【バンコクで食べたいスイーツ大図鑑】第3巻
はじめに
どうも、きーきあっです。
今回お届けするのは【バンコクで食べたいスイーツ大図鑑】の第3巻でございます。
ちなみに第1巻と第2巻はこちら。
ええ、そうなんです。甘いものもいけちゃう口なんです。
バンコクではタイスイーツはもちろん、ケーキやアイスクリームなど美味しいスイーツが食べられるお店が色々あります。
そんな中で、バンコクに来たらこのスイーツを食べなきゃ!というものを集めました。
そうそう、店名の前に【超絶】が付いているのは、超絶おすすめという意味です。僕が絶対の自信をもっておすすめできるお店ということで、ハードルを無駄に上げて紹介しているので、特に注目してみてください。
※ここに載っている情報は来店時のものですので、営業時間や定休日、料理の値段などが現在と異なることがあります。予めご了承ください。
teaory teahouse(和スイーツ)@サトゥープラディット
こんなお店
サトゥープラディット通りソイ6にある台湾ミルクティーや日本のお茶が楽しめるカフェ。
もちろんお茶もおすすめですが、注目はなんといってもスイーツ。
これから紹介する餅を使ったスイーツは必見。いや必食!
ということでさっそく紹介しちゃいます!
店内の雰囲気&メニュー
こちら店内の様子。縦に細長く、手前に椅子やテーブル、奥がレジカウンターになっています。
こちらの1階の他に2階にも席があるっぽいです。
まずは奥にあるレジカウンターで注文と会計を済ませましょう。
こちらドリンクメニュー。
茶葉の香りを嗅がせてくれ、その上で注文することができます。
スイーツメニューはカウンターの上にこのように写真が飾られているので、そちらを参考に。
またショーケースには実物が並んでいるので、そちらを見て決めてもOK。
こんな料理を食べてきた!
ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
まずはこちら。「Tearamisu」です。値段は179バーツでした。
一見普通のティラミスですが、実は大きな違いがあります。
ティラミスの正式は綴りは「Tiramisu」。こちらのお店は「Tearamisu」。
決して誤字ではありません。
通常ティラミスはエスプレッソを使いますが、こちらはお茶の専門店。
そうです。お茶をベースにしているんです。
妻はティラミスは好きだけどコーヒーは苦手。そんな妻には理想のティラミスだったようで、とても気に入ってました。
もちろん僕も。お茶をベースにしても違和感なく、優しい味わいに仕上がっているのも印象的でした。
続いてはこちら。「MILK MOCHI」です。
きな粉&黒蜜とピーナツバターと黒胡麻の3種類があるのですが、きな粉&黒蜜を選んで129バーツでした。
一見ミルクプリンやヨーグルトのようなビジュアルですが、これがミルク餅です。
そのミルク餅に黒胡麻ときな粉をかけていただきます。
で、食べ始めるわけですが、これがビヨーンと伸びるんです。
びっくりするくらい伸びます。
そして気になるお味ですが、いやー、美味しい!
確かに餅ですが、ミルクが入っている分優しい味になっていますし、よりスイーツ感が強まります。
黒蜜ときな粉の相性もバッチリです。これはたまりませんし、クセになります。
ティーカフェなので、せっかくですからとバブルミルクティーもいただきました。
茶葉はアールグレイを選んで、またクリームチーズの泡もトッピングし129バーツでした。
こちらも美味しかったです。
きーきあっメモ
ミルクティーもスイーツも美味しく、またとても素敵なカフェでした。
ミルク餅はぜひ一度食べてみてほしいです。
その他チーズケーキやプリンなど美味しそうなスイーツがまだまだありましたので、僕もまた訪れたいと思っています。
サトゥープラディット通りという、ちょっとばかりローカルなエリアにありますが、わざわざ訪れる価値ありだと思うのでぜひ!
