【ダレカリ】ウェブ制作について教えてほしい
こんにちは、ダレカリです!
記念すべき第1回目のご依頼をいただきました。
借主様:未経験からWebデザイナーを目指している
依頼内容:Web制作、コーディングの学び方について、質問や相談に乗ってほしい
依頼の詳細
未経験から勉強していくにあたり、専門用語も多く、Web制作の実務に必要なコーディングレベルが分からないとのことでした。
私はウェブサイトをプログラミングで作る仕事をしています。同じく全くの未経験から業界に入りました。
今の時代はyoutubeなどで簡単にプログラミングが学べるとよく聞きますが、私はそれはとてつもなく難しいと感じています。
勉強しようにも、まず、様々な横文字の専門用語の意味がわからず苦労した覚えがありまくりです。アラビア文字がわからないのにコーランを読めと言われてるようなものです。(え、例え合ってる…?)
私の知ってる事をお伝えするだけで良ければお力になれると思い、ご依頼受けさせていただきました。
XのDMにてご質問いただき、テキストベースで回答した後、zoomで2、3時間質疑応答させていただきました。
私に依頼した理由
noteで忖度ない正直な気持ちを発信しているところを見て「信頼できそう!」とセンサーが発動し、藁をも縋る思いでダメ元で聞いて下さったとのことです。
正直に書いてて良かったあ…🥹❤️
というか、正直にしか書けない、なんでも脳味噌にあることをぶちまけてしまう性格なのでこれしかできません。良かったです。
「一人じゃ無理なこと手伝います」なんて言われても、一体全体何ができるんだよ‥?!って感じなのに、勇気を出してご依頼のメッセージを送ってくださった事、本当に感謝しております。
しかも借主様は、普段から人を頼るハードルがとても高いそうで、そういったハードルを下げるきっかけになればという思いもあり、私を使ってみたいと思ったと伝えて下さいました。
そのハードルを超えてまで得体の知れないダレカリというサービスの依頼者第一号になってくれたなんて…勇気に感謝です🥲✨
私は「カスエンジニア」
私はウェブ制作における「エンジニア」というポジションで仕事をしていますが、エンジニア界ではカスエンジニアです。
フリーになった時も、「このスキルでは‥」と契約をいくつか断られました。
今契約している会社は「スキルが低くてもお局にならない人」を希望していたのでマッチすることができました😂www
(スキルがありすぎるとそれはそれで「自分のやり方でしかやりたくない」というわがままで面倒な人の場合があるので、スキルがなくてもやる気があればそれで良いと思ってくれる時があります。
また、コミュ力が低い人も多いと言われており、面接で普通にニコニコ雑談ができたらそれだけで他の人より好印象になります。私は今まで、面白くて優しくて礼儀正しい人にしか出会ったことがないですが。)
またこの業界、業務後も土日も趣味でプログラミングしている人が多いです。
私はプログラミングなんて好きでも何でもないので、一応キャリアアップのために勉強はしますが、毎日毎日やるわけでもなく、強い興味もないのであんまり頭に入りません。
だから年数の割にスキルが低すぎます。7年ぐらいやってますが、HTML、CSSしか書けません。
Javascript、jQuery、ワードプレスのテーマ構築もできますが、chatGPTに全てコーディングしてもらいます。GPT様がいなければ私は終わりです😇
7年もやってこれっていかに激ヤバなのか、エンジニアとして働いてる人はわかると思います。
だからあくまで「プログラミングに興味も才能もないけど7年やった人」の言葉として聞いてもらえればと思いました。
ダレカリの良いところ
借主様が会員制ブログに、私の良かった点を書いて下さいました。
※この当時はヒトムリという名前でやってました。
全部…信じられないほど良いことしか書かれておらずびっくりしました‥ただただ頼られたことが嬉しく、自分の知っている事を教えただけなのに、こんなに嬉しいフィードバックがいただけるとは思いもしませんでした😢✨
ダレカリをオススメできない人
ダレカリをオススメできない人についても書いて下さっていました。全部その通り過ぎて、なんて鋭いんだと感動しました…。
本当に全てその通りです。悩みを聞いて、自分の考えを求められたら答えることはできますが、解決に導くことはでき兼ねます。
知ってる知識をシェアしてほしい、考えを聞きたい、ただただ話を聞いてほしい、という場合にご利用ください😊
