見出し画像

【ダレカリ】初の依頼が来たけど不成立😱


🥹依頼:同人誌イベントの売り子

ダレカリとして記念すべき初のご依頼が🥹💓✨

依頼内容は
コミケの売り子をしてほしい
とのこと。

私は大学生の頃、東京ビッグサイトでイベントスタッフの派遣アルバイトをしておりました。

コミケのバイトももちろんありました。

コミケの現場はバイトの間で

「臭すぎた…」
「獣の匂いがした…」
「もう2度と行きたくない…」

と話題になっており、どんな薫りがするのか興味深すぎて絶対にコミケのバイトは入りたいと思ってました。

それだけじゃなく、毎年コスプレがかなり話題になるので一度は生で見てみたいなと思ってました。

しかし日程が合わず…1度もやることがなく大学を卒業しました。

そんな背景があり今回「コミケの売り子」をお願いされてとっても嬉しかったのです。

しかし詳しく話を聞いたところ、素人にもわかりやすく伝わるように「コミケ」と言ってくださいましたが、実際はとある女性向け同人誌の即売会とのことでした。

ますます興味深いと思いました…涎

そんなニッチな場所、ダレカリでもやらなければ一生行く機会がないかもしれないのでラッキーでしかありません。

同人誌は子供の頃1度買った事があります。

私は近所に新しくできた「まんだらけ」という中古本屋で学校の読書タイムに読む本を探していました。

大好きだったFINAL FANTASY Xのキャラがついてる本っぽいものを見つけ、クリア後のストーリーとか書かれてるのかな😊♪とウキウキしながら買いました。

家に帰って読んで、愕然としました。

え…?男キャラと男キャラがなんか、好き同士みたいになってる…ゲームでは違ったよ…?なんで?😢…

全然自分が望んでるストーリーではないし、公式とも全く関係ないし、せっかくお小遣いで買ったのに何これって凄く憤りを感じたのを覚えています笑

それがどうやら「同人誌」というものらしい、というところまではわかったものの

同人?…同じ人…?
誰と誰が…同じなの?え?😭

と最後まで意味がわからず(この意味は今でも分かりません)そこからこの年齢になるまで触れずに生きてきました。

今は「同人誌」とはなんたるかをなんとなく知ってるので、知った上で1冊買って見てみたい気持ちもありました。

🥹日程が合わなかった…

ご依頼時に私がまさかの…エジプトにおり…

せっかくご依頼いただいたのになんという運の悪さ…

私は同人系のイベントとは一生…日程が合わない人生なのでしょうか…

お受けできないのにも関わらず、詳細を教えてくださるとのことでXのスペースにてお話しさせていただきました✨

🥹私に依頼してくださった理由

おっさんじゃなくて女性が良かった

まず、私が同性の女であるという点に好感を持ってくださっておりました♀

イベントで一人で同人誌を売る際、離席中は売り上げが0になるし、物が盗まれたりする可能性もあり

以前からレンタル人間を雇って自分がいない間の売り子をやってほしいという願望はあったそうです。

実際「レンタルおっさん」を売り子として使用している人もいたそうなのですが

おっさんだと

・万が一トラブルがあった場合、男性相手は怖い
・同人誌イベントに男性は1%しかおらず気が引ける
・うっすら男性に苦手意識がある
・知らないおっさんにプライベートを任せるのが怖い

など、いくつかの不安要素があり、選べるなら女性の売り子さんが良いなという気持ちがあったとのことです。

私のnoteの文章から温かみを感じた

私のnoteを読んでくださり、文章から温かい人柄を感じて下さったそうです。

結構ドライな文体で書いているつもりですが、文章の端々に温かみが出てしまってるそうなのです。

(嬉しい🙈💓)

また、ダレカリ説明書の中で自分の特徴を「愛想が良い」と書いていたので安心してくださったようです。

(愛想良いか不明だけど書いてみて良かった…笑)

