ローカルジョブ奮闘記 in Aus 最終話 人生の宝物
今回の記事で連載は最後です。
社会人となって働く今、ボスへの見方が大きく変わりました。
ボスは人間的に嫌いな部分や尊敬できない部分が多くあったけれど、最高にクールだった思います。自分で事業をやりくりし、いろいろな商売の形に挑戦していました。僕だけなく他のスタッフともよく揉めていましたが、時には全員にご馳走をしてくれたり、アクティビティを提供してくれました。
「Otherwise you only had bad memories and a bad boss.」
(じゃないと、お前は悪い思い出と悪いボスを経験しただけだぞ)
そう言って、最後にはジェットスキーやフライボード、パドリングボードなど、たくさんの遊びを全スタッフに体験させてくれました。
自分で「bad boss」と言っていたのが笑えますね(笑)自覚してたんかいっ!
もう二度と彼の元では働きたくありませんが、いつか再会したいと思います。
英語を学ぶために、英語を学ぶ
のではなく
英語を学ぶために、英語を使う
これが重要であると、本連載をとおして改めて感じました。
きっと英語に限らず、僕の大好きなテニスも、今勉強しているプログラミングも同じなのでしょう。どれだけ
「実用的」
にできるか、という点。
これをテーマに今後も僕の「学び=TGIF Learing」は続くのかなと思います。
オーストラリアで過ごした長くも短い日々で
何が一番どうだったかなんて、決めるのは難しいです。
けれでも、自分の人生の転換期であったのは間違いありません。平凡な学生生活を抜け出し、休学を選んで海外に出て、本当に良かったと思います。
飛行機から。バイバイ、オーストラリア。
ご愛読いただきありがとうございました。いかがだったでしょうか?
仕事だけでなく、プライベートについても色々思い出してしまいました。
こんな人もいるんだと、留学やワーホリに行く前に知っていただけたら嬉しいですね!!
通しで読んでいただいた方は、コメントや感想など頂けると嬉しいです!
--------------------------------------------------------------------------------------
とある大学生のワーホリワークライフ。
オーストラリアでの経験、、、、英語が出来るようになって、様々な困難を乗り越えることが出来て、、、僕は僕を少し見直しました。
きっと、あれから僕は変わったんだと思います。
以前にも増して、好奇心が湧いてくるようになりました。そして、以前よりも素早く行動を起こせるようになりました。
本当にありがとう。
さぁ、次はどこへ何を目指そう?
I'll be back, mate!
完