石橋を叩いて渡る人の気持ちを初めて知る
借主様は、物事を始める前には事前に「どんな問題が起きたりリスクがあるのか」できるだけ沢山のケースを聞いておきたいと言っておりました。
そして私にも、実務中経験したトラブルや失敗談は何かないかと質問して下さいました。
私はそれを聞いて大変驚きました。どんな仕事かわからない中、働く前から仕事中のミスについて気になるんだ?!って衝撃を受けました。
というのも私は仕事をする際、ミスについては考えもしないというか「ヒューマンエラーは付き物だろ🥱」と完全に開き直っており、ガンガンミスします。
新しい仕事であればあるほど「だって新人だから仕方ないじゃん🥺ていうか人間てミスして覚える生き物だにょ🥺🍼」という甘えもあり、更にミスを頻発します。
別にこの仕事、人命に関わる仕事じゃないしどうでも良いじゃん( ´Д`)y━・~~というカスマインドで仕事をしているのです。
だから借主様の考え方は、私には本当に新鮮に写りました。
今まで私は心配性な友人に対し「大丈夫だって!そんなの気にしたって仕方ないじゃん!」というアドバイスを送っていたと思います。
気にしてない私の様子を見れば、じゃあいっかって思ってくれるだろうと安易に考えていました。
そんな根拠のない「大丈夫」より、どんなリスクや失敗が待ち受けているのか、リアルな事実・詳細を知った方が安心するという考え方もあるのだと初めて知りました。
人間ってなんでこんなに考え方が違うんだ…インタレスティング…と学びをしみじみ噛み締めました。
エンジニアはトライアンドエラーの仕事
借主様が、後述する私の勉強失敗遍歴を見て「沢山の行動を積み重ねた上で今のダレカリさんがあるのだなと感じ、何を勉強するのが1番良いのか、正解探しに近い事をしていた自分が恥ずかしくなりました。」といった事をおっしゃっていました。
私もこの仕事をするまでは、常に正解探しをする人間でした。子供の頃からなんでも最短距離で行きたいという考えを持っていました。
テスト勉強しろと言われても、ひたすら問題を解くのが良いのか、暗記するのが良いのか、漫画で覚えたら良いのか、無数に勉強法がある中のベストな方法を教えてもらってから取り掛かりたいと考えている人間でした。
でもIT企業に入社して、何にもわからなくて毎回先輩に「これわかんないんですけど‥」って聞きに行くと
先輩もわからなくて「これかな?あー違うか…じゃあこれか?これもダメか…」ってトライアンドエラーしながら答えを探してる姿を見ました。
毎回毎回聞きに行って、毎回その姿を見るうちに、この仕事は誰も答えを知らないトライアンドエラーが必須な仕事なんだ…と気が付きました。
気がついてからも、エラーするのが嫌だし面倒なのですぐ先輩に聞いて頼ってました。
IT業界入り2年経ってようやく「人に聞く前に自分でググってみる」というトライができるようになったと思います。
「ここ押してダメだったな…じゃあここか…?」とか小さなトライアンドエラーを繰り返す事が苦じゃなくなってきた時に、勉強も最適解はわからないから、自分に合った方法をトライアンドエラーで探そうと思えるようになりました。
プログラミングは全く好きじゃないのですが「トライアンドエラー」という人生で大事なことを教えてくれるのでそこは感謝しているところです。
1個できなかったからといってすぐ投げ出さず「できない、調べる、できない、調べる」という行動が染み付いたと思います。
エンジニアの仕事は好きではありませんが、トライアンドエラーの精神性を育むことができる尊い仕事だとは感じています。
エンジニアは教えたがりだから頼って大丈夫
私の体感ですが、エンジニアには教えたがりが多い印象です。
自分も含め、これまでどうやって努力・勉強してきたか饒舌に語りたい人が多い印象です。勉強が必要な仕事なので、自分が勉強してきた過去に誇りを持っています🎖️笑
私も、みんなが遊んでる時に黙々とゴールデンウィークに図書館通って勉強していたこと、何十万もプログラミング学習に注ぎ込んできたこと、全て無駄じゃないと思ってます。そしてそれを人に教えることはなんの痛手でもありません。
むしろ同じように勉強してくれて成長してくれたら自分が辿ってきた道は間違いではなかったと証明できるので、大変嬉しいことなのです。
(あ、でも私がカスエンジニアな事は忘れないでください…笑)
だからエンジニアっぽい人いたら気軽に頼って大丈夫だと思いますよ✨
依頼を終えた感想
エンジニアとしてWebサイトを作ったところで、誰からも感謝されないし、誰がそのサイトを見てるのかもわからないし、あまり満たされません。
