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都会と地方の求人の違い

おはようございます。SEAMLESS 橋本です。
今日の倉吉の天気は快晴です。

今日は都会と地方の仕事事情について書いていきたいと思います。

私は、2023年1月に神奈川県横浜市から鳥取県倉吉市に移住し、1年9ヶ月ほど経ちました。
移住してからは起業し、美容室を作ったり、スマホに関わる事業をしたり、企業からチラシの制作や依頼を受けて業務を行ってきました。
横浜に住んでいる頃は通信会社に勤務していましたので、働き方が大きく変化しました。

ただ、地方の求人にも興味があったので、少し調べてみました。

横浜にいる際は、東京にも通勤できることもあり、幅広い求人に触れることができました。
逆に求人数が多すぎるあまり、何が自分に向いているのか、どのようなキャリアを築くことが良いかわからないことも多いので、転職エージェントというサービスが流行していました。
転職エージェントとは、転職を希望する個人をサポートし、転職成功まで伴走するサービスです。これには、個人のスキルやキャリア目標に合った職務を見つけ出し、企業との面接を設定することも含まれます。
アドバイスをいただきながらキャリア形成することができます。

一方、倉吉の求人を見てみると、大手飲食チェーン等の接客業務地場産業の事務通信業界のショップスタッフ宿泊施設関連の仕事等、ある程度カテゴリーが絞られている印象を受けました。
地方にない職種としてはエンジニアクリエイターマーケティング等、ITに関する仕事や、お金に関わる仕事(企画やマーケティング)がない印象を受けました。

地方は「仕事が少なく働き手がいない」という話をよく聞きますが、地方は「職種が限られ報酬が安い求人しかない」という印象を受けました。

それでは若い人材は都会に出ていくことも理解できますし、むしろ20代のキャリアを考えると出ていく方が良いとも思います。

これからもどんどんその潮流は続くと思いますし、地方の普通の地場産業はどんどん人手不足になっていくと思います。
ますます、ITを関連させた事業や企業しか地方も特に人が集まらないと思います。

自身もそのようにならないよう、注意して事業継続させて行きたいと思います。

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〜移住体験をリアルにお届けします〜
YouTube : https://www.youtube.com/@SEAMLESS-1724
SEAMLESS
 代表 橋本 健央
(はしもと たけひろ)
青春時代を熊本で育ち、就職を機に横浜に上京。
12年間横浜で過ごし、通信業界にて
販売員からマーケティングまで携わる。
2023年1月に倉吉に移住。
移住の課題を無くし、気軽に地方移住ができるように
”SEAMLESS”「地方をより良く便利な街に」
をミッションに移住支援事業、美容室経営を行う。

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