会社の給与振込における都会と地方の違い
おはようございます。SEAMLESS 橋本です。
今日の倉吉の天気は快晴です。
台風10号も影響は全くなく、また晴れの日が続く毎日になってきました。
今日から早朝は23度程度と、だいぶ涼しくなってきました。
私は2023年1月に神奈川県横浜市から鳥取県倉吉市に移住してきたのですが、いわゆる「地方移住」をした事で、働き方や家族と過ごす時間、趣味や休日の過ごし方が大きく変化しました。
特に働き方については、サラリーマンから起業した事で、時間の使い方に大きく変化がありました。
地方の企業を知るために最初の1〜2ヶ月だけ企業に勤めたのですが、この経験でも都会と地方の違いを感じました。
ある企業の面接後に入社が決まり、仕事がスタートしたのですが、給与の振込の書類を記載してほしいとのことで、書類を渡されました。
その記入説明を受ける際に、「振込先はこちらの都合なんですが、できる限り経費削減のため〇〇銀行(山陰地方の地銀)か、〇〇合同銀行(山陰地方の地銀)でお願いしているんです」と言われました。
上記の2つの銀行は開設していなかったので、その旨を伝えると「であればゆうちょはありますか」と言われ、ゆうちょでサインしました。
ゆうちょはあまり使っていなかったので、毎月、家計簿を締める際に不必要な口座間送金の手間が発生してしまうことになりました。
私が首都圏で勤めていた会社は給与の支払いはできれば企業の取引銀行がよかったかと思うのですが、基本的にはどの金融機関でも問題ありませんでした。
ただ、地方だとメガバンクを使っている人も少ないですし、ネット銀行への振込だと送金費用が高い、過去の例が少ないなどの理由から毛嫌いされます。
かといって、地方銀行の口座を開設すると口座管理の複雑化や口座間送金の手間も発生します。
ちょうどいい塩梅で地方銀行の口座も作り、基本的には家族や個人でメインで使っている口座を運用し続ける方がお互いスムーズな取引ができるかもしれませんね。
地方移住を検討している方は、このような事例もありますので移住前に口座管理を見直しされてみてはいかがでしょうか。
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〜移住体験をリアルにお届けします〜
SEAMLESS
代表 橋本 健央
(はしもと たけひろ)
青春時代を熊本で育ち、就職を機に横浜に上京。
12年間横浜で過ごし、通信業界にて
販売員から本社でマーケティングまで携わる。
2023年1月に倉吉に移住。
移住の課題を無くし、気軽に地方移住ができるように
”SEAMLESS”「地方をより良く便利な街に」
をミッションに移住支援事業、美容室経営を行う。
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