ピンチは最大のチャンス
久しぶりの更新となりました。皆さんお元気でしたか。
学年が1つ上がり、2年目の春がやって来ました。
去年はただ自分の事ばかり考えて必死にプレーしていましたが、新たに後輩が加わったり、チームの主軸としての責任だったりとやるべき事が増えました。
新戦力が加わり開幕戦に向け、新たな布陣を確立し練習を重ねました。
冬に思い知らされた、本州勢と自分の力の差を埋めるためには、北海道で1番のゴールキーパーでなければならない。何もできなかった自分を変えたい。
今年の個人の目標としては...
学生リーグ5失点以内
ベスト11選出
DENSO選出
ただ、こんな目標を立てておいて
開幕4戦0勝1分3敗9失点
もうこの時点で5失点以内という目標は消えました。
何にも変わってないんだなって思うくらい自分が嫌になりそうだし、悔しい思いでいっぱいです。
チームを勝たせてあげられず、低迷が続いています。
去年もこんな感じの時期がありました。
どんなに良いチームでも上手くいかない時期は必ずあると僕は思います。
じゃあ、そのような状況にぶつかった時にどうするんだろうって考えた時に僕は、劣勢を楽しむことだと考えました。
側から見たら、アホだと思われるかもしれません笑
絶対勝たなきゃいけないって思えば思うほど、体が過緊張を起こして、自分を苦しめるだけです。
現在、最下位ですがシーズンが終わって最下位じゃなければいいんです。今最下位なのは、逆にチャンスでしょ。だって、下から追い上げてくるチームがいないのだから。チームの総力を振り絞って登り続けるという1つの作業を行うだけです。この劣勢をチーム全体でどれほどの熱量で楽しんで行けるかが、鍵だと思います。
自分はゴールを決めることはできません。ただ、ゴールを守ることはできます。僕は、10人のフィールドプレイヤー信じてゴールを守るという1つの作業を謙虚にやり続けるだけです。強い信念と志を持ってやり続ける。屈しない。決して屈しない。
100回負けたって最後には勝てばいい。
最後に笑うのは俺たちであるように。
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