ミュージシャンがツアーで世界中飛び回んのも考えものだよな。
どうも、コールドプレイがアルバムプロモーションのツアーを中止するニュースが流れてました。
僕はそれを聞いて仕方ないよねと考えました。
彼らは世界中飛び回ってましたが、
ワールドツアーやるの疲れたのかなって思いましたし。
世界中あちこちいくのに疲れたのも否めませんし。
確かに海外進出はメリットもあります。
1つは曲のクオリティが上がることです。
一つの国しか受けないものより外国でも受けるもののほうが質は高いものです。
邦楽がガラパゴスだと言われるのは他の国で受けるアーティストが少ないのが原因だと言われています。
もう一つは、顔を出すことによって国際的なチャートも良くなるということです。
意外と海外公演をこなさないから、アメリカで売れてもイギリスやヨーロッパのチャートが悪いアメリカのアーティストも少なくありません。
KPOPがあちこちアルバムチャートで上位に入るのも海外公演を積極的にこなしてるからというのもあります。
しかし、海外公演はデメリットも大きいですね。
理由は2つあります。
一つは飛行機乗って飛び回るのは環境に悪いということです。
確かに、飛行機を使うのは大量の燃料を出しますからね。スウェーデンとかは飛び恥がブームになっています。しばらくは遠くへ行けなくなるんじゃないかな。
二つ目はツアーをやるのは本人たちも負担がかかる、曲やアルバムを出すペースが落ちると言うことです。
ロックバンドはワールドツアーをやり過ぎてアルバムを出すペースが落ちてますからね。
アークティックモンキーズも5年ぶりに去年アルバム出しましたし、今年もヴァンパイアウィークエンドも6年ぶり、スリップノットも5年ぶりに出しましたからね。
BTSとかKPOPも活動範囲は縮小する可能性は高いでしょう。
彼らも世界中飛び回ってますからね。
以上が世界中飛び回るのも良し悪しと言う話でした。
あちこち海外公演をこなすと外で揉まれる分、曲の質も上がりますし顔も曲も売れます。
しかし、体力の消耗も激しくなり曲を作って出すペースも遅くなります。
4年に一度出す、忘れたころに出すことも珍しくなくなります。
コールドプレイのアルバムのプロモーションツアー中止に驚いてる人は多く賛否両論です。
しかし、彼らの決断に対しては僕としては賛成しますね。
惰性でアルバム出してワールドツアーやって
作品出すペースが落ちるよりは遥かにマシです。
ツアーを再開する時は彼らの母国であるイギリスから遠い国には省エネと体力温存のために来ないでしょうね。