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from fall to spring rise

From Fall To Springのアルバム『Rise』は、全曲MVがあり、良いニューメタルバンドとして評価されています。ちなみに、彼らは喜怒音楽さんから知ったのですがなかなか良かったです。
https://ki-do-oto-raku-myfavoritemusic.com/lite/
また、プレイリストも知りました。

https://open.spotify.com/playlist/5yQJDWnYxH9C6504j4LwUK?si=WqGS-OVST3OCK6sFimQXAQ

ドイツらしいシンセ要素を持ち、スクラッチ音の重要性を感じさせる作品で、Linkin ParkやLimp Bizkitの影響が見られます。https://open.spotify.com/album/2x73F3tjGb16GlzrwwxuES?si=XNQl5E01TVCOsZVSFT0djg


「BR4INFCK」は、Brainfuckを思わせるタイトルのオープニングトラックです。デジタルボイスのモノローグから始まり、ラップ調のクリーンボーカルとシンセを絡めたヘヴィサウンドが特徴的。中盤では高速ラップとシャウト気味のボーカルが加わり、サビではクリーンボーカルへ移行。ポストコアの雰囲気とニューメタルの要素が融合した重厚なサウンドが魅力です。
また、個人的にはケンドリックラマーを感じられたかな。https://youtu.be/nDkd1nef5jY

「BLACK HEART」は、2曲目で冒頭からラップボーカルが展開され、重厚なバンドサウンドでニューメタル感が増しています。ミドルテンポの曲調で、Bメロではガッツリと叫ぶパートがあり、ニューメタル色が濃くなっています。サビのクリーンボーカルやシンセの雰囲気もニューメタルらしく、独特のドイツバンドの要素も感じられる楽曲です。トラップの印象が強いな。この曲。https://youtu.be/U8fOSNJ3E7Y

「DRAW THE LINE」は、スクラッチを含めたヘヴィサウンドのイントロで、王道ニューメタル全開の3曲目です。サビのシャウト気味クリーンボーカルはChesterに似ており、初期Linkin Parkの雰囲気を感じさせる楽曲です。特に、リンキン・パークの「イン・ザ・エンド」を彷彿とさせる部分があります。これは、"あの頃"のニューメタルファンにぴったりな曲で、ブレイクダウンやアウトロも素晴らしいです。ツインボーカルの双子の見た目も魅力的で、今後このスタイルを続けてほしいと思わせる作品です。
https://youtu.be/mSKozERFZYs

「BARRIERS」は、8曲目でクリーンボーカルによるラップ調から始まり、サビではバンドサウンドと共に同様のボーカルスタイルが展開されます。Bメロではラップ感を強調し、エモラップ的な雰囲気が感じられます。後半にはラップ要素が強くなり、まさにFFTS式のエモラップトラックと言える作品です。ラストではコーラスが増し増しになるのも魅力的です。
https://youtu.be/dNLrXsIxmHY

デビューアルバムだけど個人的にはなかなかの良番でしたね。
捨て曲はなかったです。
BMTHのAmoっぽいところもありましたね。

ニューメタル全盛期のファンにオススメできるバンドで、当時のサウンドに近いと評価されている。ぜひ一度聴いてみてください。




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