バンコクでのノマド生活が始まった
昨日、成田空港からバンコクに向かった。昨日中にノートへの記事のアップを考えたが、久しぶりのバンコク生活に心が弾み、バンコクに到着後、宿へチェックインした矢先に中心街へと向かった。家に帰ったら十二時過ぎで、疲れ果てていたので、ベッドにゴロンと横になったら眠ってしまった。
今回、長期滞在先として選んだ街はオンヌットである。オンヌットは以前にも暮らしたことがあるし、勝手知ったる街だが、どこのアパートで暮らすかによっても住み心地は変わってくると思う。今回は割とBTSのオンヌット駅に近いアパートだ。近いと言っても、徒歩でアパートから駅まで15分程度はかかるのだが、それでも以前に暮らしていたアパートと比べればだいぶ移動の利便性は向上した。
アパートの敷地内にコンビニや喫茶店、お弁当屋、ATMなどがある。アパートから一歩も出ないでもずっと生活できそうなくらいだ。
まだまだ旅が始まったばかりでなんとも言えない部分があるが、やはり、タイの旅というのはこの「まったり感」がなんとも言えない魅力だろう。コンビニで軽食を購入し、エアコンのガンガンに効いた自室で一人、コンビニ飯を食う。私の場合、趣味としては読書やオンラインゲームなどがあげられるのだが、そういう活動については日本にいる時と変わらない。
だったら、わざわざタイに来る必要は無いという考えもできるだろうが、どういうわけか、タイの雰囲気というのは確実に存在すると思う。その街が醸し出す雰囲気というのはベトナムの街とも、ラオスの街とも異なる。その雰囲気を味わうためにタイに私は来るのであろう。
タイは相当細かくこれまで散策してきた。以前に現地採用で働いていた頃には車もあったので、郊外の細かいエリアも探検できた。地方都市もいくつか車を使って行ってみた。それこそ飽きるほどタイ国内は移動している。これ以上、新しい発見があるのかないのかと問われれば、真新しいことは特にないのかもしれないが、海外ノマドという観点から見れば、やはり、タイは居心地の良い国になるだろう。
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