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ジャンケン (日常英語表現1)
「ジャンケンの手」(グー、チョキ、パー)をまとめて言うときは、名詞のthrowが使えます。
ニューヨークの地下鉄でインタビューをし、乗客に自分の意見 (take) を語ってもらうsubwaytakesというtiktokチャンネルのビデオで知りました。ネイティブスピーカーが日常会話で使う表現を学ぶことができます。字幕もついていて便利です。これからもここで出会った表現を紹介していきたいと思います。
動画では "What's your favorite throw?" (一番好きな手はなんですか) という形で出てきます。
関連する表現をいくつか紹介しましょう。
「ジャンケンぽい!」に相当するのは "Rock, paper, scissors, shoot!" (最後は "…show!"の場合もあります。)
「…をジャンケンで決めよう」は "Let's decide … by rock, paper, scissors." …にはit(それ)や "who's gonna get lunch"(誰が昼ご飯を買うか)のように疑問詞節などが来ます。
最後にジャンケンとは関係ありませんが、「サイコロで…の目を出す」という時にはthrowを動詞で使うそうです。「5の目が出たなら」 "I threw a five" と言えます。ジャンケンは手を投げるように出し、サイコロの場合は文字通りそれを投げるところから来ているのでしょう。