復帰勢がNR竜星メタルで勝率87%で完走した話
超概要
NRフェスティバルに竜星メタルで参加して20勝3敗でジェムを受け取りきったので簡単に構築と回し方を紹介します!
構築の動機
「エクシーズ自爆フェスの次はシンクロフェスでしょ!」と思って、設定やイラストが好きな竜星を使おうとワクワクしていたらまさかのNRフェス!悲しいことに竜星のエクストラは全てSR以上で純構築は早々に諦めました😢 そこで、破壊ギミックがあってエクストラも活用できるメタルフォーゼと組ませることにしました✌️
レシピ紹介
早速ですがデッキレシピはこちらです。
カードデータベースにも公開したのでカード名も知りたい方はぜひこちらで確認してください↓
各カードの採用理由は純メタル構築との違いにフォーカスして語りたいと思います!
差別化点
NR限定でのメタルフォーゼ構築の例としてこちらのサイトを参考にしました。(ソースはエアプGame8ですが、有名な方が監修されてるそうなので質は高いと思います!)
この構築ではブンボーグギミックを採用し、コンビネーションの墓地効果でサーチを多用して展開を伸ばしていました。
一方で、NR竜星メタルはリフン+ミスリエルでレベル7シンクロを立てることが最も大きな差分です。これによるメリットは以下の2つがあると考えています。
対応可能な範囲が広い
安定性が高い
順に説明していきます!
対応可能な範囲が広い
シンクロモンスターの採用により、クロシープのパンプアップ効果を適用することができます。もちろんライフカットが早くなるメリットはありますが、それより重要なのはドラッグラビオンの存在です。遭遇率の高いガジェットで採用されており、対象耐性持ちの3000打点をメタルギミックのみで突破することはできず、激流などの素引き前提のカードに頼る必要があります。一方で、竜星メタルなら打点を700も上げれば3000を超えるモンスターは多いです。
他にも、妖神も自身やメテオバーストを除外して対象を取らない破壊を打ってドラッグラビオンを処理できるのも偉いです。また、下振れしても最低限Zで妨害を構えることができるのも強いですね。
安定性が高い
下級竜星であればどのモンスターでもリフンに繋がるので、レベル7シンクロの展開に繋げるのは容易です。
また、通常召喚権をバオバブーンに割り当てられるのが地味ながら強く、バオバブーンで3枚手札を入れ替えてからP召喚に繋げられるため安定性が高いです。ブンボーグ構築だと003を通常召喚しないとリクルート効果を発動できないところが難しいです。
他カードの採用理由
メインの強みではないですが、他のカードの採用理由についても少し触れます。
ファイヤーオパールヘッド
召喚士のスキルでサーチできる下スケール。0なのでリフンやビスマギアもP召喚できるのが偉い
セフィラシウゴ
下級竜星でリクルートできるレベル6Pモンスターとして、リフンと同時に出してレベル7シンクロに繋げたり、ミスリエルの素材になったり
ヘイカンx2
バオバブーンやシルバードと共にランク3になれることを加味して多めに採用
展開方法
文字で書くのは大変なので動画でざっくり紹介します。まずは理想的な先行展開ですね。
このようにゴシップシャドーでのモンスター効果無効とボルテックスの万能無効、場にクロシープと下級竜星が立ちます。返しで下級竜星を割ってシウゴリクルート、リフン蘇生でレベル7作ったりしてワンキルします。
レベル7が供給できなかったときでもZが立てば最低限の妨害になります。(ボタンの押しミスでスケール張っちゃってますが、本来なら引いたメルキャスターをメテオバーストで特殊召喚すればボルテックスまでいけます。)
ボルテックスで蓋をする前にアブソリュートとメテオバーストでライフを大きく取れるのも竜星採用のメリットですね。
あとがき
好きな竜星をNRフェスで活躍させたくて組みましたが、想像以上にミスリエルとの噛み合わせが良くて驚きました。せっかくだし、このコンセプトでスタンダードレギュでも使える構築を考えようかなと思いました。またどこかで👋
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