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心に浮かんだお寺に直行する            ~2020年の寺活を振り返る 1

サワディーカ。
@yayoiです。

今月のカバー写真は、今回の記事の最後にでてくるお寺
ワット・プララーム9の片隅にいた象さんです。

私は、このnoteのほかに、お寺巡礼記録のブログと、神社や王室行事など
お寺から派生して興味をもったことを書く二つのブログを作成しています。

これらのブログでは、お寺の歴史や関連する人物などを織り交ぜながら、
タイのお寺や寺院に興味をもっている方や、なかなか訪れる機会がない方が、一緒にお寺を歩いているような気分になっていただけたら...と思いながら書いているので、私がお寺を歩きながら考えたり、感じたことなど、
私の主観は基本的にいれていません。

そこでこのnoteにはタイのお寺で感じたことを、例えば
タイのお寺のこわい話シリーズとして載せてみたり、
普段の生活で私がタイのお寺につい考えたことや、その月々、どんなお寺に行ったか、寺活状況をなども載せていこうと思っています。

前書きが長くなりましたが、2020年の初めから少しずつ寺活状況をふり返って書いていきます。


2020年新年最初の寺活は...?

日本の初詣のようなものがタイにあるとしたら、新年の9寺巡り
でしょうか。

タイでは縁起の良い数字9にあわせて、新年にかかわらず、9寺巡りをする人が多く、私も以前タイ人の友人と3回ほど行なったことがあります。
その際、いただいたタイ数字で9と書いてあるこの小冊子は9つの寺が
載っています。

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さて、2020年新年の寺活はじめの1月は、数年ぶりにワット・マハーブットというお寺に行きました。タイで有名なメーナークという女性の霊が祀られているお寺です。

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残念ながら御本堂は修復中。

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三色の布が巻かれた太い木がある。

あっという間に状況が変わり始めた2月

1月は1つのお寺に行っただけで、あっという間に終わってしまった1ヶ月。
2月の最初の週末、外出の予定が朝になって急なキャンセルとなり、
お願いしていた車がすでに迎えに来ていたので急遽、寺活に予定変更!
私にとっては嬉しい1日になりましたが、逆に急すぎてどこに行こうかと、とっさに浮かんだ所は... なぜか ” アユタヤ ” でした。
そこで行ったのは、下の4か所です。


ワット・タンミカラート

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仏塔が出土したことで有名なお寺。

ワット・ラーチャブラナ

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上まで登れるとうもろこし型の仏塔が印象的なお寺。

ワット・マハータート

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木の間に埋まった仏頭が有名で人気のお寺

ワット・ナープラメン

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御本尊は修行中のブッダ。

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このお寺も仏塔の間にある木に仏頭が埋まっているお寺。


あまり考えず、心のままに(?)向かったアユタヤ。
遺跡は何度も行っているのになぜかたまに見たくなります。

当時、Covidの影響が少しずつ出始めたころで、中国からの団体旅行が
来なくなった直後でした。人が少なくどこの遺跡やお寺もいるのはタイ人
ばかり。外国人は日本人と西洋人がほんのわずかで、10年前のまだ静か
だったころのアユタヤを思い出しました。

そして、2月半ばになり、バンコクの隣のサムットプラカーン県にある、
以前からインスタグラムで見て行きたかったお寺に友人が連れて行ってくれました。

並んだ仏塔が美しいお寺、ワット・アソーカラームです。

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お寺に着いて仏塔をみるなり、友人も ”ここ、ずっと行きたかったお寺だ!” と一言。
どこのお寺かは知らなかったそうですが、やはりインスタグラムなどで
見て、行きたかったそうです。

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仏塔の裏手の本堂の前に古い仏頭が祀られています。

また、この数日後は月1で一緒にタイ料理屋巡りをしている別の友人に、
彼女が家族とよく訪れるというワット・プララーム9に連れて行ってもらいました。

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入ると正面のお堂の前に金色のタイ文字の9があります。

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青い空に映える真っ白な御本堂。

日本一時帰国とその後...


このように写真を見ながら、ふり返ってみるとなぜか行く先々で
仏頭とタイ文字の9にご縁があった2か月でした。

2月中旬すぎ、私は急用で日本にわずか数日行きましたが、私が日本滞在中に、Covidの影響でタイ政府が海外からタイに入国したら2週間の自宅待機が
必要と決定したので、タイに帰って来てから私は自宅待機となりました。

自宅待機を終え、3月になり寺活復活できるか...と思っていた矢先、
タイはCovidの影響で薬局、スーパー以外はほぼ全面的にクローズ。
寺活どころではなくなってしまう事態になったのでした。

まとめ

今回、久しぶりにアユタヤを訪れ、普段バンコクなどで私もよく訪れるような現役のお寺だけでなく、遺跡になっているお寺もきちんと管理され、見どころ多く、素晴らしいと思いました。

この後、約2か月、お寺歩きはお休みすることになるのですが、
家でどんな寺活をしていたか... また次の記事に書きたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。
@yayoi

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