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【Shadowverse EVOLVE】第四弾環境 フェイスドラゴン構築【解説】

こんにちは!キリノのおもちゃ箱のフェイドラ使いtさんです。
皆さん新弾環境は楽しんでいるでしょうか?今回はそんな新弾環境で毎度のごとく使っているフェイスドラゴンについて前回からの変更点を踏まえて構築の解説をしていきたいと思います。
それでは行ってみよう!


1:デッキリスト

レシピドーンだYO☆

ということで今環境使用しているデッキがこちら!
前回からの変更点としてはグリームニルが採用されたこととスペルが減ったことですね。この構築にしてから手札にスペルが固まることによる火力減少や事故が減りさらに攻撃的になったと思います。

↓前環境のレシピはコチラ!

ということで細かい採用理由の解説へGO!

フォロワー

アイボリードラゴン

いつもお世話になってます

初弾からの付き合いの最強初動。
ムシュフシュとの噛み合いや微妙に体力が残った守護の突破等、痒いところに手が届く良カードです。

これからもよろしく!3投!

歌劇姫・フェリア

ゴブリン

ゴブリンです。以上!
以前の記事にも書いた通り甘いアグロが許されないため1コストを厚くとるために採用。

今後上位互換が出るまで抜けることはないかな~。3投!

ゴブリン

無限に欲しい

1コス枠3枚目。
フェリアと違い進化できるのでエボルヴデッキに余裕があれば1枚差しておくと奇襲ができる。

コイツもまだまだ現役で!3投!

ドラゴニュートスカラー

残すと死が近づくわよ

アタッカー兼リソース補助。
序盤に出ると威圧で除去されづらく顔を削りながらフィニッシャーのフォルテを引きに行ける。

手札の質を上げてくれるサポーター!3投!

トリニティドラゴン

コイツが意外と取れんのよ

除去耐性持ちアタッカー。
威圧でATK3はかなりやってる。ドラゴウェポンで体力が上がると割と手が付けられなくなる点もポイント高い。

序盤の圧のかなめ!3投!

ハンマードラゴニュート

進化と2点が本体

手から出る打点と低コスト進化フォロワー。
序盤の攻めから最後の一手までこなせる有能カード。後手なら2ターン目進化から3ターン目3点パンチで5点は担保できるので見た目以上に火力が出る。

2ターン目ムシュフシュの後の進化枠としても優秀!3投!

ムシュフシュ

卍最強卍

序盤のメインウェポン。
これが残った試合は9割方勝てるレベルで通せばほぼ勝ちのEX WINカード。4ターン目以降腐りやすかったがグリームニルの登場でちょこっと動きの幅が増えた点も大きい。

見えたら真っ先に除去しましょう。3投!

グリームニル

踊り狂う軍神さん

オールラウンダーカード。
3ターン目グリームニルから4ターン目ムシュフシュ+グリームニル進化や5ターン目着地による処理強要と6ターン目のフォルテを通しやすくする動き、除去されない場合6ターン目にAOE4点+5点顔の計9点等攻めから守り、フィニッシャーからサポーターまで何でもこなす。

動きの幅が一気に広がる!3投!

ジルニトラ

安心感

デッキの安全マージン。
1枚で除去、展開、動きの確保ができるので何もないターンを生みづらい。最近はあまり使わないが事故ったときに最低限の動きが担保できるので積んであると安心感がデカい。

信頼してますよ!2投!

セイウンスカイ

威圧+疾走!?

サブアタッカー。
素で威圧、疾走、体力3なので除去されづらく、バウンスされても手札から出てきてそのまま打点を稼げるのでかなり厄介な一枚。

トップウンスで削り切れた試合もしばしば。3投!

ドラゴンウォーリア

いつまでも現役

除去兼アタッカー。
スタンドで残った4/4を作りながら盤面に触れる。ドラグニルの4枚目以降ではなくちゃんと武装がなくても3点出せるところが差別化点。

引ければ引けるだけ強い一枚!3投!

ナックルドラゴン・ドラグニル

偉すぎる4点

除去兼アタッカー2号。
4点が大体の3コス進化後or出走フォロワーを一発で除去できるのでかなり重宝する。このデッキだと場にフォロワーが残りやすいので結構ドラグニルの4点は飛ばしやすい。ドラグニルで出したウェポンで威圧フォロワーを強化する動きがかなり強い点も噛み合いが良い。

一枚で武装が完結するのでコンパクト!3投!

ダークドラグーン・フォルテ

このデッキたる所以

最強のフィニッシャー。
クイックで選ばれないので7点ラインまで削れればほぼ確でキルが可能。グリームニルの登場により6ターン目の安着がしやすくなり相対的にキル性能が上がったイメージ。

難しい言葉は必要ない!最強!3投!

スペル

死の舞踏

謎2点は強い

手札からの打点カード。
守護を突破しながらリーダーを削れるので貫通力の底上げができる。トップから引いてきて安全に詰め切れる点も良き。

結構トップからのリーサルで貢献することが多い。スペルは事故要因なので2投!

