「蹴球部員の出身地旅行 in愛知」 4年 熊谷侑真
こんにちは。
東京学芸大学蹴球部4年熊谷侑真です。
平素より蹴球部の応援をしてくださり誠にありがとうございます。今シーズンは関東の舞台に戻れるように部員一丸となって戦いますので、引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
今回私が執筆いたしますのは、大人気学芸大蹴球部部員ブログ連載シリーズ
「蹴球部員の出身地旅行」の愛知編です。
上京して4年目になりますが、愛知県が大好きで、時間さえあれば地元にプチ帰省をしています。
愛知にはおすすめの観光スポットがたくさんあって1泊2日では楽しみきれないので、今回は自分の趣味である「サウナ」を中心に旅行プランを考えました。
サウナの良さをあまり理解していない方にも楽しんでいただけるようなプランを考えていますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
【1日目】
#日間賀島でのんびり
【2日目】
#日本一のサウナ
#名古屋名物の味噌カツ
#有名店のあんバターサンド
まずは日間賀島に行きたいもんで、東京駅から豊橋駅まで新幹線で行きんね。
豊橋駅からはローカル鉄道の渥美線とバスを使って渥美半島の先端にあたる伊良湖を目指すでね。
伊良湖からは高速船に乗って日間賀島まで行きんね。1日2本しか船が出てないから気を付けりん。あと、波が高いとすごく体調が悪くなるで酔い止めを持っていきんね。
日間賀島に着いたら名物のたこを絶対に食べたらいいと思うじゃんね。日間賀島ってみんな知らんだら。日間賀島は一周5.5kmの小さい島で、島内に信号が1つしかなくて、レンタサイクルに貸竿にレジャースポーツにのんびりするには最高の島だでカップルで行くのも複数人の友達と行くのも家族で行くのもすごく楽しいでね。
方言で話すのがしんどくなってきましたので、ここからはちょっとだけにしておきます。
日間賀島では、「きの助」さんという旅館に宿泊しましょう。案件ではありません。僕がこの旅館をおすすめする理由はサウナです。
2023年にオープンしたばかりの「海と夕陽と音楽とサウナ」をコンセプトにした旅館で、サウナだけでなく島の新鮮な海鮮料理も自慢の旅館です。どえりゃーすごいら。ここで日頃の疲れを癒して、1日目を終えましょう。
さて、水平線から見える日の出とともに起床し、海岸を散歩して旅館の朝ごはんを食べ優雅に2日目を迎えましょう。
2日目は日間賀島から高速船に乗り、名古屋に向かいます。本日の目的は日本一のサウナ「ウェルビー栄」。名ばかりではなく、1年に1度全国のサウナ施設から"今行くべきサウナ施設"が選ばれる「サウナシュラン」において2023年のグランプリを獲得した施設です。
ウェルビー栄の強みといえば「日本で最も本場フィンランドに近い」というところで、本場ラップランドを再現した氷点下25℃の部屋に水温2℃の水風呂があるアイスサウナがあったり、フィンランドから輸入した白樺の木でサウナ室が作られているので、リラックス効果のある匂いや保温効果が素晴らしいです。
サウナを存分に楽しんだら、名古屋名物「矢場とん」を食べに行きましょう。味噌カツは絶対に矢場とんです。下手な店に入るのはやめましょう。絶対にです。
味噌カツを食べ終えたら、栄の街をぶらぶら歩いてショッピングをしたり、名古屋のテレビ塔に登ってみたり、名古屋城に行ってみたりしてください。
最後に歩き疲れたら「BUCYO CAFE」という地元では有名な喫茶店で小倉トーストを食べましょう。行ったことはありませんけど、小倉あんとカリッとしたバターの効いたトーストがすごくマッチして絶品です。食べたこともありませんけど。
ほっと一息ついたら名古屋駅に戻り、お土産の手羽先を買って新幹線に乗り込みましょう。有意義すぎる時間を過ごした2日間だったと思うので、新幹線ではとっても心地よいうたた寝ができることでしょう。
これにて私が考える愛知旅行は終了です。
少しでも愛知の魅力を伝えられたでしょうか。
愛知旅行を考えていたり、1泊2日で旅行に行きたい方はぜひ参考にしてみてください。
ご清覧ありがとうございました。