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「蹴球部員の出身地旅行 in富山」 4年 早川和希

平素より東京学芸大学蹴球部への多大なるご支援・ご声援をいただき、ありがとうございます。A類数学選修4年の早川和希です。

 5月中旬から6月上旬までの3週間、地元の高校で教育実習があり、実習の合間を縫ってこのブログを書きました。このブログが皆さんに読まれている頃には、研究授業や体育祭などで大忙しになっていると思います。教員という職を志しているにもかかわらず、自分の考えを文章にしたりうまく言葉で伝えたりすることがあまり得意ではありませんが、実習期間中に頑張って書いたので、最後まで読んでいただけると幸いです。



ほんなら、富山県のおすすめ旅行スポット・グルメ紹介していくちゃ!
ぜひ読んでみられ~~


東京駅から北陸新幹線かがやきを利用して約2時間で富山駅に到着します。たったの2時間でついてしまうので日帰りでも十分富山を満喫できますが、今回は1泊2日の旅行プランを紹介したいと思います。


【1日目】
 まず、東京とは違って富山は電車の本数が限られているので、富山駅に着いたらレンタカーに乗って移動することをおすすめします。1本電車を逃すと次の電車が1時間後なんてことは当たり前なので。また、東京では見られない路面電車も走っているので、利用してみるのもありかもしれません。

 富山駅に着いたら、まずは建築家の隈研吾さんが設計した「富山市ガラス美術館」に行ってみてください。約1000枚のパネルが貼られキラキラと輝く外観はとてもユニークで、吹き抜けになった光あふれる空間に、貴重な展示作品の数々が置かれており、観光客を魅了するアイテムが目白押しです。バラエティに富んだ企画展やイベントも開催され、「ガラスの街とやま」を感じることができます。

  次に、お昼の時間になったら、江戸時代から続く富山の郷土料理「ますの寿司」を買って「富岩運河環水公園」に行きましょう。ここでは、船に乗って立山連峰の景色を眺めながら穏やかな富岩運河のクルージングを楽しむことができます。豊かな景色が「ますの寿司」の美味しさを引き立たせてくれること間違いなしです!また、夜には、季節によって変化する四季折々の幻想的なイルミネーションを楽しむこともできます。ただし、カップルが続出するので一人で行くのは要注意です(笑)

  そして、公園での優雅なランチが終わったら、「黒部・宇奈月温泉」の湯に浸かって日々の疲れを癒しましょう。宇奈月温泉は、県内外から観光客が集まる温泉郷で、日本一の透明度で「美肌の湯」とも言われるとても有名な温泉です。ぜひ一度浸かってみてください!

 1日目のラストを締めくくるディナーには、富山湾で獲れる新鮮な海の幸を楽しんでください。夏は、富山湾の宝石と呼ばれる「白エビ」を、冬には、やっぱり「寒ブリ」をおすすめします。白エビは天ぷらにして塩を少しかけて食べるととても美味しいですし、寒ブリは刺身で食べるのは勿論、ブリしゃぶやブリ大根など、様々な調理法で美味しく食べられます。また、白エビや寒ブリ以外にも、富山湾で獲れた魚はどれも新鮮でとても美味しいので、お寿司屋さんで握りたてのお寿司をいただくのもおすすめです。


【2日目】
2日目の朝ごはんはランチのために控えめにして、早速、私の地元である高岡市に向かいます。高岡にある鋳物メーカーの本社工場「能作」では、職人の技を間近で見ることができる工場見学や伝統技法での鋳物製作を体験することができます。ここでは、ぜひ、世界で1つだけの自分オリジナルの食器を作ってお土産として持ち帰り、思い出を形に残してもらいたいです。

 昼になってお腹がすいてきたら、富山名物のブラックラーメンを食べてみてください。醤油の濃い味が特徴的で、一度食べるとやみつきになります。黒いスープの見た目に最初は抵抗感があるかもしれませんが、食べてみると予想以上に美味しいと感じるはずです!ただし、醤油の味が濃すぎると感じる場合は、白ご飯と一緒にお召し上がりください。

 続いて、富山の観光で外せない雨晴海岸をご紹介します。高岡駅から氷見線に乗り、電車に揺られて20分、車内アナウンスはドラえもんの作者である漫画家の藤子・F・不二雄さんのアニメキャラクターの声が特徴的です。「道の駅 雨晴」では、晴れた日なら、富山湾の海と立山連峰の山々が同時に見られる世界でも有数の場所で、パフェなどのスイーツを堪能しながら絶景を望むことができます。夕方には、山々に夕日が重なってさらに神秘的な風景を醸し出します。

 ここまで、富山県出身者として、富山県のPRをたくさんしてきましたが、実は私自身、紹介した観光スポットのうち高岡市以外のものはほとんど行ったことがなく、今回のブログを通して自分なりに調べた結果、富山県はいろいろな観光資源に溢れていることを再認識しました。ぜひ一度、富山県にお越しください!

最後に富山弁で一言
ちょっこでもつかえんから、きときとの海鮮食べに富山へ行かんまいけ!待っとっちゃ~~
(少しでも大丈夫だから、新鮮な海鮮を食べに富山に行こう!待ってるよ~~)

#紫志尊々 #jufa #大学サッカー #富山

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