※最新来店日:2024年4月
基本情報
店名:teaory teahouse
場所:137 Soi Sathu Pradit 6, Thung Wat Don, Sathon, Bangkok 10120
アクセス:BRTタノンチャン駅から徒歩26分
電話番号:095-906-2217
営業時間:月~金 9:00-18:00 土日 10:00-18:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/teaory.t/
Miyuki Ice Cream(アイスクリーム)@バンタットン通り
こんなお店
B級グルメ通りいやグルメ通りとしてすっかりお馴染みになった感のあるバンタットン通りに昨年オープンしたアイスクリームショップ。
僕の記憶が正しければ、以前ジャルンクルン通りに同名のお店があったはず。
と調べたところ、やはりジャルンクルン通りにあったお店が移転した様子。
ジャルンクルン通り時代はかき氷をウリにしていたようですが、こちらでは自家製アイスクリームが楽しめるとのことで、楽しみにやってきました。
店内の雰囲気&メニュー
こちら店内の様子。
まずはカウンターで注文と会計を済ませましょう。
って、日本っぽいものがめっちゃ並んでる!
メニューはカウンターに置いてあります。またカウンター上部にもこのようにメニューが表示されています。
アイスクリームの他に豆腐プリンやあんみつもあります。
って、あんみつ!?
日本でもあんみつが食べられるお店ってだいぶ減っていると思うんですけど、まさかバンコクで食べられるとは。
注文と会計を済ませると、こちらの札を渡されるので、あとは席に着いて待ちましょう。
こんな料理を食べてきた!
今回食べたのはこちら!
まずこちらはほうじ茶アイス。値段は129バーツでした。
ほうじ茶の風味をしっかりと感じることができ、またアイスクリームの舌触りも良かったです。
何より嬉しいのは白玉や餡子、そして寒天が添えられている事。
あんみつを注文しようか悩んでいただけに、これはテンション上がりました。
そしてもう1品。黒胡麻アイスです。同じく129バーツでした。
「黒胡麻!」って感じで美味しかったです。←なにそれ
同じく白玉や餡子、寒天が添えられています。
きーきあっメモ
メニューの写真をよく見れば、白玉などが載っているのでわかることなのですが、注文時に気づかず、運ばれてきた時にはテンション上がりました。
これなら129バーツという値段も納得ですし、アイスクリーム自体も美味しかったです。
バンタットン通りで美味しいものを食べた後に〆で訪れてみてはいかがでしょうか。
※最新来店日:2024年5月
基本情報
店名:Miyuki Ice Cream
場所:1640 Banthat Thong Road Wang Mai, Pathum Wan, Bangkok 10330
アクセス:MRTフアランポーン駅から徒歩13分
電話番号:081-633-6788
営業時間:15:00-23:30
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/miyukibangkok/
Nose tea Signature(ソフトクリーム)@チットロム
こんなお店
バンコクでは定期的にミルクティーのお店が人気になりますが、こちらもいつの間にか人気になったお店です。
サイアムセンターに行く度にお客さんがいっぱいで、妻曰く1時間待ちもザラだったりするそうです。
ただ、今回紹介するセントラルチットロムにあるお店は、そこまで待たないのと、このお店限定でソフトクリームが食べられること。
さすがに1時間も待ってミルクティーは飲む気になりませんが、それほど待たないならちょっと気になります。
それに「〇〇限定」とかご当地物とかに弱いのもあり、さっそく行ってきました!
ちなみに、この変わった店名はこの商品を出し大ヒットした女性オーナー(モデル?女優?)のお店だからです。
店内の雰囲気&メニュー
まずはこちらで注文と会計を済ませましょう。
こちらがメニューです。
もちろんメニューの中心はお茶。
そしてこちらがセントラルチットロム限定のソフトクリームです。
お茶は甘さを5種類の中から選ぶことができます。
お会計後に渡されるレシートに番号が書かれていますが、こちらの番号で商品が出来上がったことを知らされますので失くさないように。
お店の前にあるこちらが一応イートインスペースになっています。
なんか椅子なのかテーブルなのか、どちらでもないのかよく分かりませんが、とにかくここで食べられます。
こんな料理を食べてきた!
で、今回食べたのはもちろんこちら。
「Signature Soft Serve」です。値段は120バーツでした。
ティーショップのソフトクリームですからもちろんミルクティー味のソフトクリームなんですけど、これが美味しい!
