【2021Freshman特集 vol.2】
田代 啓悟 [Tashiro Keigo]
初等教育教員養成課程環境教育選修
誰をも魅了するQBに
-なぜSNAILSに入部したのですか。
私はアメリカ生まれで、アメリカンフットボールに対して漠然とした興味を持っていました。大学でフットボーラーには未経験者が多く、スタート地点はみんな同じであることを聞いて、持ち前の長身を生かして自分も活躍できるのではないかとフットボールに強く惹かれました。さらにタッチフットや練習見学に参加した際にSNAILSの雰囲気の良さや先輩方のリーグ戦への熱い思いを強く感じ、ここでなら4年間全力で部活に打ち込めると感じました。また、同じ学科の宗さん[RB24 青木 宗(3年)]の影響も大きかったです。入学当初からお世話になっていた宗さんの人柄に惹かれ、同じチームでプレーしたいという思いが強くなりました。このように様々な要因に背中を押されて、入部を決意しました。
-4年間のビジョンを教えてください。
Freshmanとしての目標は少しでも早く試合に出場し即戦力になるということです。現在は筋力や柔軟力を上げるために日々トレーニングを行っています。QB(=Quarter Back)としていち早くチームの勝利に貢献できるように、フットボールの基礎ルールやパスルート、隊形などを頭に入れることでQB脳の形成に力を入れています。今のうちに入念な基礎作りを行い次のステップへと繋げていきたいです。そして2年生までには穣爾さん[QB1 佐藤 穣爾(3年)]に次いで活躍できるQBとなり、3年時にはエースQBになることを今後の目標としています。司令塔としての役割を担うためにも、リーダーシップを発揮して仲間から信頼されるように頑張っていきます。また、誰よりもSNAILSのユニフォームが似合う男になり、チームを引っ張っていける存在になりたいです。
-アピールポイントは何ですか。
私はメンタルが強く分析力があり、自分の考えを率直に言うことができます。このような性格を活かしフィールド上ではプレーの修正などQBとしての役割を全うします。それに加えて他人の意見を尊重し吸収することができるので、ミーティングなどの話し合いの場面で積極的に発言・提案をしていきます。また、長い間浪人していたことで忍耐力を鍛えることができました。きついと思う時でも諦めずに、自身のポジティブさを生かしながら課題に向き合えると思います。アメリカンフットボールにおいても一つ一つの練習を楽しみながら全力で取り組んでいきたいです。そしてSNAILSというチームで自身のポテンシャルを最大限に発揮していきます。
Reported by MG 上田 菜水