スリップノットがTop10に入ったことで思ったこと。
どうも、今回はスリップノットのアルバムがビルボードのアルバムチャートでTop10に入ったことで思ったことがあります。
それは付き合いが長いのとBurrnやYoung guitar等雑誌の表紙を飾ったこと、そして3月に来日するから売れたんだろうなということです。
日本のメディアは基本的に洋楽、海外のコンテンツを売るのに不熱心で海外のアーティストはロクに売れませんが、付き合いが長いアーティストは比較的売れやすい傾向はあります。
また、雑誌の表紙を飾ったのも大きいでしょうね。
というのも、日本はCDがまだ手に入れやすく雑誌に取り上げられたからCDを買ったということが考えられます。
Burrnは読者の年齢層が高いため70年~80年代のバンドが表紙に来ますが
スリップノットが表紙に取り上げられて中高年の方々がCDを買ったというのも十分考えられます。数年後はわかりませんが海外でも中高年の人はCDを買いますからね。
それを考えると3月に行われるスリップノットのフェスで中高年の観客が多くてもおかしくはありませんね。
後、雑誌に取り上げられたから売れたのはわかりますが、だったら普通に若いアーティストを紹介しておけよとも思いましたね。
特にHR/HMやラウドは若手不在で悩まされてきましたから育てないとまずいんですよね。
若いアーティストを世界第2の音楽市場の日本で育てて箔がつけば多分、他の国にも跳ね返って来るとは思いますね。
世界第2の市場で認められたっていうのはすごいですからね。
洋楽雑誌は中高年しか読まないと言われてますがオールドスタイルのハードロックスタイルのグレタヴァンフリートやロイヤルブラッド、ストラッツとかは表紙に取り上げられていいんじゃないかな。