日本の出生率低下は騒ぎ過ぎだよな。後で改善するしかないんじゃないの。

どうも、今回は日本の出生率低下は騒ぎ過ぎなんじゃないかという話です。

確かに好ましい話だとは思いませんよ。

結婚しない人が増えると、していない人と比べて格差が広まりますし。

家庭内で稼ぐ人が増えれば、世帯収入も増えますからね。

共働きで稼いでる人が多いのですよ。

日本も世界も。

しかし、出生率低下は騒ぎ過ぎだと思いますね。

理由を3つ話します。

一つは出産できる年齢は意外と広いと言うことです。高齢出産は昔の方が多かったのです。

日本でも大正時代は高齢出産が今より多かったですし、1925年は50歳から59歳の出産数は最多でしたよ。アフリカでも高齢出産はかなり多いですが、出生率改善には高齢出産の許容も必要でしょうね。

若い夫婦も産みやすくする環境も必要ですが。

2つ目はベビーブームは時代の変わり目に起きていたと言うことです。

戦後はもちろん、明治初期や江戸時代初めにも起きていました。

新円切り替え後の後に人々の価値観が変わり、子供がほしい時にもてる社会になることをかけるしかないのですよ。

最後は人々の常識や価値観が変わるのは時間がかかるということです。

平時なら20年、変化が激しい時は15年ぐらい必要でしょうね。

大正時代は現代よりも高齢出産が多かった話が浮かび上がったのは2012年頃。2010年代前半ですね。

しかし、現在は2021年、2020年代前半です。

高齢出産に対する受け止め方はまだ、肯定的とは言えません。

産みたい時に産むのがいい、高齢出産を肯定的に受けとめるには2030年、早くて2020年代後半にならないとこないでしょう。

今はどうやっても出産率を改善させることはできませんよ。

若年者の結婚、出産は増えない、かといって高齢出産は増えてはいるものの、肯定的になるには時間がまだかかる。

戦後にベビーブームが起きたように、2020年代後半にまた起きる、出生率改善が来ることを願うしかないのですよ。

以上が出生率低下は騒ぎ過ぎの話です。

常識の範囲に縛られている限りは何も改善しませんよ。

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