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都会と地方企業のIT活用方法の違い

おはようございます。SEAMLESS 橋本です。
今日の倉吉の天気は晴れています。

今回は地方企業におけるITの活用方法の違いについて書いて行きたいと思います。
私は2023年1月に神奈川県横浜市から鳥取県倉吉市に移住してきたのですが、都会と地方の企業でITの活用方法について違いを感じました。

私の前職は東京の会社に勤めており、コロナの流行もありリモートワークが中心でチームメンバーとのコミュニケーションもTeamsやSlackが中心でした。
コロナをきっかけにこのような働き方になった企業も多かったのではないでしょうか。

一方で地方の企業の方からお話を伺うと「休暇の連絡を役職者に毎回口頭で伝えなくてはいけない」「申請書類や資料の確認を毎回印刷し提出しなくてはいけない」等、非効率な状態が続いているようです。

ただ、地方企業の中でも、近年起業した若い企業はITを上手く取り入れ、業務を効率化している企業もあるようです。

やはり地方で長く続いている企業は、今までの慣例のまま業務をつづけており業務の棚卸しをする機会もなく、気づいていたとしても100%のオーナー企業の為、なかなか言い出せない空気のある会社もあるようです。

今後の地方活性化には石破首相が目指している地方交付税の倍増のように、お金の必要性もあるが、それぞれの企業が風通しの良い空気感を作り業務の棚卸し見直しを行い、ITで業務を効率化し生産性を上げるような取り組みが特に必要だと感じます。

大手企業の社長の代替わりも進んできましたが、地方企業もさらなるアップデートが必要になると思います。

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〜移住体験をリアルにお届けします〜
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SEAMLESS
 代表 橋本 健央
(はしもと たけひろ)
青春時代を熊本で育ち、就職を機に横浜に上京。
12年間横浜で過ごし、通信業界にて
販売員からマーケティングまで携わる。
2023年1月に倉吉に移住。
移住の課題を無くし、気軽に地方移住ができるように
”SEAMLESS”「地方をより良く便利な街に」
をミッションに移住支援事業、美容室経営を行う。

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