アルバムのミリオンはなくなるかもしれない。
どうも、今回思ったことはアルバムのミリオンはなくなる、最高ランクがダイヤモンドに変わって下方修正されるかもしれないということです。
具体的には日本のアルバムのゴールドディスクの基準は10万枚売れればゴールド、25万枚売れればプラチナ、100万枚でミリオンになっています。
しかし、数年後はもしかしたら最高のミリオンがダイヤモンドに変わる、100万枚から大幅に減らされる可能性があります。
一つはゴールドディスクの基準がシングルとアルバムで違う国もあると言うことです。
イギリスだとWikipediaの情報だとアルバムはゴールドだと十万枚、30枚でプラチナですが、シングルだとゴールドで40万枚、プラチナは60万枚です。
ドイツでも、シングルだとゴールドは15万枚でプラチナは30万枚、アルバムはゴールドは10万枚、プラチナは20万枚売れれば取れます。
日本ももしかしたらアルバムの最高位がミリオンからダイヤモンド、100万から50万枚に減らされることも考えられます。
もう一つはアルバムの曲のプロモーションはかなり難しいと言うことです。
イギリスのストリーミングのアルバムの計算は1、2番目に聞かれた曲を7番目に聞かれた曲と同じ再生数に削って1P=1000で計算します。
ヒット曲が1、2曲入ったアルバムが上位に来るのではなく満編なく曲が聴かれているアルバムが上位に来るのです。
アルバムのプロモーションにはヒット曲以外の曲も必要になりますが、かなり労力を使います。
レコード会社やアーティストならアルバム内のMVを出す、ファンやリスナーならアルバム内のカバー動画等を出す、ラジオでリクエスト手もあります。
しかしどちらも、かなり時間がかかります。
カバー動画が受けるには出す人の力量も問われますから初めてやると受けるのにかなり時間がかかります。
また、ラジオでリクエストするのも何回もやらないとかからないでしょうね。
定番曲に飽きた、隠れた名曲も聴きたい需要があるから掘り起こして表に出すのは社会的に意義はありますがね。
ヒットさせるにはかなり根気が入ります。
最後はサブスク だけでアルバムのミリオン取るのは現実的ではないということです。
ミリオンを取る再生数が多過ぎるということです。
オリコンのやり方、1P=1440を取っても14億4千万回再生されないといけませんが現実的とは言えません。
また、イギリスと同じ1P=1000でも
10億ですから現実的ではありません。
50万枚売れればダイヤモンド、5億回再生でダイヤモンドのほうが現実的でしょうね。
以上がアルバムのゴールドディスクの基準が変更される可能性が高い話です。
日本で100万枚取れるアルバムが増えるにはストリーミングで音楽を聴く時間が増えない限り現れないでしょうね。
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