トッピングはタピオカとチーズクリームと、こちらもミルクティーにはお馴染みですよね。
タピオカはともかく、タイのミルクティーって何でチーズクリームを載せるんだろうって思っているんですけど、ソフトクリームにはバッチリハマっている感があります。
そしてもう1品。やっぱり気になるのがミルクティー。
「Nose Tea Signature」です。値段は120バーツでした。
1時間も待つミルクティーってどんな感じなんだろうかと思い飲んでみたら、まさかのシェイク。シェイクなんだ。
甘さ25%にしたこともあり、甘さは控えめでしたが、こんなシェイクみたいな感じだったらもう少し甘さを強めにした方が美味しいかも。
ソフトクリームを食べた後だから余計にそう思いました。
でも味は良かったし、カップ自体も大きくて結構な量でした。
きーきあっメモ
感動するほど美味しいかっていうと、どうなんだろうかと思いますが、でも不満があるかっていうと特にないです。
それより、シグネチャーのシェイクみたいなミルクティーは結構アリかも。
1時間待つのはイヤだけど、ここだったらそんなに待たないし、話のネタとして1度試してみてほしいです。
ということで気になる方はぜひ!
※最新来店日:2024年5月
基本情報
店名:Nose tea Signature
場所:Central Chidlom Tower, Lumphini, Khwaeng Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
アクセス:BTSチットロム駅から徒歩2分
電話番号:0613853754
営業時間:10:30-20:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/NoseTeaThailand/
【超絶】Table of Contents(フュージョンタイスイーツ)@サムヤーン
こんなお店
サムヤーン、ソイ・チュラ16に新しくできたスイーツカフェ。
タイスイーツをベースにしたユニークなスイーツが食べられるのですが、これが本当に面白い!そして美味しい!
ということでさっそく紹介しちゃいます!
店内の雰囲気&メニュー
こちら店内の様子。まず1階はこんな感じです。
一方2階はこんな感じ。
2階から1階を見下ろしたところ。
チェスのクイーンの形をした照明です。シャレオツ。
また2階にはこんなソファがあったので、僕達はこのソファに座りました。
まずはこちらで注文と会計を済ませましょう。
こちらがメニューです。ドリンクそしてスイーツが色々。
またスイーツはこちらのショーケースに並んでいるので、実物を見て決めることもできます。
こんな料理を食べてきた!
ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
その前にまずはドリンクから。
こちらは僕が頼んだ「Americanno Cold Foam」です。
値段は150バーツでした。
一方妻は「S'more」という名前のホットチョコレートを選びました。
値段は195バーツでした。って、今値段を知ったのですが、高いな。
いや、それよりも、これからスイーツを色々食べるというのにホットチョコレートを飲むのが凄いわ。
そしていよいよお待ちかねのスイーツです!
まずはこちらの2つから。見た目ではなんだかわからないと思いますが、これは両方ともパートンコーというタイの揚げパンをベースにしたドーナツです。
更に中身もタイスイーツをアレンジしたものになっているんです。
まず左はカノム・クロックをイメージしたもので、トウモロコシとココナッツミルクのプリンが中に入っています。値段は120バーツでした。
一方、右はカノムピアックプーンという、ういろうのようなスイーツをイメージしています。値段は95バーツでした。
緑色はパンダンリーフで色付けしたプリンで、白いのがココナッツミルクのクリームでした。
二層式になっているプリンパンダンリーフで色付けされたプリンが入ってます。
見た目はかなりぶっ飛んでますが、実際に食べてみるとこれが美味しい!
確かにパートンコーのようでもあるし、でもドーナツっぽさもあるし、そして中身は確かにカノムクロックやカノムピアックプーンっぽいです。
続いてはこちら。
カノムモーケンをベースにしたチーズケーキです。値段は160バーツでした。
カノムモーケンとは、タイの焼きプリンのようなスイーツです。
僕はこのカノムモーケンが大好きなのですが、その一方でチーズケーキも大好きです。
つまり大好きなものが合わさったスイーツということです。
事前に妻からこの店のスイーツの写真を見せてもらった時に、これは絶対に食べようと心に決めてました。
そして気になるお味ですが、これがめっちゃ美味しい!
カノムモーケンとチーズケーキの特徴がよく出ていて、それでいてお互いが主張しすぎず、見事にマッチしています。
そしてもう1品。見た目はカヌレですが、中身はもち米とタロイモが入っていました。値段は95バーツでした。
こちらも美味しかったですが、先に紹介したスイーツと比べると印象がちょっと弱かったかな。
きーきあっメモ
いやー、美味しかったし面白かった!
かなり変化球タイプのスイーツなので、出オチというか、見た目は面白いけど食べてみると・・・って心配も若干あったのですが、ちゃんとしてました。
タイスイーツが好きな人は絶対喜ぶはずですし、タイスイーツをよく知らない人でも純粋に美味しいスイーツとして楽しめますよ。
ということで【超絶】マークを付けて自信を持っておすすめします!
