エイヤに代わる新しい語句は無いものか

サラリーマンをしていると年配の男性のサラリーマン諸氏から聞かれる言葉がある。いくつかあるのだが、その中でも、今回は「エイヤ」を取り上げる。

  • エイヤで決める

  • エイヤで作る

  • エイヤでいくら

このエイヤを使うようになると立派なオッサンサラリーマンだと思うが、自分でも知らず知らずのうちにこういうサラリーマン用語を使っているから、気をつけなければならないと思う。

それにしても、エイヤじゃなくて、「とりゃ」じゃダメだろうか? いや、「うりゃ」とか、「こりゃ」でも良いんじゃないだろうか。

もっと言えば、「ワッセイ」でもよかろう。エイヤよりもワッセイの方がより戦闘的で、勢いを感じられるではないか。より和の伝統に帰るというか、昭和の猛烈サラリーマンを目指すならワッセイの方がよりしっくりくるはずだ。

「この図面、ワッセイで描きました」
「ワッセイで見積もりました」
「もう時間が無いから、ワッセイで行こう」

最初のうちは会社でもワッセイは違和感を持って迎えられるかもしれないが、せいぜい半月もしないうちにこの掛け声は浸透して行くはずだ。

営業マン「ワッセイで見積もりました」
顧客「何?ワッセイって?」
営業マン「いや、だからワッセイです」
顧客「そっか、そっか、ワッセイか。良いね!でもね、この見積もり、もうちょっと頑張れないかな?……」

まあ、こういう風にはならないだろうな。

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