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タイ在住サバイバーの生活術Vol.3(タイの気候編)

今日はタイ・バンコクの気候について紹介します。
タイ・バンコクに行くにあたって気候ってどうなの!?
暑い?寒い?どんな感じ?

って気になる方も多いかと思います。

私はタイに在住して数年経ちました。
そんな、私が経験したタイの気候についてお話していきます!


■タイの気候の基礎知識

旅行・タイ移住にあたって体調を崩さないように気候については詳しくないと大変ですよね、タイの気候は熱帯性モンスーン気候で年間を通して半ぞで半ズボンで過ごせますが、タイ北部に行くと冷え込みます。
タイの気候は主に3つに分けられ、”暑季” ”雨季” ”乾季”となります。

■気温が高く蒸し暑さも増してくる”暑季”

”暑季”は3月から5月となり、タイで一番暑い季節となります。
朝から夜までずっと暑い1日となり、日射病や熱中症になりやすく帽子・サングラス・日傘が必需品となります。
また、モールやオフィスレストランなどの冷房はかなり強めで外気温の温度差に体調も崩しやすいので要注意です。

●”暑季”に必要な物
・サングラス
・帽子
・日焼け止め
・日傘
・水分
・塩分
・羽織るもの(軽い物がお勧め)

■雨が降らない日なんてない”雨季”

”雨季”は6月から10月までとなり、毎日が雨のやっかいな季節となります。朝から夜までの雨は当たり前、そして日本ではゲリラ豪雨と言われるほどのスコールがたまにあったりと大変です。
また、雨が降り始めると渋滞が発生し、タクシーすらもつかまらず、道は冠水し靴がびしょ濡れになり、数時間帰宅困難になることもあります。
冠水した道を歩いて帰るのは自殺行為で、道の水は汚水となりネズミの糞やゴミ等々、傷口に入るとバイ菌が入り大変です。

●”雨季”に必要な物
・折りたたみ傘
・サンダル
・レインコート
・撥水スプレー

■過ごしやすいが、1日の気温差が激しい”乾季”

”乾季”は11月から2月までとなり、雨がほとんど降らず過ごしやすい季節となります。朝晩は約20度となり気持ちよく、日中は25度から30度となります。私はタイの気候に慣れてしまいこの”乾季”は冬と呼んでます。”乾季”ではタイ北部に行くと白い息が出るほど寒く、日中は暑く気温差が激しいので羽織るものがあれば安心です。
”乾季”は空気が悪くなることがあり、PM2.5が酷く人によっては咳が止まらない、目が痒いといったことがあるでしょう。

●”乾季”に必要な物
・マスク
・長袖
・羽織るもの
・ボディークリーム
・目薬

■タイのベストシーズンは!?

タイに旅行に行く、過ごしやすいのは雨が少ない気温も暑すぎない”乾季”がお勧め11月からギリギリ4月までがお勧めです。
特に自然を感じたいならチェンマイやカオヤイがお勧めで、キャンプなどもしやすく気持ちがいいと思います。
また、4月はタイのお正月と言われている”ソンクラン(水かけ祭り)”も暑いですがお勧めです。

■まとめ

いかがでしょうか?
タイの気候について知れましたか?移住へのイメージは沸きましたか?
ベストシーズンじゃなくてもタイは年中暑くて面白い所です。

最後までご覧になっていただきありがとうございました。

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