そこからまたGrabやバイタクに乗るのがいいと思います。
パタヤから乗客をピックアップもしていたので、国道3号線沿いにその先のシラチャくらいまでバンは行く様子でした。
Bus Station 2のバス乗り場はこのようにタイ語だらけ。
乗客はほぼ全員タイ人なので、目的地近くに着いたら止まってくれ!と叫ぶ勇気が必要です。
ラヨーンは海軍基地で有名で、軍服を着た兵士を何人も見ました。
どれくらいの節約になるか?
費用としては150バーツでバンペー港からパタヤまで行けました。
タクシーだと1,500バーツくらいするので、大きな節約ができます。
ただし、4人くらいの友達がいるのであれば割り勘できるので、TAXIを借りてしまった方が時間と快適さを買えるので楽ですね。