見出し画像

音楽家が活動を一気にブーストする方法

活動ブースト

思うように音楽活動が進まないときにやることは

「体を動かす」

ことです。

非常に簡単で、うさんくさく感じるかも知れませんが、本当なんです。これはハーバードの研究でも査読論文が発表されています。

どう動かす?

動かし方は、ロッキーのような感じです。

このシーンはご存知ですよね。これは勝ったからこういうポーズを取ってるんじゃないんです。戦うずっと前のトレーニング中です。これを先にやるから、勝てるんです。

例えば

体調不良の時どうしますか? 美味しい物いっぱい食べる? そんな人いませんよね。栄養を補給すると元気になるわけではないというのは分かってるんです。

精神的に病んでる時どうしますか? 寝ます? 寝たら余計に病みます。休息が癒やすわけではないというのが自分でも分かってるんです。

とにかくエキサイティングに動きまくりましょう。

どうなるか

子供みたいにはしゃいで動き回ってると、行動を変化させることが面白くてたまらなくなります。つまり飽きるような行動をしなくなるんです。マンネリから抜け出す、アタリの行動を引き当てる確率がグンと上がるんです。

100個中1個がアタリで、今が2個目の行動を2年続けてる・・・って音楽がが多いんです。あと98個やれば確実にアタリます。もしかしたら次かも知れませんしね。でも2個目で止まって「思うようにいかないな」だとアタリには近づかないのです。

そう考えると当たり前ですよね。

慣れ・飽き・維持

私達は何事にも慣れるし、飽きるんです。そして不思議なことにその状態を維持しようとするんです。私も同じです。

だから無理矢理ロッキーのように走りまくって両手を上に上げてヤッター!というイメージで動きまくるんです。

これで活動が一気にブーストできます。私自身でも経験済みですし、クライアントでも経験済みです。

注意

私はマインドフルネスとこの動くのを繰り返すのを推奨しています。だけど、あまりに対極的なこの二つを家の中でやると、ご家族が「じょ、情緒不安定?」とビビりますので、ご注意ください。

このような方法はワークとしてまとめました。

note記事更新はフォローして頂いている方の存在が何よりもの原動力です。心から感謝致します。

是非、フォローのご協力宜しくお願い致します。

津本幸司

サポート頂いた分はありがたく執筆活動に使わせて頂きます。