ぜひに!
※最新来店日:2024年6月
基本情報
店名:Table of Contents
場所:21 Chulalongkorn 16, Wang Mai, Pathum Wan, Bangkok 10330
アクセス:BTSナショナルスタジアム駅から徒歩14分
電話番号:089-791-6556
営業時間:月~金 7:30-22:00 土日 8:00-22:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/tableofcontents.toc/
Oyatsu no Jikan(かき氷・フレンチトースト)@ランスアン通り
こんなお店
ランスアン通りの商業施設【Velaa Sindhorn Village】にオープンした、日本発のスイーツカフェ。
オープン当初から人気のようで、妻がずっと行きたいと言いつつ月日は流れ・・・。
そしてある日、ようやく予約を取ったらしい妻から今度の日曜日に行くぞと言われ行ってきました。
果たして、念願の人気スイーツカフェのお味は・・・。
店内の雰囲気&メニュー
こちら店内の様子。予約がなかなか取れない人気スイーツカフェだと聞いていたのに、僕達が訪れた時には2組しかお客さんがいませんでした。
というのも、日曜日の12時半に予約をしていたので、そもそもそんなお昼時にご飯を食べずかき氷は食べないか。
実際、その後に何組か入ってきたんですけどね。
こちらがメニューです。ざっくり言うと、かき氷、フレンチトースト、そして抹茶やコーヒーなどのドリンク類です。
フレンチトーストは事前に予約が必要とのことですので、食べたい方は必ず予約を。
ちなみにこちらから予約ができますよ。
こんな料理を食べてきた!
さて、ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
まずはこちら。「ミルク&メレンゲのかき氷」です。
値段は380バーツでした。って、結構なお値段ですこと。
ただ、良いお値段がするだけあって大きい!でかい!
もう少し大きな器にした方がよいんじゃないのってくらい無茶な盛り方になっています。
案の定、がさつな妻&不器用な夫は皿の外にこぼしてしまいました。
で、気になるお味ですが、氷の部分は甘さが控えめでした。
タイのビンスの甘さに舌が慣れてしまったせいなのか、むしろ甘さが足りないとすら思ったほど。
ただそのところはメレンゲがうまくカバーしている感はありましたけどね。
ですので、メレンゲをうまく使って!?食べるのがよろしいかと。
あと、中に入っているあずきはめっちゃ美味しかった。あと餅?求肥?みたいなやつも美味しかったです。
そしてもう1品。そうです。フレンチトーストです。値段は395バーツとこれまたなかなかのお値段。
ただ、このフレンチトースト、ふわっふわです。たまらなく美味しいです。
そして一緒に添えられたあずき&あずきのムースと一緒に食べると飛びます。
更に、フレンチトーストの脇には岩塩が添えられているので、甘じょっぱいのが大好きな人は昇天すること間違いなしです。
そうそう、フレンチトーストは注文してから15分かかるので予めご承知おきくださいませ。
きーきあっメモ
期待値MAXで訪れたからなのか、かき氷に関してはそこまで感動はなかったかな。
値段の割にはって感じもしたし、だったら他に美味しいビンスがバンコクにはあるよなって思ったり。
でももしかしたら他のかき氷を食べていたら、感想は違ったかも。
ただ、フレンチトーストは美味しい!高いけど美味しい!
個人的にはかき氷よりもフレンチトーストを推したいなと。
というわけで、話題の超人気店ですが、流行りものにはとりあえず乗っておきたいって人はチェックしてみてくださいませ。
※最新来店日:2024年6月
基本情報
店名:Oyatsu no Jikan
場所:Velaa Sindhorn Village 87 Lang Suan Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
アクセス:BTSチットロム駅から徒歩12分
電話番号:0996548755
営業時間:10:00-22:00
定休日:なし
URL:https://www.oyatsubk.com/
Facebook:
最後に
というわけで全部で5軒のお店を紹介しました。
皆さんの好きなお店、または行ってみたいお店はありましたでしょうか。
いずれも僕が自信をもっておすすめできるお店ばかりなので、ぜひ行ってみてください!
そうそう、バンコクにはまだまだ美味しいスイーツががたくさんあります。もちろん、これで終わりではありません。
また近々第4巻をアップしますので、どうぞお楽しみに!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!