コーチングでコーチを好きになってはいけない
私のコーチング受講歴
わたしは今まで結構なコーチングを受けてきました。
・プログラミング4回
・英会話2回
・スポーツジム1回
・自己理解プログラム1回
これだけコーチングを受けてきて、絶対に守らなければいけないなと思った事があります。それは
コーチを好きになってはいけない。
という事…。好きというのは「人間として」です。
(異性としては言語道断)
コーチを好きになってはいけない理由
私は話しやすいなあと思う人のことは誰でも信頼して好きになってしまいます。
特に毎日毎日サポートしてくれるコーチの事は「だいだいだ〜い好き〜」になりがちです笑
そうすると
「こんなに長文で相談したのに、返事2行なんだ…」
「私は笑顔で話してるのに、なんで塩対応なんだろ…」
「私がやる気出てる時になんで休み取るの?!」
とか、コーチングとは関係ないところでフラストレーションが溜まります。
英語のコーチングを受けてた時、担当コーチが変わるかもという噂が流れた事がありました。
その時「なんで?!最後まで私をサポートするって言ってたじゃん…嘘つきじゃん…」って思いました。
(メンヘラ)
それで英語に集中できなくなり辞めました。
自分としては、ずっと一緒だよと言ってくれていた友達がいきなり目の前から消えてしまう感覚で、それが辛いと思ってしまうのです。
また別の英語のコーチングを受けてた時、コーチがいきなり辞めた事がありました。なんで?!と思い名前を検索したところ、コーチのブログが出てきました。
そこで上司から「気持ち悪い」などと言われるパワハラを受けてた事が書かれてました。本当に良い人だったから心からショックを受けました。
あんなに私のメンタルケアしてくれてたのに、自分は大変辛い思いをしてたのかと、とても悲しくなりました。
しかも私の後任のコーチがそのパワハラ上司でした…。不快すぎて辞めました。
そういう事を繰り返すうちに、コーチも仕事でやってるだけで、友達になる事はないし、情で最後まで面倒見てくれる事もないと考えるようになりました。
(当たり前…😅)
きっとコーチは一人一人に愛を持って接してるとは思いますが、そう思っておけばコーチの言動や変更で落ち込む事はないという結論になってしまいました。
コーチングを受ける時は淡々と
それからはどんなコーチングでも、コーチと仲良く雑談する事は避けるようになりました。
こちらからは必要最低限の事だけ会話して、サービス内容をしっかり享受できればそれで◎としています。
だからかなりドライな人間に思われてるだろうなあとは思うのですが、自分を守るために致し方ない感じです。
学校の先生もコーチも同じ
思えば同じ事を学校の教師にも感じてました。私だけ見てくれてるわけじゃない人にフレンドリーにしたところで、特に見返りがない、むしろ裏切られたような気持ちになるばかりでした。
あ、先生はあの子の方が好きなんだなあ…みたいな。
だから教師には超ドライに接してました。そういう私を「面白い」と興味を持って接してくる先生も沢山いましたが…(大抵は問題生徒を見るのが仕事の生徒指導の先生😂)
そういう人たちは、私が友達の前ではお笑いキャラなのをすぐ見抜くので信頼してました。
しかし大体の先生はそうではないので、静かなどうでもいい子として終わってたと思います。
大きな括りでいうと学校の先生もコーチングのコーチも同じだと感じます。コーチングの場合はマンツーマンで接するからその事を忘れがちですが。
でも本当はワイワイ仲良く楽しくやるのが理想です。いつかはそうなりたいなあ。。