見出し画像

【Shadowverse EVOLVE】VG環境 フェイスドラゴン構築【解説】

こんにちは。キリノのおもちゃ箱の紙ばっか̪シバいてる人tさんです。
今回も環境最後ということでフェイスドラゴンの構築を紹介していこうと思います。今期は正直敗北の期で、あまりフェイスドラゴンは使っていなかったのですが何とか一矢報いることができる形には調整できたと思うので来期の荒野ドラの参考にでもなれば幸いです。
それでは行ってみよう!


1.デッキ構築

正直蜜柑🍊

ということで今期の構築です。
全体的に前期とメインギミックに変更はありませんが、7t以降の疾走の通りが悪いことと、1枚でボーテックスドラゴンを処理できることからシルヴィアの枚数を増やしました。また、序盤の面の取り合いで優秀なネハーレンを採用し少しでもテンポを拮抗させられるようにしました。今期は過去一で面処理能力が高いミッドレンジデッキが環境トップだったので面に残ることは考えず、バンブーメモリーや瞬刃、ハンマー等の効果打点で削ることを意識しています。

では細かい採用・不採用カードの紹介です。

前期の構築はコチラ!↓

2.新規採用カード

ドラゴンナイト ネハーレン

顔に飛ぶのデカい

除去札。
序盤での面の取り合いをする時、ハンマードラゴニュートだと相打ちとなってしまい相手に自由を与えてしまうことが多々あったため採用。アンネローゼも考えましたが、7t目以降はリソースよりもキルを狙いたかったので少しでも攻撃的に動けるネハーレンを選びました。

ドライブせずとも攻撃的な点が高評価!エボルヴデッキの関係で2投!

バンブーメモリー

スタッツも効果も優秀

削り要因。
先2で置くとかげろうが標準搭載しているネハーレンでは取れないので面の取り合いでも優秀な一枚。最初はムシュフシュを採用していましたが安定して打点を出せるカードではない点とジエンドを越えて顔に打点を叩き込める点を評価してバンブーの採用となりました。

枠があれば3枚入れたいカード!2投!

3.採用しなかったカード

セイウンスカイ

環境に合わない

ウマ娘登場からこのデッキを支え続けてくれた一枚。今期は縦置きでの殴り返しケアすらほとんど意味をなさないくらい面処理が強い環境かつ、投げた際の隙が気になったため今回は不採用となりました。

4.前回からの変更点

今回の変更点は効果打点の増強です。インフレが進み各デッキの除去性能の平均値が高くなった昨今、フェイスドラゴンは6tのフォルテ等でキルを取るデッキではなく6tのフォルテ等で致命傷を与え覚醒状態に入った段階で押し切るデッキと考えております。その為、7tのジエンドで簡単にウンスやフォルテ等の疾走打点が止まってしまい疾走によるリーサルが狙いづらくなってしまったので、守護を無視しながら顔を詰められる効果打点を増やすことで差し切る形で勝ちを狙う構築にしました。また、体力3を少し増やしたので序盤での面の取り合いで多少は押し付けられるようになったと思います。

5.不利対面

かげろうです。それ以外は今まで通りといった感じです。ただ、かげろうに関しては7tまでまとまった空中打点が出ないという弱点らしきナニカがあるので、そこに付け入る形でライフリソースを犠牲にしながらギリギリ刺し違えることで戦うことはできます。

6.環境での立ち回り

かげろう

基本的に最悪の場合を想定し、ある程度の被弾は覚悟したうえで常に攻め手に回るように動きます。というか受けに回ったら負けます。最低限ジエンド6点、可能であればオバロ+バニホの7点よりも上にライフを保てればいいのでマストだけ捌いて8tに返しで勝ち切るのが勝ちパターンとしては綺麗だと思います。

超越ウィッチ

フォルテとギルヴァが止まらないので5tまでに12点以下まで削るように動きましょう。あとはお互いの持ちとプレイング次第です。

7.総括

ということで今期の構築はこんな感じです。今期はかげろう対面が厳しすぎて大会ではかげろうをメインで使っていたためほとんど研究は進みませんでしたが来期につなげることはできたと思います。正直ウマ娘環境の時のフェイスドラゴンを握っている気持ちでした(ウンスの返しに投げられたエイシンをウォーリアで取れないとか)。とりあえずは新カードに期待です。

来期は荒野の追加がありますが、武装と比べた時にどちらの方が総合的に強いのかまだ未知数なのでとりあえず構築を作って回してからかなと思います。また、新シルヴィアがかなり良さげなのですが従来の構築だと進化枠が足りないので採用する際はかなり構築をいじらなくてはいけなくなりそうです。ヤクシャの採用は考えましたが、乗り物アミュレットが間に合わない気がするので一旦は見送りです。環境次第では入れます。

ということで短いですが今回の記事はここまでということで。あまり研究ができなかったことは心残りですが、Tire1を使って環境で戦ったという経験は大きかったと思うのでこの経験を活かして今後もエボルヴを楽しもうと思います。

来期の終了時点ではいい報告ができるといいなぁ~。また気が向いたら記事を書きますのでお暇でしたらまた読みに来てください!

それでは次回の記事までサラバ!!ノシ

当サイトに使用しているカード画像は、Shadowverse EVOLVE公式サイト(https://shadowverse-evolve.com/)より、ガイドラインに従って転載しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。© Cygames, Inc. ©bushiroad All Rights Reserved.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?