それが嫌で、誰かに感謝される仕事がしたい!と思い、ダレカリというサービスを始めました。
実際やってみて、私の体験をただお答えしただけなのに、こんなに感謝してもらえるとは思いもしませんでした。
体験を語ってるだけ、自分の考えを述べているだけなので、何の苦もありませんでした。やりたい事をやって、それで感謝していただけて本当に嬉しかったです。私こそ感謝です。
借主様がダレカリを利用してみて「とにかくやってみる精神」が大事だと気付いたと言ってくれました。
借主様のWEB制作学習を少しでも前進させることができたのがとても嬉しいです。これからどんなウェブデザイナーになるのかとても楽しみです✨
こちらは借主様のXです。独自性、メッセージ性のあるサイトを作るWebデザイナーを目指されています。
実績を積みたいとおっしゃっていたので、サイトが必要な方はご依頼してみて下さい😊✨
依頼中いただいた質問への回答
借主様からいただいた質問と、それに対する私の回答を書いていきます。
未経験からウェブ制作に進みたい方など、興味のある方だけ読んでいただけたらと思います。
借主様には有料級と言っていただけました(嬉)
Q1. 実務で「HTML・CSS・JavaScript」以外の言語を使用する事はありますか?もし他に使用されているのでしたら、どういった使い分けをされているのか知りたいです。
「なんの言語でも良いのでサイトを作ってください」と言われたら、HTML、CSS、JSで作ります。
Wordpressサイトの制作、修正をする際はHTML、CSS、JSに加えPHPを使います。
しかしPHPをどう書くかは知らないです。
ネットで調べたものをコピペ。chatgptにお願いして書いてもらったものをコピペ。という感じで作業してます!
ちなみにJSも同じように書き方わからないです!
昔は覚えようと思い勉強してましたが、仕事で毎日毎日必ず使うわけではないし、使わないとすぐに忘れるので覚える意味はないと感じ諦めました。
HTMLとCSSだけは簡単なので仕事や勉強する中で覚えました!
Q2. 勉強を始めてから、依頼を受けるまでどのくらいの期間が掛かりましたか?
私は個人事業主でいわゆるフリーランスではあるのですが、業態は「業務委託」というかたちを取っています。
自分で自分の仕事をとってくるザ・フリーランスではないので、依頼を受けて生計を立てた経験はないです。
正確に言うと、友人からロゴデザインを頼まれたり、友人の友人の友人からサイトデザイン、サイト制作を受注したことはありますが、いずれも無償&低価格でした。(しかもめんどくさくなって、金回収してません。)
どうやってフリーになり業務委託をするようになったかの詳細はこちら🙌
この業界はできなくても「できます!」と言って依頼を受けて、なんとかやって実績にしていく人が多い気がします。
自分は嘘をつけないタイプなのでこれができません‥正直にできないことはできないと言ってしまいます…
でも、人命に関わる仕事じゃないし、できなければ最悪飛べば良いので(爆)「できます!やります!」でどんどんやって良いと思います。
だから、依頼を受けるまでの期間というのは自分次第だと思います。
Q3. 今までWeb制作で経験されたトラブルや失敗談がありましたら聞いてみたいです
自分としては人生で「トラブル、失敗」をしたと思った事があまりなく、そもそも仕事にヒューマンエラーは付き物なので、それを責められても困るわーと思ってるタイプで、あまり記憶がないのですが
一般的に「トラブル、失敗」と言えそうだなということを思い出せるだけ書いていきます。
ケース1
適当にワードプレスのボタンをぽちぽち押してたら、その会社で制作していた全部のサイトのデータが削除され、全サイトが見れなくなりました。顧客情報も全部消えました。
データ復旧のためにはパリのデータセンターに電話しなければいけないと言われましたが、英語でやりとりする勇気がなかったので「え‥できないです‥」と英語が流暢な上司にお願いしました。
上司が電話しましたが時差で誰も起きておらず、イタリアやらシンガポールやらいろんなところに電話を一生懸命かけてくれてました。
その後の始末書のようなものも、書き方がわからないため、全部上司が書いてくれました。
優しい上司だったので怒られずセーフでした。このお方がいなかったらと思うとゾッとします。
他のエンジニアたちも「良いエンジニアは失敗を沢山経験する」みたいな言葉をかけてくれました。