2:デッキとしての強みと前回からの強化点

以前の記事でも紹介しましたがデッキとしての強みは威圧とドラゴウェポンによる一定の除去耐性、フォルテという対処しづらいフィニッシャー、一定数の効果ダメージ、一般的なドラゴンクラスとは全く違った戦術です。

アグロ系統のデッキは疾走打点が豊富にない場合、場にどれくらい残るかが打点に直結しますが、そこは威圧やウェポンで対処できます。また、ある程度除去で対処されたとしても効果ダメージやフォルテの7点疾走等バーストを決める手段が豊富なので生半可な妨害は貫通できます。そして今流行っているドラゴンはランプやディスカのような中長期で小粒を並べず戦う戦術なのでマリガンをブレさせることができことからこれらが強みの理由となります。

そして強化点ですが、前回までの構築と比べてスペルが大幅に減ったため火力不足や事故に悩まされることが減った点とグリームニルの採用によりさらにデッキ全体の動きのゆるい点が無くなったことです。

これらの変更により以前以上の火力と安定感を得たのでさらにうち漏らすことが少なくなりました。

3:デッキとしての弱みと不利対面

今まで同様「根本的なアグロの弱点を克服できていない点」です。

やはり除去に耐性があるからと言って丁寧に対処されればトップに頼らざるを得なくなりますし、突破しきれないほどの守護や回復はクリティカルに刺さります。そのため、「メイが引けているエルフ」「タキオンを引けているウマ娘やウィッチ」「回復アミュレットビショップ」「完璧に決まった最速オーレリア」あたりは苦手対面となります。あと環境にはあまりいませんが自分の使っている「チェスウィッチ」とやらせたら一回も勝てなかったので多分チェスも不利です。また、除去が引けていない場合他のアグロとほとんど変わらないので引き次第ではそのまま轢かれる場合もあります。

4:採用を見送ったカード

原初の竜使い

強いんだけどね

除去役システムフォロワー。
3ターン目に置くことによりドラゴンウォーリアの除去範囲を広げたり顔を詰めることもできるが3ターン目に置く意味が薄い点と序盤に置いた場合バウンスや確定除去を食らうだけでテンポロスになる点、素の打点が低い点から非採用。

スターフェニックス

スペルがね~、、、

3コスト除去枠。
一枚で何度も使いまわせるたりスカラーのコストにちょうど良い等相性が良い点はあるが、3コスト帯が飽和している点と進化時にダメージが出ない点、出せるダメージが2点と低い点から非採用。

ヒッポカムポス

打点は優秀

アタッカー。
3ターン目着地から4ターン目突然の7点は強力だが、3.4ターン目の動きが確定してしまう点、4ターン目は基本的に除去を投げたほうが強い点、エボルヴできなければただの1点にしかならない点から非採用。

5:基本的な立ち回り

デッキを回すうえで意識することは「いかに顔を詰めて6ターン目までにフォルテラインに持っていけるか」です。そのため、フォロワーをあえてアクトせずに残す等のプレイングが大切になってきます。また、疾走は守護で止められますが効果ダメージは基本通るので効果ダメージはある程度手札に残したり、トップからの効果ダメージも考慮して打点を作ることも重要です。

6:現環境での立ち回り

エルフ

メイを引かれないようにお祈りと言いたいところですが基本的に1ターン目は体力2以上、2ターン目以降は盤面の合計体力4以上を意識して立ち回ります。また、相手後手3と先手4のローズガーデンキーパー進化に対して自分の場にフォロワーが残るかお互いの場が更地になるよう調節してフォロワーを展開することも意識します。

ウマ娘

大方エルフと同じです。3~4ターン目のエイシンフラッシュを安着されないように意識することと、フェスれ・見習い魔女一枚で落とされないようにウェポンで体力調整をすることが大切になってきます。ただ、ウマ娘は基本回復がないためライフ計算は容易です。その分除去が豊富なので盤面維持が難しいですが。

その他後ろ寄りのデッキ

対策札を持たれていないことを祈って全力攻撃です。対面のデッキに対する知識次第でかなり対策が容易になるので情報は多く持っておくようにしましょう。

7:総括

ということで以上が今期のフェイスドラゴン構築になります!
今後の環境次第ではまた採用カードも変わってくると思いますが現状この構築が一番刺さりが良いかなと思います。勝率の方もエルフには対策が有るか無いか次第なので五分弱、ウマ娘も対策を引かれない場合そのまま轢きつぶせるくらいの火力は出るのでそこまで悪くないかも?

今後低コスト帯に火力の高いフォロワーが増えてこればさらに強化も入るので良ければお試しください。考えることは少ないですが1点2点の差で負けることもある意外と繊細なデッキで奥が深いので結構楽しいですよ。

それでは今回はここら辺でお暇させていただきます。こんな感じでのんびり記事更新を行っていくので良ければまた見に来てください!

こっちの方でも配信やったりしてるので遊びに来てくださると嬉しいです!

それではまた次回の記事でお会いしましょう。ノシ

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