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京大SPHの履修上限単位数

はじめに

京大SPHでは、年間履修上限単位数が42単位と決まっています。原則として、これを超える単位数を履修登録できません。また、この単位数は履修登録の単位数であって、単位が修得できたかどうかは関係ありませんので、おそらく落単してもカウントされます。

履修上限単位数を超過しそうな場合の対処法

履修登録せずに聴講する
前述の通り、この単位数は履修登録の単位数ですので、聴講科目はこれに含まれません。開講科目の担当教員の先生に相談して、履修登録せずに聴講のみということができる場合もあります。

履修上限単位数超過申請を行う
条件に合致する場合には、申請によって上限を超過することが認められる場合があるそうです。いずれにせよシラバスをよく読んで、指導教員の先生にご相談することが必要です。注意点としては、申請締切はどこにも記載されておらず、教務掛と相談の上決められる点です。履修登録期間の直前に申請を思い立ったところで間に合わない可能性もありますので、前期の段階であらかじめ後期の履修計画も立てておき、上限単位数を超過しないかどうか確認しておくことが大切だと思います。

まとめ

まずは年間履修上限単位数を超過しないように履修計画を立てることが大前提です。そのうえで、特別コース・特別プログラムに登録している場合などやむを得ない場合には猶予措置が設けられてはいますので、そちらをご確認ください。

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