やばい出来事でしたが、その後どうしても遅れることのできない友達との約束があったので、英語も無理だし始末書も書けない故、居ても仕方がないと思い早々と退勤しました…本当にすいません……。
ケース2
日常的によくあることなのですが、データのバックアップを取ってないのに、ファイルを削除したり上書きをうっかりしてしまう事があります。(これまで運よく大問題に発展しておりません…。)
ケース3
Webサイトに使用するロゴのデザインの仕事を1度したことがあります。
一生懸命色々調べてかっこいいロゴを作れたと思ったのに、取引先の人々が高齢の男性たちで、高齢男性ウケが良い、私的に「ダサい」と感じた他の人のロゴデザインが採用されてやる気を無くしました。
デザインというのは自分の好みや我を押し付けるものではなく、相手の好みに合うテイストで問題解決できるものを制作するという事なんだなと気がつきました。
その時まで最終的にはデザイナーになりたいと思っていましたが、一旦諦めてプログラミングの方向に専念することにしました。
ケース4
サイトを制作するときに、どのぐらい時間がかかるか見積もる際、レスポンシブ対応、先方に見せた後の修正対応にかかる時間を入れるのを忘れ、めっちゃ短い時間を制作時間として言ってしまうことが結構あります。
それで後で毎日夜中まで働く羽目になったことがあります。
今でも自分が何にどれぐらい時間がかかるのか、よくわかってないのでしっかり見積もれないです。めんどくさくなければ時間を測って作業してみると良いと思います。
ケース5
フォントサイズをpx、rem、em、%、どれで指定するのか、タイトル、小タイトル、テキスト、それぞれどのぐらいの大きさがいいのかなど、事前に確認しなかったため、サイト制作完了後、全テキストの大きさを大修正する事になった事があります。
これはかなりきつかったので、フォントサイズって絶対に予め確認しないとやばいやつなのだと勉強になりました。
ケース6
「こうして下さい」と頼まれた時「こういう事なのかな?」と想像で制作すると大体違っており、後で結局修正する羽目になる事がよくあります。
めんどくさくても小さな修正がちりつもとなり膨大な時間を失うこととなるので「それってこういう事ですか?」と詳細にクリアになるまでちゃんと聞いたほうが結局作業する時間が少なく済みます。
Q4. Web制作において「この学び方が身になった」というのはありますか
2017年からこれまでの間、様々な勉強法を試してきました。
1番良かったのは「ブラック企業に入る」事でした。朝から晩まで金を貰いながら経験を積ませてもらえます。納期が決まってるのでやるしかないから、サボることなく毎日勉強できます。
上司に教えてもらえるし、間近で働き方やツールの使い方を見れるのも勉強になります。デザイナーの方がピアノを弾くようにmacのキーボードを滑らかに叩いてたのが今でも忘れられず強烈に記憶に残ってます。
ブラックだから「やりたいです!」と言えば喜んで無限に色々やらせてもらえます。
私は3ヶ月間だけブラック企業にいたのですが、その時の経験だけで今も生きながらえてると言っても過言ではないと感じてます。
今は退職代行もあり嫌だと思ったら簡単に辞めれるので、可能であればとりあえず入ってみるの、結構お勧めします。
Q5. 「ここをもっと早く学んでおくべきだった」はありますか
ここをもっと早く学んでおくべきだった、はないような気がします。その時の自分の目標に必要だと思ったことを都度都度勉強してきたと思います。
自分が2017年の新卒の時からどういう勉強したのか、何してきたのか、思い出せるだけ書いてみました。
長くなり過ぎたので下記noteに記載しました。結構自分的におもろいnoteになった気がします笑…
Q6. 学ぶツール選びのポイント、基準等も知りたいです
学ぶツール選びのポイントは、ウェブで「プログラミング 学習サイト」と検索し、よく出てくる人気のものを使いました。
私はprogateが可愛くて穴埋め式でわかりやすく好きだったのでよく使ってました。
その他の学習サイトは可愛くないし、使いやすさもなくあまり受け付けませんでしたがcode Lessonはprogateの次に使いやすくて好きでした。
本は嵩張るし、電子でも見にくいし、内容が古い場合もあり好きではありませんでした。
動画で学ぶ人も多いですが、いちいち動画を止めるのがめんどくさくてこれも合いませんでした。
色んなツールを試してみて、自分が好きだなと思ったものを使うのが一番だと思います!
