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【フランス Au Pair】フランスのプルーン菓子
ある日の登校時。前を歩く子のリュックはワンピースです。学校で子どもたちの通学リュックを見ていると、キャラクターがデカデカとプリントされたものが大多数。ポケモンやナルト、ジブリのものなど日本の作品も多いこと!子どものころから日本のアニメに親しんでくれているのね〜とうれしくなります。
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晩にMaître Prunilleの、プルーンのなかにプルーンクリームを詰めるという、プルーン好きには堪らないスイーツをいただきました。ピョーとなるほど甘く濃い。ひと粒食べようとしたけど半分でとめた、けどなんとも高貴な味わい。
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Maître Prunilleはプルーンとドライフルーツを扱う会社。HPを覗いてみると、特にプルーンには熱い思いがあるみたい。曖昧ながら読み解く。
まず、ロット=エ=ガロンヌで数百年間栽培されたプラム La prune d’Enteは、19世紀にアジャンの港からヨーロッパ中に流通し、大ブームになったそう。その歴史のもと1963年に南西部のプルーン Le Pruneau d'Agenの生産と消費を発展させることを目的として、この会社、団体が生まれたみたい。いまはプルーンの他にドライフルーツの事業も展開しているよ。