机上よりも先に、手足を動かして学ぶ方が面白いよ!
堆肥場を作りました。
ずっと作り方かった堆肥場。
頭ではね。笑。
新しいことを始めるのは面倒くささと怖さがつきまとう。
なんとなく情報集めて作りかたをこれまたなんとなく調べて。
気づいたら2年もあっためてて。
私はこれを永遠に考えるつもりなのか?って昨日ふと思い立ったんです。笑。
それにハッとして、薪用に頂いた廃材を眺めること10分。板のついてるものを集めてドリルで分解。
とりあえず組み立てて、そばにあったレンガで固定。
ため始めた堆肥を積んだけど、板が倒れてくるから板に穴開けて針金を二本通したら、それらしくなった。
2年悩んだ作業はものの30分で終わった、笑。
私は何に悩んでいたんだろう。。
きっとさ、めんどくさいし、始めたの作業は怖いし、なんか、完璧にやらないといけない気がしてたから。だって、壊れたら直すの手間でしょ、せっかく作るなら無駄にならないようにいいものを作りたいでしょ。。
そんなのDIYも農も素人の私にできっこないじゃんって大前提に気づかずにね、笑。
新しいことを始めるのは面倒くささと怖さがつきまとう。
ここで暮らしてそれを日々目の当たりにして、意識してそこの部分と向き合うようにしていたから見えてきたこことがある。
勉強をやめて手足を動かしてみよう。
私の一連の作業を見て、おーすごいじゃんと子どもたち。
まず動く彼らにも背中を押されたわけで。。
「勉強をやめて手を動かしてみよう。」
これ、旦那さんの名言です、笑。
自分で動いてみることでできることできないことを判断でき、わからないことを解決する方法も見つけていけるから。
自分の感覚で学んでいけば解決できることがとても多いと知りました。
机上での勉強は後からでいい。まずは自分の手足を動かして感じてみること。
学びはそこからだと私もおもう。
我が家での学びは大人もこどももこれにつきます。
山岳地帯での暮らしをさせてもらっていた頃。
なたは生活必需品でした。竹をかって、家を建てる。果物を収穫する。竹筒でご飯を炊く。ココナッツを割ってココナッツミルクを作る。
手足を動かして技術を見につけ、知恵を身につけ、配慮を身につける。
ムスメは6歳の頃から三輪車に自分で油をさしています。
その経験が彼女を助け、自分で解決できることがぐっと増えました。