Q7. もしスクールで学ばれたのでしたら、「入っていて良かった。スクールでしか学べない!」と思う事があれば教えて頂きたいです
ウェブ制作に関して入った事がある所謂「スクール」はDMM WEBCAMPのWebアプリケーションコースのみになります。
ここでHTMLとCSSを使用したWebサイトを作らせてもらえたので、それをポートフォリオとして転職する事ができました。
渋谷に校舎があったので、パソコンに不備があった時も直してもらえたり、イケメンの先生がいて、その人と会うのを楽しみにして通ったり、毎日勉強するモチベーションになったと思います。
仕事後そこに行くのもめんどくさいと思いつつ、頑張ってる感があり好きでした!
他の頑張ってる人を見るのもモチベになりました。色んな年齢の方がいました。たまにちょっと雑談したりしたのも楽しかったです。
このような人との関わりは、スクールに通う事でしか得られないものだと思います。家で1人でやるよりは刺激的です。
また、教材は一生使えるので、数年後にまた勉強しなおしたり、その時できなかった事をやってみたり、結構何回もリピートして使ってます。通ったのは2017年ですが、直近だと2023年に教材を復習しました。
やはり知名度のあるスクールが提供してくれる教材は学びやすいように作られてるなと思います。
Q8. スクール受講検討中ですが、課題通りにこなす事がスキルとして身になるのか?と半信半疑です
身になると思います。もうすでに知ってることなら良い復習になるし、知らないことなら知識として自分の中に蓄積されます。
今は役立つかわからなくても、いつか絶対にどこかで知識と知識がつながる時が来ます。
私もスクールに通いましたが、通っただけでサイトを自力で作れるようにはなりませんでした。学校で英語を習っても英語を話せるようにはならないのと同じ原理です。
でもスクールで学んだ知識はその後の実務で活きました。「あ、これ習ったぞ」が実務の中でたくさんあり、そういうのに繰り返し出会うことで、知識がじわじわ定着していくのを感じました。
スクールで学ばなければ「これ習ったぞ」が少ないので、脳への定着が薄くなると思います。
スクールに行かなくても自力で必要な勉強ができる場合は行かなくて良いと思いますが、右も左も分からない場合、行くのはオススメです。今の自分に全く必要じゃないトンチンカンなコースじゃなければ、悪い経験にはならないと思います。
Q9. (私が制作したサイトを見て) 有名なサイトや企業、自治体のサイトまで、担当されていて、駆け出しの自分からすると憧れです
昔3ヶ月だけいたクソしょぼいブラック企業でも有名企業のサイト作ることはあったので、全然すごい事じゃない気がします!どこの企業行っても作れると思います!
めっちゃ社長が飲み会行きまくってゴマスリまくってそういう企業と繋がり作ってるだけだと思います🤣
そしてエンジニアは企業様と関わることはなく、社長と営業が企業とやりとりして、その結果を伝えられ、指示通りに作るだけなので、企業の知名度=私自身の凄さ ではないです😄!
Q10. ウェブデザイナーになりたいが、コーディングも必要か
ある程度必要だと思います。コーディングの知識がないと、エンジニアを外注するにしても、エンジニアが何を言ってるのか理解ができないと思います。
また、コーディングの知識がないウェブデザイナーの作ったデザインでコーディングをする事がありますが、めっちゃ作りづらいです。
画像や装飾のサイズやフォントサイズが、ウェブ画面では再現不可能な大きさに設定されており、コーディングする際に頭を悩ませる事がよくあります。
実際の画面ではどう見えるのか考えて作ってくれるデザイナーが好きです。
ただ、ウェブデザインをやるにあたって、コーディングは本筋ではないので、HTML、CSSで静的な見た目部分を自分で作れるところまでできるようになれたら、もうそれで十分だと思います。
色んな複雑な動きをつける部分は、エンジニアに外注したら良いと思います。(それも自分でできたらら最高ですが!)
zoomで2、3時間お話ししたので、もっと沢山のQ&Aがあったはずなのですが、メモをとっていなかったため忘れてしまいました😱w
とりあえずこんな感じです!
未経験からウェブ制作を頑張ろうとしている方に届けば幸いです!
また、ダレカリに興味が出てきた方は説明書をご覧ください。XのDMよりご依頼のご連絡お待ちしております!
過去の全依頼はこちら!