【2021Freshman特集 vol.9】
佐藤 雄大 [Sato Takahiro]
初等教育教員養成課程理科選修
限界を超え、可能性を拓け
-なぜSNAILSに入部したのですか。
SNAILSに興味を持つようになったのは、木村さん[LB45 木村 誠(3年)]に誘われて参加したタッチフット体験会の時でした。そこでSNAILS全体の明るい雰囲気にとても惹かれました。しかし、練習見学に行くと、タッチフット体験会の時の明るい雰囲気とは打って変わって、真剣にアメリカンフットボールに取り組んでいる姿や表情がそこにありました。最後の学生生活で何かに全力で取り組みたいと思っていた私は、真剣にかつメリハリをつけて練習に取り組んでいるSNAILSの姿を見て、「ここでなら全力でアメリカンフットボールに取り組むことができる」と思い、入部を決意しました。
-4年間のビジョンを教えてください。
現在の目標は、Freshmanのうちから試合に出場し、チームの力になることです。そして、たくさんの試合を通して経験を積んでいき、いずれはDEFENSEの要として周りから必要とされるLB(=Line Backer)になりたいと考えています。私はアメリカンフットボール初心者であるため、まだまだ未熟です。しかし、いつまでも未熟なままでは試合に出場することはできません。また、LBはランプレーにもパスプレーにも関わるポジションであるため、両方に対応できるスキルが必要となります。ランプレーの場合、ボールキャリアにぶつかるために必要な筋力、パスプレーの場合、WR(=Wide Receiver)がボールを受け取ろうとするのを阻止するために必要な脚力を磨き上げていきます。そして、いち早く一人前のフットボーラーになり、一部昇格に向けてチームに貢献したいです。
-アピールポイントは何ですか。
チームの士気を高めるための元気があることです。高校ではハンドボール部に所属しており、日々の練習で声出しを率先して行っていました。どんなに苦しい練習でも決して弱音を吐かず、ポジティブな言葉を発することで、やる気を向上させていました。これからの4年間も、他のプレーヤーまでも奮い立たせられるような言葉をかけていきたいです。
また、高校時代にハンドボールで鍛えてきた体に自信があります。ハンドボール部ではポストというポジションをやっており、人に押し負けない力が必要でした。高校時代に鍛えた体を生かして、ボールキャリアにぶつかります。今持っている力だけに満足せず、さらにウエイトトレーニングを通して体を鍛えていきたいです。
Reported by AS 安達 楓