タイ Re-entry Permit取得完全ガイド
このnoteではタイのRe-entry Permitの取得方法について説明します。Non-EDビザなどビザの種類によっては一度タイを出国するとビザが無効になってしまうので、周辺国に観光に行く場合や日本に一時帰国する場合はRe-entry Permitというものを取る必要があります。Re-entry Permitにはsingleとmultipleの二つの種類があり、前者は再入国は一回限りで1000バーツ、後者は何回でも再入国でき3800バーツです。Single Re-entry Permitを買い直すこともできるので、4回以上出国する予定がない限りsingleの方がお得です。
必要な書類
以下の写真を参考にしてください。ただ実際に必要なものは顔写真くらいです。
TM8は空港で記入用紙をもらえるので、事前に用意しておく必要はないです。書き方例はこちらから。パスポートのコピーに関しては今まで一回も要求されたことないです。顔写真がない場合や記入するのが面倒な場合は追加で200バーツ払えば係員の人が写真を取り、全部入力してくれます。
補足
支払いは現金のみです。
空路で最初にタイに入国した場合departure cardはいりません
書類を自分で書くことを伝えないと、向こうが勝手に記入し、200バーツ請求されうるので、自分で記入する場合はきちんと写真あるから自分でやりますと伝えた方がいいです。
取得場所
Immigration Bereau、スワンナプーム空港、ドンムアン空港で取得できます。わざわざイミグレまで行くのは面倒なので各空港で出国直前に取るのが便利です。セキュリティゲートを抜けた後、パスポートコントロールの前に写真のようなRe-Entry Permitを取るブースが端っこにあります。少しわかりにくいので見逃さないようにしてください。ドンムアン空港の場合はわかりませんが、スワンナプームの場合はZone2のパスポートコントロールにのみRe-Entry Permitを取得するブースがあるので、Zone1やZone3のパスポートコントロールを通過した場合は、通過後にZone2に戻る必要があります。Re-Entry Permitがほしいことを伝えるとTM8の記入用紙がもらえるので、それを記入して発行費用を払えば完了です。手続き自体は書類の記入も含めて15分から20分程度で終わります。ただ混雑状況にもよるのである程度余裕を持って行った方が安心です。
陸路でカンボジアやラオスに行った場合のRe-entry Permitの取得方法については後日追記します。