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ローカルジョブ奮闘記 in Aus ⑬ 外国人同士だから分かり合える

ゴールドコーストのクリスマスでは、個人宅がイルミネーションや装飾で競い合うようです。コンテストもあるっぽいです。この写真も個人宅の飾り。誰でも来訪できます。

ただでさえ、ミスを多発するのに、時間に追われるときは最悪です。一体何度、韓国人の同僚「P君」に助けてもらったことか。。。

P君は入社時から色々と教えてもらっている先輩で、年も僕の2つくらい上の優しいヤツでした。僕がどんなヘマをしても、P君は笑って手伝ってくれました。
彼が何度か言ってくれたことを今でもよく覚えています。

「僕らは同じ苦労を良く知っている」

移民や僕のような留学生が多い国です。異国で住み、働くいて生きるためには日本以上に人脈や人のつながり、互いに助け合う姿勢が大切な国だったと思います。僕も英語に不慣れな外国人客が来たときは、出来るだけ親切に対応してあげていました。

同時に、お客さんがノンネイティブの方が接客しやすいという面もありました。なぜなら、ノンネイティブの同士での会話では、相手の英語レベルを互いに考えながら、使う英語や話すスピードを変化させたりするからです。英語を学んで身につけたノンネイティブだからこそ、その苦労や難しさを理解してコントロールできるのだと思います。

ローカルジョブ奮闘記 in Aus ⑭ 度胸が大事! へ続く



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