懸命に生き抜いたこの一年。子どもとの時間、夫婦の時間、自分の身体との時間。そして、いきることのあれこれ。
いつか一人暮らしするとしたら、生活費はいくらくらいかかるんだろう。
ムスコが旦那さんに聞いたらこんなものを買ってもらったそうです。
週間CHINTAIの冊子。
旦那さんのそういう発想、私にはできないなあって思いながら学びをもらってます。
いくらくらい?という子どもの質問にこんなにリアルに答えるってすごいなあと。
ムスコ、数ヶ月愛読しています。
そして一昨日この家いいなあ。
二万円でロフト付き!
そう言っていたと思ったら500枚入り、300円のコピー用紙で、笑、何やら作っていました。
こんなペラペラの紙で色々作っていく発想、面白い。
そして、みてー!と。。
賃貸雑誌の間取り図を見ながら作ったそうな。
宅配便が届いてて、ストック庫?にはレトルトカレーまではいってる、笑。
隣では娘も一緒にもうワンルーム作ってます。
覗くとロフトではすでにムスコの愛するお手玉人形さんがねておりました。
こんな子どもたちの発想にワクワクしてる私。
昔、私もチラシに入った間取り図をよく眺めていたけど立体的にする発想はなかったなあ。
遊びは無限大だ!
子どもたちを見てそうおもう。
旦那さんの変わった発想も今は好き。
ちょっと手放しすぎでしょって思うくらいの時もあった。
けど、旦那さんなりに寄り添ってくれてて、ここはもう少し、って思って話し合っもてきたけど、彼なりに頑張ってるとこみてきたし、あなたが無理なところはわたしが引き受ける、そう、思うようになりました。
そうして、だんだんと彼のちょっと突き放しがちに見えていたところから伸びる子どもの姿も見えるようになりました。
わたしもきっと変わってきたんだなあってこんなとこから感じます。
そんな風に旦那さんに感謝したり、すごいねえ、って見るようになって妥協したり受け入れたり、引き受けたりもだいぶできるようになったなあ。。
あなたがいてくれるからわたしも自分ができることで子供によりそおうって腹を据えられるようになったよ。
旦那さんにも感謝してる。
子どもたち、毎日がたのしい。
生きることってたのしいよ。
そう言ってくれています。
腸閉塞で悩んだわたしの一年。
死んじゃうかもって思ったわたしの人生の時間の中でなによりも大事なことは楽しく生きようとすることだって感じてきたこの一年。
明日死んでしまうかもしれないって思いながらいきてごらん、って言葉を聞くことがあるけれど、実際に明日死ぬかもしれないって思ったら怖くて何も考える余裕なんてないことを知りました。
わたしのこれからの課題は、自分がどういきていきたいかであり、どう日々の恐怖と向き合っていけるのか、その答えを自分の中に見いだすこと。
できることを1つずつ積み重ねていきていきたいと思う。
家族それぞれの個性を大事にしたいと思う。
食べられること、安心できること、楽しめることができる環境に身を置ける今に、人様に恵まれた日々に、今日も心軽く動いてくれる自分の身体への感謝を忘れずにいたいと思う。
そうして家族一人一人が生きることを楽しむ、自分であることを喜べる人でいて欲しいとねがう。
この一年、子どもたちに伝えたかったことが、かれらにしんとうしてるかなって振り返ってみたら、彼らにはたくさんの愛すべき人がいて、愛されていて、もうその心配は全くいらないなとも気づかせてもらって。
彼らのことをふと思うたびに気づかされる。
彼らの方がよほど生きる力が強い。
今日も元気の朝を迎えられることの奇跡。
わたしに舞い降りる不調たちは、わたしの体を持って家族に生きる尊さを伝えてくれてるんだって思ったら、全て必要があっておこっており、今日も前向いていきていこうと思わさる。
辛さはもう十分味わってきたから何十年か、何年かわからないこれからは笑っていきていたい。
今日も楽しみましょ♪
暮らしは待ってはくれない。
でもそのおかげで心までやまずにすんだことに感謝してます。
ムスコのリアル間取り構想にワクワクしながら今日もちょっと修行な大根抜き、行ってきまーす。