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大森望モデル : 2022-09-19..25 のふりかえり

Photo by Alexander Sinn on Unsplash

ゲンロンSF創作講座 2022 第6回

ゲンロンSF創作講座の講義に出席した。私が提出した梗概は、特に高い評価を得られなかった。前回の梗概を、今回実作として提出した作品に関しては、指摘された問題を解決できていて、よくなっている、とは言われた。

講座の最終課題でトップをとるには、大森望に最終候補に選ばれる必要がある。だから、大森望の評価を予測できると、自分の作品を提出すべきか、推敲を続けるべきかを判定できる。

これまでは、全受講生の梗概に点をつけ、大森さんが「僕は◯をつけた」という作品との比較をしていた。

今回から、受講前に「大森望は、この梗概になんてコメントするか」を予想するようにした。外れたのも当たってるのもあった。実作についてもやっていこうと思う。自分の中に、大森望の推論モデルを作るのだ。なぜ、これを最初からやってなかったのか!

たとえばこれが予想↓

大森望はどこを褒める? → 言葉遊びと、現実世界での計算資源っていうのはおもしろい。
大森望はどこに難色を示す?→ ルビがやりすぎかも。計算量のところがちょっと分かりにくいし、マフィアとかはどうしてるのか気になる。

結果は↓

死体を計算資源にしている、で、全部もっていってる。
一応、全体のつじつまは合ってる。

まあまあ、というところか。

機械学習のエンジニアやデータサイエンティストなら、大森望評価モデルとかを作れるんだろうか。

会場では、聴講生の武見さんに「最初の段階で、ちょっと状況が分からないのを解決すると、読者がついてきやすいのでは?」とアドバイスをもらった。受講生の牧野さんからは「前回よりも実作が読みやすい。視点人物や形容が若い悪いところを解決すると、スムーズでは」とアドバイスをもらった。

ありがとうございます。行ってよかった。

その他のふりかえり

エンジニアリング : 仕事。データベースのちゃんとした設計に一日をつかった。これまで基本コンセプトしかやってなかったことに気づく。同僚のレビュー待ち。

改稿 : 今回の実作を改稿すべく計画を立てる。大まか TODOを設定し、ボトムアップとトップダウンで物語の設計に反映した。

会食 : 前々職の上司とオンライン 1on1。前々職の同僚とオフライン会食。キャリアの課題設定に苦労するものだ。

ランニング : 短めのインターバルトレーニングを2回。5km 記録会的イベントに申し込んだ。

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