Oeilと言うバンドについて
はじめに
インターネットと言うのは世界と繋がっているようで実は繋がっていない。
人間と言うのは自分が知っているものしか検索しないのです。
だから自分が検索出来る範囲が所謂インターネットと言う考え方があります。
と言う事は、このページに辿り着いた人は何かしらのご縁のある方に間違いないと言うわけです。
偶然にせよ見つけてくれただけでも感謝。
さて、本題。
Oeilのファン層はインターネットリテラシーが高いらしく、自力で情報を調べ、CDやBandcampでデジタルを購入してくれています。
これは“SNSやインターネット上でみんなが良いと言ってるから”と言う同調圧力では無く、本当に曲に感動し、活動に対して共感してくれたと言う証と言う事なので、これに関しては感謝の気持ちでいっぱいです。
そして我々はそれを誇らしく思います。
YoutubeやSpotifyを鳥のマークのSNSでシェアしてくれるのも嬉しいのですが、我々自身が新譜をチェックし、海外からの通販や国内のレコード屋でレコードやCDを買うタイプのリスナーと言う事でどうしても情報を回すだけの人より買ってくれる人を贔屓にしたくなるわけです。
また、Oeilと言うのは個人的な芸術活動で、ある種の共感覚を持った人に投げているメッセージです。
僕らはリアルな支持者が居るので、数字を買って虚像を膨らます必要が無く、SNSでの話題作りに関しては全く力を入れてきませんでした。今でもそれは変らず、純粋に共感してくれる人だけに音楽を届けていこうと思っています。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
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Oeilの情報まとめ
■Oeilについて■
何を以て活動とするか、概念は人それぞれです。
ただ、我々は今までもずっと〝目的もコンセプトも無く、定期的にライブハウスで演奏する〟と言う活動は行っていません。ライブに関しては直近でも来日公演にしか出ていないと思いますが、今後も未定です。
我々のリスナーは圧倒的に欧米在住の方の割合の方が多いので若年層はInstagram、全体的にFacebookも多いです。
大喜利に参加したり、時事ネタを斬るつもりも全くないのでTwitterは積極的に活用はしてません。オフィシャルアカウントは既に非公開となっており、旧来のフォロワーにのみ告知を行っています。
Spotifyをフォロー、Bandcampで購入した方への通知でも同じ情報が得られます。
まだ具体的には考えて居ませんが、今後は国内向けには有料noteを使おうかと思ってるので興味がある方はフォローしておいて下さい。
今は便利なプラットフォームを誰でも無料で使える良い時代。アカウントがあれば世の中の情報がそれなりに得れますが、逆に深い情報や有益な情報はアンテナを貼っている人にしか届かないのでは無いかと思います。なので申し訳ないですが、平等に情報が行き届かせる事は不可能だと考えて意識して居ません。
それはメディアの仕事だと思いますし、積極的に情報を追って下さるファンの為だけに時間を使いたいと考えての事なので、どうぞご理解下さい。
■メディア関連■
OeilはFar Out Magazineの「The 50 best shoegaze albums of all time」に選ばれています。
その他にも「Sounds Better With Reverb」などShoegaze専門blog等でも紹介されていて、ありがたい事に海外からの応援してくれるファンが多いです。
ライター、ミュージシャンでもあるQuinn Letendreによって設立されたカナダ・モントリオールの音楽ブログFastOneLast.comのレコメンド記事にKhruangbinやBlack Belt Eagle Scoutなどと一緒にOeilが紹介されました。のレコメンド記事にKhruangbinやBlack Belt Eagle Scoutなどと一緒にOeilが紹介されました。
アイルランドのアンダーグランド・ミュージックを紹介するウェブマガジンOverblownにて"Ten Japanese Shoegaze Bands You Need To Hear"で4位にランクイン。
アジアでは中国のメディアWooozy Magazineにインタビューが掲載され、TimeOut Shanghaiでも紹介されました。
カルチャー、エンターテイメント情報の案内も行う国際的な雑誌Time Out誌(Time Out Shanghai)に掲載されました。
日本国内ではこのようなシーンを支援する文化が無く、取り扱う内容(アーティスト)の知名度に依存した記事が多くを占めています。我々はそう言った媒体には取り扱われる事が少ないので、noteやFacebookページなどをチェックして頂けると幸いです。
リリース関連
国内で手に入るCDでは「Urban Twilight」「Myrtle」がリリースされています。
Amazonに無い場合はShoegaze/Dreampop専門店のこちらで買えます。
Bandcampで買う・聴く
デジタルの場合はSoundCloudをチェックする海外の方が多いですが、最終的にBandcampで売れます。なので新譜が出た場合はBandcampには確実にアップされます。
インドネシアのレーベルからリリースされている「After the Rain」も購入出来ますが、これを含め海外でリリースした音源はリリース予定のアルバムに全て収録する予定です。
ストリーミングで聴く
Spotify
Apple Music
Youtube
それほど重要だと思っていなかったYoutubeも最近では登録者が増えてきました。全て海外の人ですが、公式よりも他人が先にアップしていた動画(アップ当時は完全に無許可・違法アップロードですが)の方が再生回数が伸びて1日で1万回くらい回ってました。
とくに該当のチャンネルは収益化の意思が無さそうなのと、CDの購入に繋がるならと言う事で黙認してますが、公式チャンネルでしか最新の情報は投稿されないのでチャンネル登録お願いします。
最新の情報はこちら
前述したように、とにかく無料の情報を無料のプラットフォームで使い回し、誰かに物申して注目を集める言う昨今の風潮(とくにTwitter)には辟易としており、僕らの活動スタンスや理念ではこれ以上間口を広げ、敷居を下げるメリットがどこにも無いと判断しました。
少しでもTwitterで知名度を上げようと躍起になっている同時期のバンド達を横目に、僕らは淡々と2007年くらいまでは存在した海外インディ・シューゲイズのリスナー層を復活させるため日々悩み、努力して来ました。人知れず。
Spotifyのアナライズによると、Oeilのリスナーの41%はアメリカ、25%がヨーロッパ、日本はアジア諸国と同じ5%で、一体どこの国のバンドか解らない状態ではありますが、影響と発信が一致した事には納得、満足していて、恐らく日本国内の空気を読んでいたら得られなかった結果だと思います。
このような状況から、今は僕らのオーディエンスは少数精鋭で「Like」が濃い方が良いのではと言う結論に至りました。
既にオールドメディアになったSNSでの拡散などは期待せず、今後はファンのみ相手にしていく方針ですので、ひとまずnoteのフォローをお願いします。