AOⅡ合格者の皆さんからの質問一覧
こんにちは!TGLCA田中です。朝から雪が降り続け、青葉山はすっかり銀世界です。
先日行われたUCR海外研修の事前研修では、事前にTGLプログラムオンライン説明会Be a Global Leader!を視聴していただきました。そこでいただいた質問は、新型コロナウイルスの影響が続く中、多くの東北大生や東北大学への新入生が疑問に思っていることだと思います。よってそれらの質問と回答をまとめました。関連リンクを多数掲載しましたので、下線部クリックすると皆さんが知りたい情報が載っているウェブサイトに遷移できます。ぜひ参考にしてください。
Q1. オンライン海外研修について
・グローバルリーダー認定試験に進むためのポイントの一つに海外留学があるが、来年度はオンライン研修によっての対応となるのか。
・今後3~4年のうちの現地留学再開に関する検討はなされているか。
・オンライン留学となった場合でも奨学金制度等は活用できるのか。
・今後リモートでこれまでの海外プログラムに代わるものを受けられるのであれば、その要素を補えるような活動はどのようなものが企画されているのか。
・対面とオンラインの留学で、活動内容の違いを知りたい。
A.TGLプログラムは物理的に海外へ渡航することだけが目的ではないので、TGLプログラム指定科目(授業)での学習成果をポイントとして認めています。本年度はオンライン留学によるポイント付与や行いました。オンライン留学は派遣型に対しかなり格安であるため、奨学金を利用できる可能性は低いです。
Covid-19感染防止の対応状況は流動的に変化しています。留学に関する最新の情報については基本的にグローバルラーニングセンター(GLC)のウェブサイト(トップページの「新着情報」または「海外留学」のタブ)に掲載しています。現時点では、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、オンライン留学プログラムの紹介がメインとなっておりますが、今後現地派遣型のプログラムが再開されれば上記ウェブサイトで周知します。また、
また「短期オンライン型留学プログラム特設ページ」も開設されました。このほか、来年度GLCで実施予定のプログラムの概要説明動画などを掲載する特設ページも今後作成する予定です。
Q2. グローバルリーダー認定制度について
・TGLプログラムへの参加に伴う授業数(講義数)の増加は、どれだけの負担であったか、バイトやサークル活動との両立は可能か?
A. もちろん可能です!ほとんどの学生が複数のアルバイトやサークルと両立させています。
・TGLポイント取得のために必要な授業は倍率が高いという話だが、どのタイミングでそれらの授業を受講すればいいのか、どうしたら受講できるのか。
・TGLプログラムにおいて語学力(英語力)の養成は主に海外研鑽で伸ばすという形になっているか。それとも、東北大学で履修できる授業の中で語学力の要請も目指せる形になっているのか。
A. 倍率が高い授業は、グローバルゼミのことでしょう。一年次と二年次前期に履修できます。私が履修した3年前は、初回の授業にてオリエンテーションと選考(作文)が行われました。その他TGL指定科目については以前まとめた記事がありますので参考にしてください。
TGL指定科目には語学力を伸ばせる授業がたくさんあります。例えば、留学生と一緒に受ける授業(国際共修授業)は英語開講されていることが多いですよ。それぞれシラバスを確認してみてください。また英語学習に特化したTEA’s English というプログラムもあります。逆に海外研鑽は、SAP(Study Abroad Program)を除いて、英語の学習というよりは英語を用いて学修する要素が強いです。
Q.交換留学(長期)に行く場合はどのタイミングが主流なのか。留学の内容を知りたい。
A.交換留学に行くタイミングは、基本的に決まりはありませんが、学部3年次と修士1年次が多い印象です。留年せずに行くためには学科のカリキュラムと照らし合わせることで、留学に行けるタイミング必然的に決まってきます。詳しく知りたい方は、交換留学などの経験を持つ学生による東北大学グローバルキャンパスサポーター(GCS)という団体を利用してみるとよいでしょう。各々の留学経験の発信はもちろん、個別カウンセリングや様々なイベントを行っています。
Q. 東北大学の留学生の人数や学部別の内訳が知りたい。
A. 東北大学のウェブサイトに2020年5月1日現在のデータがあります。「部局別」のところに学部ごとの留学生数が掲載されています。
Q. 動画で紹介されていたほかにも、国際交流をすることができるサークルなどがあったら知りたい。
A. 動画で紹介した以外にもまだまだたくさんの団体があります。例えば、こちらをご覧ください。
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