タイのSNSマーケティングで成果を上げる方法【2020年版】
タイでは、Facebook、Youtube等のソーシャルネットワークサービス(SNS)を使用したマーケティングが盛んです。
しかし、あまり売上等の成果につながっていない、とお悩みの方も多いかと思います。
この記事では、次のような疑問に回答します。
・どのSNSを使用するべきか?
・SNSをどのように運用すると成果につながるか?
タイのSNSマーケティングで成果を上げる方法
SNSプラットフォームの選び方
タイの人口は6900万人ですが、SNSを使用している人口は5200万人と、大半の人はSNSを使用しています。
また、タイ人は、毎日2時間55分SNSを使用しているので、タイ人とコミュニケーションを取る上では非常に強力な方法です。
しかし、SNSは多数あり、全てのSNSを使いこなすのは、時間と労力がかかりすぎるので、非効率です。
よって、最適なSNSを選び、そのSNSの運用に集中することが重要です。
下記は、タイの16〜64歳のSNSプラットフォーム別の使用率です。
ターゲット層、戦略にもよりますが、使用率の高い次の4つのプラットフォームを使用することは非常に重要です。
SNSプラットフォーム別使用率
1.Facebook 94%
2.Youtube 94%
3.Line 85%
4.Instagram 65%
SNSアカウントの運営方法
SNSアカウント運営は、使用するSNSプラットフォーム、顧客層、戦略によって変わってきます。(プラットフォーム別の運営のポイントは別記事で紹介します)
しかし、共通する運営のポイントもあります。
運営のポイント1 モバイル(携帯電話)の使用を前提とする
SNSはモバイルでの使用は過半数です。
Facebookの場合、モバイルのみで使用する人が80.7% を占めます。
運営のポイント2 動画・写真を使用する
動画・写真を使用することで、顧客とのエンゲージメントは大きく上昇します。
例えば、Facebookの平均エンゲージメント率は3.05%ですが、
動画を使用すると、エンゲージメントは約3倍の9.52%になります。
運営のポイント3 アウトソーシング(社外の人材の使用)
SNSマーケティングで成果を上げるには、
企画立案、動画撮影、動画編集、顧客からのコメント返信、SNSデータの分析、SNS広告素材の作成(バナー作成)、広告運用などが必要になります。
成果を上げるためには、企画立案〜分析まで高いスキルが求められますが、
これら全てをこなせるタイ人は少なく、社内人材だけで対応しようとすると、SNSマーケティングのために専門スキルがあり給与の高い人材を複数人雇用する必要が出てきます。
多くの企業にとって、SNSマーケティングのために高い給与のタイ人を複数人雇用することは難しいため、SNS運用を外注するケースが多いです。
外注をすると、ノウハウのある専門家に対応してもらえる上、コストも抑えることができます。(弊社では月25,000THB〜対応しております。)
SNSマーケティングと一緒にやると効果的なこと
マーケティング戦略全体の整理
SNSマーケティングを実施する上で、会社全体のマーケティングとの整合性が重要になります。
まずは、マーケティング戦略全体を整理した上で、SNSマーケティングの立ち位置を整理することが重要になります。
Eコマースサイト等との連携
SNS上のファンを売上につなげるためにも、スムーズにオンラインで商品を購入できるようにする仕組み作り等が重要になります。
SEOなどのWebマーケティング
SNSと連動して、Googleの検索(SEO)、その他Webマーケティングも最適化することでより大きな成果を生むことができます。
まとめ
SNSマーケティングで成果を上げるためには、最適なプラットフォームの選択、モバイルを意識したコンテンツ制作、エンゲージメントを高めるための動画・写真などリッチメディアの使用が重要です。
しかし、SNSマーケティングで成果を上げるためには、各SNSプラットフォームの理解、企画、動画の編集、広告まで、多様なノウハウが必要になります。
また、自社で全て行うよりも、SNSマーケティングの専門家に外注したほうが、コストも抑えられます。
よって、効率的に成果を上げるためには、外部の専門家を使用することをオススメします。
弊社には、タイ人のSNSマーケティング専門家が多数おり、タイ市場での成長のためのSNSマーケティングをリーズナブルな価格でサポートしております。
ご興味のある方は、お気軽に弊社までご相談ください。
※初回の面談は無料で対応しております
連絡先
JUDMA Agency
contact@judma.com
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