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AFF三菱電機カップ2024 グループステージ第5節 タイ対カンボジア
まえがき
どうも、きーきあっです。
現在絶賛開催中のAFF三菱電機カップ2024。
何それ?って人はこちらの記事で大会について説明してますので、どうぞご覧くださいませ。
さて、グループリーグもいよいよ大詰め。最終節の第5節を迎えます。
我らがタイ代表はここまで3戦3勝と下馬評通りの成績を残しています。
この最終節を迎える前に早くもGL突破が決定。実質首位突破も決まっているようなもの。
つまりこの試合は消化試合となるわけです。
それでもやっぱり観に行きたいと思うのがサッカーバカたる所以。
というわけで今回は、
AFF三菱電機カップ2024 グループステージ第5節 タイ対カンボジア
の観戦記をお届けします。
金曜の夜に飲みにも行かず、スタジアムへと向かうのでした。
スタジアムへGO!
というわけでラジャマンガラスタジアムへ出発。
スタジアムがあるラムカムヘン方面は渋滞で有名ですが、この日は金曜、しかも夕方。
バイクとはいえ、渋滞を覚悟していきましたが、思ったよりも道路は混んでおらず。
むしろ普通の金曜の夕方よりも空いている印象でした。
おかげでスムーズにスタジアムへ到着しました。
前回観戦した際にスタジアム内への飲食物の持ち込みができないことがわかったので、まだ時間もあったこともあり軽くご飯を食べていくことにしました。
訪れたのはスタジアム近くにある中華料理店【福利餐館】。
ここで焼き餃子と水餃子、あと麻婆豆腐を食べました。
それとご飯2杯。って、全然軽くじゃないじゃん。
でも美味しくしかも安かったのでおすすめですよ。
詳しくは別の記事で紹介しますので、チェックしてみてくださいね。
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お腹がはち切れそうになったところで、スタジアムへと到着。
この日も通りからスタジアムまでの道にこのように屋台が出ていました。
前回も見かけたマフラーはやっぱり気になってしまい、買おうか悩んだ末やめました。
決勝に進んだら買おうかな。
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そしてスタジアムに到着。もう既に開門時間が過ぎており、スムーズにスタジアムの中へと入ることができました。
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いざ、観戦!
ということでスタジアムの中へ。
前回同様メインスタンド側の2階席のチケットを購入しました。
値段は300バーツ。代表戦がこの価格で観られるのは本当に嬉しいです。
前回はもう少しコーナーフラッグ側の席だったのですが、今回は真正面とかなり良いポジションでの観戦となりました。
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タイ代表の選手がアップに登場。サポーターからは拍手と声援が送られます。
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この日は当初1人での観戦予定だったのですが、観戦仲間が急遽観に来られることになったとの連絡が入り、タイチケットメジャーのアプリからチケットを購入。そしてチケットのQRコードを2人に送りました。
タイチケットメジャーは当日でも買えるのは便利ですし、こうやってチケットを渡せるのも便利。
本当凄い世の中になったもんです。
そんな事を思いながら選手のアップを見ていました。
さて、ここで前回同様、きーきあっ式タイ代表のスタメン紹介です。
まずはGK。20番のカンポン。32歳。ラーチャブリーFC所属
ムアントン・ユナイテッドでプロデビューしてから、現在所属のラーチャブリーまで9チームを渡り歩いた苦労人。
178cmとGKとしてはそれほど身長が高くありませんが、堅実なプレーを見せるベテランです。
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センターバックは4番ジョナサン・ケムディ。22歳。ラーチャブリーFC所属
タイで生まれデンマークで育ったとのこと。
2023シーズンからラーチャブリーFCに加入。
190cmと体格にも恵まれ、また22歳と若いため、これからのタイ代表の守備の要になることを期待しています。
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もう1人のセンターバックは5番のアッキー。30歳。ポートFC所属
現在のタイ代表はタレントが揃っているなあと思うのですが、唯一の例外はセンターバック。
このポジションだけは層が薄いというか、人材難というか。
このアッキーがレギュラー扱いされているのが何よりの証拠です。
タールアでのプレーをいつも観ているから、代表に選ばれることも驚きなのにしかもスタメンとは。
タールアでもそうですが、代表でもどうかやらかしませんように。
それだけを願いながら応援しています。
そうです。別に嫌いじゃないんですよ。頑張ってほしいんです。
ただ、その期待に応えることなくいつもやらかすんです。
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右サイドバックは2番のジェームス・ベレスフォード。22歳。ウタイターニーFC所属
イギリス生まれで、ブライトンのユースに在籍したことも。
その後もイングランドの6部リーグなどでプレーした後に、2023シーズンからウタイターニーFCに移籍しました。
またそのタイミングでタイ代表にも選ばれ、この三菱電機カップにも選ばれました。
まだ22歳と若く、将来が楽しみな選手です。
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左サイドバックは24番アピシット。27歳。ラーチャブリーFC所属
前回のホームのマレーシア戦では彼だけ何故か顔写真が映されず。
今回はしっかりと顔写真が出ました。よかった。
そんなアピシットですが、そのマレーシア戦ではプレーに精彩を欠きハーフタイムで交代することに。
まあ左サイドを崩されまくっていたし、ポジショニングも微妙でしたので納得の交代だったのですが、彼にとっては悔しい結果だったはず。
この試合でリベンジを!
