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うしろシティ。
新潟県津南町観光大使の金子さんと神奈川県出身キャンプ大好きの阿諏訪さん。
松竹に所属している芸人さんです。
私が彼らを知ったのは、大学時代の先輩のツイートでした。
ラジオから流れてきたゴスペラーズの新曲が面白い。
— ようかん (@madajp) November 1, 2019
韻をふんだんに踏んでいるので耳に心地良い。
ゴスペラーズ 『VOXers』Full Ver. https://t.co/iHj8NjL1sN @YouTubeより
うしろシティというお笑い芸人のラジオで流れたんだけど、うしろシティやスタッフたちはこの曲を聴いて「すごい新人が出てきた!こりゃツバつけとこう」って話してから歌ってる人の名前を見たらゴスペラーズでびっくりしたって言ってた😁私も最初同じことを思った。
— ようかん (@madajp) November 2, 2019
ゴスペラーズの新曲「VOXers」を、
うしろシティがラジオでかっこいいと言っている!
おお!うれしい!
最初はこんな感じでした。
これだけで終わっても不思議じゃないですよね。
よくある話です。
ところがね。
うしろシティの二人が、ゴスペラーズをネタにして、
毎週ラジオでいじり始めたのです。
リスナーも悪ノリ。
でも私、こういうの嫌いじゃない。てゆうか好き。
そしてそれを先輩が、毎週のように教えてくれるようになりました。
当時の私は、うしろシティの名前すら知らず。
ネタにしてくれてありがたいわーくらいの軽い気持ち。
ラジオもゴスネタのところだけ聴いてました。
でもだんだんと彼らのしゃべりにハマっていったんです。
Youtubeにアップされてるコントも見まくりました。
先輩は先輩でゴスペラーズの曲を聴くようになり。
素晴らしきWin-Winの関係性。
ゴスペラーズはゴスペラーズで、
黒沢さんと酒井さんがラジオのゲストに来ちゃうし。
金子さんは金子さんで渋谷タワレコのゴスカフェに行くし。
ここでも素晴らしきWin-Winの関係性。
そのうちに、金子さんがヘヴィメタ編み物選手権で優勝した人で、
阿諏訪さんが食べた料理の味を再現できるサイゲン大介だったとか、
あのときのあの人ですか!!!みたいなことが次々にわかってきて。
ゴスネタは終息していったのですが、
私は毎週ラジオを聴くようになりました。
そうなると今後は生で彼らが見たくなりますよね。
というわけで、年明けには、
新宿角座のイベント「うしろシティの角座シティ」も見に行きました。
新宿角座にて「うしろシティの角座シティ」。長めのトーク(とうもろこしでスキー)はラジオみたいでおもしろかったしネタを2本(お前絵上手いな、常連客)も見れたのもうれしかった。金子さんのおかげで新潟津南のランタンを調べたりしたので観光大使のお役目は十分果たされていると思います。 pic.twitter.com/gGvsZBKIaE
— じゅんこ (@tgkr) January 23, 2020
にわかファンの私が言うのもあれですけど、
コントはもちろんおもしろいし、
長尺のフリートークも飽きさせずにずっと笑える。
そしてファンに対して馴れ合いとか媚びるところがない。
でもリスナーのことは想ってくれたりもする。
そんなとこが魅力です。
ラジオとライブをちゃんと別のものとして捉えてるのも、
プロだなと思ったりしてます。
ラジオは毎週水曜24時。
「うしろシティ 星のギガボディ」です(画像お借りしました)。
お笑いって楽しいね。
きっかけを作ってくれた先輩とゴスペラーズに感謝です。