その他留学準備について
このnoteでは私が行ったその他の留学に関連する手続きについてまとめます。
1. たびレジと在留届の登録
外務省のたびレジの登録とオンライン在留届の提出を行いました。また渡航先の国によってはその他にも必要な手続きがあればそれも行う必要があると思います。
2. ビザの申請
留学ビザを申請する必要があります。タイの留学ビザの詳しい説明についてはこちらのnoteを。時間がかかる可能性があるので、留学先の大学からビザ発行に関する書類が届いたらすぐに取り掛かったほうがいいです。必要に応じて在籍している大学にも書類を作成してもらってください。
3. 航空券の予約
オリエンテーションの予定が決まり次第、早めに予約した方が安いです。航空券はプライベートモードにしてSkyscannerで検索するのがおすすめです。安く航空券を取る方法はネットに色々転がっているので、気になる場合はそちらを参考に。留学は普通の旅行と比べても荷物が多くなるので、場合に応じて預け荷物を追加購入した方がいいと思います。私は6月の上旬に7/31成田発スワンナプーム着のairasiaのフライトを購入しました。預け荷物は25kg分購入し、合計3万2千円くらいでした。
4. 留学先の住居の確保
これも留学が決まったら早めに動いた方がいいです。Chulaの留学生向けの寮であるCU iHouseについては別のnoteで説明しますが、取るのに苦労しました。国によっては取るのがすごい大変だっていう話を聞きます。
5. 医療関係
必要なワクチン摂取や虫歯の治療などを事前に行いました。ワクチンはA型及びB型肝炎のワクチンを打ちました。私は時間がなかったので打っていませんが、狂犬病ワクチンなども摂取した方がいいと思います。ただバンコクで打った方が安いみたいな話を聞いたので、タイに来てから打つのもありだと思います。ワクチンによっては複数回摂取する必要があるので、早めに必要なワクチンを調べて、予約することをお勧めします。東大生は駒場のトラブルクリニックで比較的安く摂取できます。また虫歯の治療や持病の診断なども必要に応じて行うといいと思います。
6. 必要な金融サービスの申し込み
別のnoteで解説しますが、wise, revolut, 学生用ライフカードの3つのカードとアカウントを作ることをおすすめします。カードが郵送されてくるのに2週間くらいかかるので、それに間に合うように早めに手続きをした方がいいと思います。私は六月の上旬に行いました。また海外に長期間渡航することになるため、日本の銀行の海外長期滞在者向けオンラインバンキングなどにも申し込む必要があります。ただ正直これに関しては申し込まなくてもバレないし問題なく日本のオンラインバンキング使えます。
7. スマホのプラン変更
留学中は日本で通信を行わないため、スマホプランを解約して、電話番号保管サービスを使うかPovoなどの格安キャリアに乗り換えた方がいいです。私は電話番号を実質無料で維持できるPovoを選びました。
8. 荷造り
留学の2週間くらい前から始めました。持ち物に関してはこちらのnoteを参照してください。荷物の重さが預け荷物の制限を超えていないか、体重計などを使って測った方が安全です。
9. 別れの挨拶
友達や恋人、家族、親戚と最後に遊びにいったり、ご飯を食べに行ったりしました。みんなから留学頑張ってねのメッセージや、プレゼントなどをいただきありがたい限りでした。留学中はオンラインでやり取り出来るとはいえ、直接会うことができないのでやっぱり寂しいです。
ここには記載していませんが、留学先の情報収集はもちろん行った方がいいです。所属大学や留学先によって他にもやることはあるかもしれませんが、留学前までにやっておかなければいけないことはこれくらいだと思います!