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ボランチは16番アカラポン。29歳。ランプーン・ウォーリアーズ所属
所属クラブではキャプテンを務める中心選手ですが、代表は今年の6月に行われたW杯2次予選で初選出。
代表戦のデビューは今年の9月のベトナム戦と、遅咲きの選手。
前回の試合で初めてちゃんとプレーを観たのですが、地味ながら気の利いたプレーをする選手だなあと思いました。
この日も攻守のバランスをうまく取ってほしいです。
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もう1人のボランチは19番ウイリアム。22歳。ウタイターニーFC所属
え?ウイリアムって、あのタールアにいたウイリアム?
そうなんです。2022シーズン途中にスウェーデンのクラブからタールアに加入したウイリアムなんです。
タールアでは期待されながらもいまいちブレイクしきれず、ウタイターニーにレンタル移籍しそのまま完全移籍となりました。
しかし、そのウタイターニーで花が開き、レギュラー定着どころかタイ代表にまで選ばれるようになりました。
しかもこの日はキャプテンマークを巻いてのプレーです。
あのウイリアムが・・・と目頭が熱くなります。
ボランチが手薄なタールアにいつ戻ってきてもええんやで。
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右サイドハーフは12番のミケルソン。25歳。オーデンセ(デンマーク)所属
ノルウェー人の父とタイ人の母を持ち、現在もデンマークリーグでプレーする選手。
そのルックスとガンガンドリブルで仕掛けるプレースタイルで、現在のタイ代表で一番人気なのが彼です。
スタメン紹介の際にも一番声援が多かったのがこのミケルソンでした。
もちろんいい選手だと思うのですが、個人的にはちょっと個人プレーに走りがちかなあと。もう少し周りを活かしたり活かされたりすればもっとチームとしても個人としても輝くのではないかと。
本職はサイドバックですが、この日は右サイドハーフでの出場となりました。
プレースタイルからすると、このポジションの方がいい気がします。
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左サイドハーフは11番アナン。23歳。ランプーン・ウォーリアーズ所属
ランプーンでプロデビューしてからU-22、U-23、そしてフル代表と順調にキャリアを積んでいるクラブ期待の若手。
ただ、先日のアウェイでのシンガポール戦を観ていた限りだと、そこまで良さが出ていなかった感が。
今日はぜひアピールを!
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トップ下は22番ウォラチット。27歳。ポートFC所属
確かな技術と高いサッカーIQ。そうです。代表のトップ下としてスタメンを張る実力はあるんです。
それなのに何故タールアではあんなに消極的なプレーをしてしまうのか。
もう歯痒くて仕方ありません。
この大会で調子を取り戻してタールアに帰ってきてほしいです。
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1トップは14番ティーラサック。22歳。ポートFC所属
タールアの、いやタイ代表の未来は彼にかかっていると言っても大袈裟ではないくらい、期待している若手FW。
タールアでも開幕当初はスーパーサブ的な扱いながらゴールを量産し、今年こそ大ブレイク!と思ったら、スタメン起用するとサッパリ・・・。
この日はスタメン出場なので、スタメンでもやれるといいうことを証明してほしいです。
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そしてタイ代表を率いるのは石井正忠監督。
彼に対するタイ人の評価は、名前を紹介された時の声援と拍手でよく分かります。
贔屓目なしでこの日は12番のミケルソンに次ぐ声援と拍手の大きさでした。
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以上、きーきあっ式タイ代表のスタメン紹介でした。
これであなたもタイ代表の選手について詳しくなったのでは?
