長くなったのでnoteに書いてみた。
12月6日は吉祥寺曼荼羅でイケダツカサでした。
時間が長かったせいか、
脳内物質ががんがん出て、
歌をじっくり聴きつつも、
頭の中ではいろんなことを考えていた。
弾き語りってほんとにこわい。
生身の人間が晒しだされる。
一度ステージに上がったら誰も助けてくれない。
聴く側にしても、
魅力のない人の弾き語りって、
かなりしんどかったりする。
bioにも書いたけど、
イケダツカサは器用な人ではないと思う。
でも不器用を跳ね返すだけの実直さがある。
その実直さが今のイケダツカサを作っている。
ともすれば人は、
自分をより良く見せようとか考えがちだけど。
そういうのは自分を苦しめるだけなんだよね。
以前のイケダツカサは自分のために歌っていた。
でも「Cry for the Moon」を作ったあたりから、
外に向けて歌うようになっていった。
少しずつ変わっていった。
私は有言実行ってあんまりかっこいいと思わなくて。
無言のままいつの間にか変わっているのがかっこいい。
人のせいにすることなく、
ただただ寡黙に高みを目指す姿。
最近は「Where the light is」の出番が多くて新鮮。
アンコールで「One」を歌ってくれたのもうれしかったです。
今年のライブはあと2回。
興味持たれた方はぜひに。
17日:高円寺Club ROOTS!
20日:荻窪Doctor's BAR
来年は3か月に一度、荻窪のDoctor's BARでワンマンを行うそうですよ。
(これMCで言ってたから書いていいよね?)