実際「話しやすい」と言ってくださりとっても嬉しかったです。

厚かましさ全開で具体的になぜそう思うのか聞いたところ

・話のスピードが丁度良い
・程よく質問してくれる
・程よく自分の話もする
・好きな喋り方

とのご回答いただき、またまた嬉しく…🫶
(無理やり言わせてしまってすいません)

友達に手伝ってもらうより心理的に楽

友達に手伝ってもらうと

打ち上げ誘った方がいいのかな…
打ち上げ誘って来てくれる事なったけど
無理してないかな…
なんかお礼しなきゃな…

などなど気疲れしてしまう時がありますが

ダレカリならある意味ビジネスライクなので、後腐れなく現地集合現地解散で使えるのが良いとのことでした。

🥹マーケティングの話?

その後雑談になり、マーケティング?的な面白いお話をしていただきました。

限定サービスの需要

ここさんから1提案として「女性限定」にしてみたらどうかとご提案をいただきました。

女性限定にしなくても、ダレカリを使いたい女性は使ってくれるんじゃないか?と思ったので理由を聞いたところ

「女性限定」とタイトルにつくだけで、女性が「あ、私のことだ」と自分ごととして捉え振り向いてくれやすくなるそうなのです…!

そんな事考えもしなかったので驚きました。

男女に門戸が開かれていた方が誰でもサービスを利用してくれると思っていました。

むしろ限定した方が消費意欲が上がる事があるとのこと。

確かに「高橋クリニック」より「高橋レディースクリニック」の方が行きたくなります。

女性の私が行く場所だなって自然に選びたくなります。

なんて面白い話なんだ…と感動しました。素晴らしい知識をありがとうございます。

今は性別関係なくご依頼を受けてみたいと思っていますが、「限定」の知識は今後の活動や人生で活かしたいなと思いました!

うざいくらい繰り返し言うことが大事

ここさんは前職で通販関係の会社にいたそうなのですが

客さんは広告を基本見ない。お客さんが買いたいタイミングはこちらではわからない。

だから広告は繰り返し繰り返ししつこく打つのが大事と上司の方から聞いたそうです。

確かに…思い返すと…

猿が人間を食べるみたいな漫画の広告、一時期何回も何回も出てきて嫌でも目に入ってきて

最後は気になって漫画アプリダウンロードした事あります…

私はXで、しつこいと思われるから1回言ったことは言わん方いいよな…と思い、もっかい言いたいことも言わないように我慢していました。
(弱小アカウントなのに草)

そんなの全然気にしなくて良いそうです。

Xの仕様的にも、フォローしてる人のタイムラインにすらなぜか間引かれて表示されない事もあるらしく、しつこくねちっこくねばっこく、伝えたいことは1日に何回も投稿すべきなのだと教わりました。

同人誌イベントにおける売り子ビジネスの可能性

売り子はいてくれたら確実に助かるのに売り子を使う文化はあまりないそうです。

イベント会場にぼーっと座ってて、出店者さんがランチやトイレで離席する時声をかけてくれれば様々な売り場で売り子しに行く、レンタルイベント売り子ビジネスができそうだなあと…思ったり…

もうあるのかなあ…

気づいたら2時間半話しておりました笑

依頼を受けたところから色んな話をする事ができ、とても楽しかったです。

ここさんのXはこちらになります。

※この時はダレカリではなくヒトムリという名前でやっていました。

元デザイナーさんで、イラストを通じて人を幸せにするお仕事をする準備をされています!

かなりのお話し上手な方で、台本でもあるの?!と思う程どんな説明も澱みなくお話しして下さいました。

私は書きながら思考を整理するタイプなので喉から手が出るほど欲しい能力だなと思いました🥹

案件お受けできず残念でしたが、7月また東京付近でイベントがあるとのことでしたのでその際はぜひ使っていただきたいです😄

それまでにダレカリ案件100件受注目標で頑張りたいです!

どんなご依頼でもお待ちしております✨XのDMにてご連絡お願いいたします😊

過去の全依頼はこちら!

いいなと思ったら応援しよう!