なんて偉そうに言う僕も、このスタメン紹介を書くことで覚えた選手も大勢います。
それ故に前回もそうですが、このスタメン紹介が一番書くのに時間がかかりました。
そんなことはさておき、両チームの選手が入場してきました。
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カンボジア国歌が流れます。
初めてちゃんと聞いた気がしますが、なんか民族音楽的な感じで、斬新な国歌でした。なんかいいなあ。
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こちらカンボジアのサポーター。数は多くないけど、熱のこもった応援をしていました。
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続いてタイ国歌が流れます。
僕にとってはもうすっかりお馴染みの国歌。本当はフルで歌いたいのですが、なかなか覚えられず。でも大好きです。
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そして国歌が流れたところで、両ゴール裏そしてバックスタンドからおなじみの巨大なタイ国旗が登場。
何度見てもテンションが上がります。
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そして国旗の後にはこんなビッグフラッグも。
見えづらいですが、英語で「東南アジアの王タイランド」と書いてあります。
更に選手の似顔絵のゲーフラも掲げられます。
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こちらはカンボジア代表。ここまで1勝1敗1分け。
初戦でマレーシア相手に2-2で引き分けるなど、なかなかの健闘。
この試合で勝てば、他試合の結果次第で準決勝進出の可能性があります。
ちなみにそんなカンボジア代表を率いるのは、行徳 浩二暫定監督。
行徳 浩二氏は2023年に清水エスパルスの監督を務めた後、ブータンやネパールの代表監督を務め、そして現在はカンボジア代表の暫定監督に。
2003年といえば僕もJリーグを観ていたはずなのに、行徳 浩二という名前に聞き覚えがありません。
しかもこんなに面白い経歴の監督がいたなんて。
これは今後チェックしておかないと。
あと、カンボジア代表には大瀬 貴己選手や小川 雄大選手という、日系カンボジア人選手がいます。
こうやってみると、日本とかかわりが深い代表チームなんだなあというのが分かります。
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一方我らがタイ代表。
ここまで3戦3勝と前評判通りの強さを誇っています。
まあ、初戦の東ティモール戦以外は相手を圧倒するような内容ではないんですけどね。
それでもしっかり勝っているのですから素晴らしいです。
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さあ、キックオフです!
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タイ代表が優勢に試合を進めつつも、カンボジアが予想以上に善戦。
それどころか、先制点を挙げたのはカンボジアでした。
自陣でのパス回しでボールを奪われ、10番アンドレス・ニエトが左足を振り抜き見事なゴール。
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カンボジアに横っ面をはたかれ目が覚めたのか、タイ代表がすかさず同点に追いつきます。
22番ウォラチットが放ったシュートを相手GKが弾いたところを16番アカラポンが詰め同点ゴール。
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結局前半はこのまま1-1でハーフタイムを迎えます。
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前半で精彩を欠いていた左サイドハーフ11番アナンと左サイドバック24番アピシット、そして右サイドバックの2番ベレスフォードを下げ、6番ティタトーン、10番スパナット、25番セクサンを投入。
石井監督怒りの3枚替えです。いや怒ってはないかもしれませんが。
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これで気合が入ったのか、後半はタイのペース。
22番ウォラチットのフリーキックが直接カンボジアゴールに吸い込まれ逆転かと思ったらVARで取り消される不運もありつつ、それでもついに逆転。
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決めたのはまたも16番アカラポン。
この日2ゴールと大活躍!
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更にコーナーキックから5番アッキーが見事なダイレクトシュートを決め3点目。
これで勝負あり。
アッキーはこの日も相変わらず不安定な守備ながらも、まさかのダメ押しゴール。素晴らしい!ただ本職の守備はもっと頑張って!
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これでカンボジアは心が折れたかと思いきや、アディショナルタイムに1点を返す健闘を見せます。
それでもタイが3-2と逃げ切って、グループリーグ4連勝。
首位で準決勝進出です。
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試合の感想なぞ・・・
タイがどうこうというよりも、カンボジアが健闘したと言った方がいいかなあ。その方が精神衛生上いい気もしますし。
いや、実際カンボジアは良かったですよ。
思っていたよりもかなりいいサッカーをしていました。
東南アジアにありがちな荒っぽいというか危ないファウルも殆どなかったですし、非常に好感の持てるチームでした。
東南アジアはタイ、ベトナム、インドネシアがトップグループ、次がマレーシアとシンガポール、その後にカンボジア、ミャンマー、ラオス、フィリピンというような実力のランク付けができると思うのですが、カンボジアをはじめとした第3勢力の国が強くなると、非常に面白くなります。
そして十分それらの国も強くなる可能性を秘めているので、東南アジアは伸びしろしかないです。
いずれの国もサッカー人気は高いですしね。
で、一方のタイはというと、内容はともかくとして4連勝で準決勝進出したのは評価できるのではないかと。
今回のタイ代表はベストオブベストというメンバーではなく、どちらかというと若手や代表経験が少ない選手が多い中ですから余計にそう思います。
その分プレー内容に不満を感じる選手が数名いましたが、今大会での経験がこの先のアジアカップや次のW杯予選にも活きてくるはずなので、今はしっかりと経験を積んでほしいです。
とはいえ大会史上初の3連覇という目標もあるので、この後の準決勝、そして決勝まで勝ち上がり、そして3連覇を目指してほしいです。
まだこの観戦記を書いている時点では準決勝の相手が決まっていません。
インドネシアかミャンマーかフィリピンか、はたまた現在グループ首位のベトナムが最後に抜かれ2位になるのか分かりませんが、どの相手になるのか楽しみです。
準決勝と決勝はそれぞれホーム&アウェイで行われるのですが、準決勝はセカンドレグとして12/30(月)にタイでのホームの試合となります。
残念ながらこの試合は観に行くことはできないのですが、1/5(日)にタイで行われるセカンドレグは観に行けそうです。
もちろんチケット争奪戦に勝たなければならないのですが、その前にタイ代表には何としても決勝まで進んでほしいです。
というわけで、この後も頑張れタイ代表!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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